知佳の美貌録 ヒマワリベーカリー 第七話 「オンナの狂宴」 艶子さん俊介さんを罵る

その彼女らの下ネタになりつつあるのが俊介さんを巡る友里ちゃんと艶子さんの攻防についてでした。 まるで聞こえよがしに話すんです。
艶子さんは身障者の代わりにおばちゃんたちを雇い入れていて、ひとりひとりなら黙々と仕事をこなす良い人たちなんですが3人が集まる休憩時間ともなると姦しいんです。
「ねえねえ ちょっと聞いた?」 「うん、知ってる知ってる。 俊介さん友里ちゃんの店の商品受け取りに行ったついでに友里ちゃんに手を出したって、例のヤツでしょ?」 「そうそう、艶子ったら朝からカンカンよ!」 頭の上で指を立て角を作ってみせる言い出しっぺのおばちゃん。
愛だの恋だのと言う年齢はとっくに過ぎてますから口から飛び出すのは遠慮寄尺ない言葉の羅列。 どこそこの誰それとあの奥さんがと言う風にデキちゃった話しにかけては十八番なんで…と言うよりあやかりたい派なんです。
艶子さん、年下くんと良い関係になったまでは上出来でしたが、目を離したすきに親子ほど歳の違う友里ちゃんにちゃっかり寝取られちゃったような、そんな話しを それが昨夜のことなのに今朝はもうおばちゃんたちがしていたんです。

「平気って ウチがなんで」 今艶子のことでザマアの話題振ってんのになんでウチがと言い返す美登里さんに腋から口を挟んだ明美さん
「だ~って~ ほら、この前帰りが遅くなった時さあ、駐車場脇の暗がりで俊ちゃんと~」 言いかけてにやりと笑う。
「何々 何よ。 言いなさいよ最後まで。 気持ち悪い笑い方しないで~」 信子さんはエロ談義とあってもうその先が気になって仕方ないような口ぶりなんです。
「ふん、調子に乗っちゃって信子、あんただってやってたくせに」 睨み上げる美登里さん
「いいじゃない、彼は独身、恋愛は自由なんだから」 懸命に信子さんが言い返すと
「あらっ じゃ美登里さんも信子も彼に使ってもらったんだ!!」 素っ頓狂な声を上げる明美さん
「友里みたいなこと、ヤッテないって! ちょこっと指入れさせただけよ~」 ついに観念し・・・と言おうか自慢げに告る美登里さん。 すると信子さんも
「えっ! そうなの? 俊くんたら、誰にも相手にしてもらえなくて困ってるって言うから~」 人差し指と中指を立てて広げアソコを広げるような仕草をしながら 「入れさせてあげながら擦ってあげた」 と告っちゃったんです。
余程溜まってたと見えて俊介さん、美登里さんとの時は饅頭カスにまみれた汁を指で掬い取ると最初鼻腔で嗅ぎ、次にその指をさも愛おしそうに舐め上げたんです。 すると美登里さん、シナを作りつつ俊介さんのズボンのファスナーを明け、ギン勃ちを摘みだしうっとりした顔で握りしめました。 余程余裕が無かったと見え、あれほど焦がれてた俊介さんのアレをしゃがみ込み咥えてあげることさえできず、ただただしがみつくばかりだったんです。
俊介さんを想うあまり美登里さん、3日以上アソコを洗ってなかったからたまりません。 むせかえるような淫臭が駐車場に漂い覗き見てる明美さんまで興奮のるつぼと化しました。
しかも美登里さん、俊介さんに花弁を預けたこの日が丁度月のお客様がいらっしゃって都合の良い日でただでさえ汁だく、数日前から疼いてオトコが欲しくて困ってたとこだったんです。
全身を締め上げるようにして抱かれた体制があまりに気持ち良かったのか乳を与えてあげようとして止めたのは垂れパイでは嫌われるかもしれないと思ったからでした。
その代わりと言っては何ですが、自慢の腋毛は魅せてあげ、舐めさせ嗅がせてあげたんです。
彼ったらもう嗅ぎ始めてすぐからビンビンだったそうです。
さすがおばちゃん根性、そこまでしっかり相手を観察し誘惑しておいて、しかも野外でのコト 覗き見られてるかもしれないと言うのに仲間内の猥談中であっても俊介さんに惚れた腫れたや寝取り寝取られについては旦那の手前シラを切ろうとしたんです。
「ふ~ん・・・ そうかなあ~ ハアハア荒い息を吐き、変なコト口走ってたの 誰でしたっけ?」 からかう明美さんに
「負け惜しみ言うんじゃないよ! ホントはあんただって俊くんのこと好きでウチに寝取られそうになった彼のソレ見ながら自分で自分のアソコまさぐってたんじゃなくって?」 なんと美登里さん、暗がりの向こうで誰かが覗き見てるのしっかり確認しつつ誘惑し続けていたようなんです。
「まあまあ信子、ウチらってさあ、亭主じゃ物足りなくって年がら年じゅうイライラしてんだからさあ、わかってあげなよ。 それよりさあ いいわよ~ 若い男のチ〇ポって!!」 掌で空洞を作り極太を擦り上げるようなそぶりを見せる美登里さん
「それに出る直前のドクドクって肉胴が脈打つ感覚もだけどヌキ終えた時のあのなんとも言えない生臭い匂いも・・・ね~」 うっとり顔になる信子さん
「それって 言えてる!!」 艶子さんにあてこすっていたことなどすっかり忘れ大爆笑になりました。
迂闊にも猥談が自分たちも交えた寝取り寝取られになってしまい〆ってきてどうにもならなくなってたんです。
思わずそっぽを向き自分の気持ちを誤魔化そうとする明美さんの脇にスルスルッと滲みよった美登里さん、おもむろに明美さんのズボンのボタンを外し手を下腹部に突っ込みました。
「きゃっ! 何するの!」 いきり立つ明美さん、が、次の瞬間美登里さんは明美さんのまんまんからシルを掬い取って信子さんの鼻先に突きつけたんです。
「いやだ~ 凄い匂い」 すると美登里さん、今抜き取った二本の指に絡みつくネバネバした糸をこれ見よがしに明美さんに魅せつけながら 「ほらね、こんなんなってるっしょ」 「明美っていやだ~ 実を言うとね、ウチもなんよ」 ネバネバ糸引くソレを自分で掬い取って見せびらかす信子さん。
女の職場に良い男が混じるとどうしても奪い合いになる良い例でした。
艶子さんに友里ちゃん、更にはおばちゃん軍団までも発情が始まってしまい秀介さんを誰がセフレにするかで気炎を上げ始めてたんです。
「でもさ、ふたりとも俊くん好きだって分かったんだけどさあ、其処までならセーフじゃない?」 不貞ではないとの賛同を得たかったんです。
「そうね、友里みたいにナマで挿しこんでもらい中で使ってもらってないもんね~ どんなに詰問されたって肝心要のアレをアソコに生でハメさせた訳じゃないもんね~」 疑似恋愛と
レスを抑え込む為であり俊くんにとっても女どもにとってもお互い様と言い切るおばちゃんたち。 が、そこから先は悔し泣きと言おうか艶子さんや友里ちゃんばかりか自分と同じ雑用係の女どもがライバルと分かってごくごく普通の世間話しにトーンダウンしたんです。
「この会社これから先どうなっちゃうんだろう・・・」 誰ともなくこんな話が出ると
「そうね、ウチの亭主 今月給料少なかったんだわ」
「世知辛いね~ なんかこうさ~ パ~っとスッキリすることないかしらん」 そうこうしてるうちに仕業のベルが鳴り三々五々職場に散っていきました。
俊介さん、艶子さんの怒りを買って今日は自宅待機になってたんです。
良い悪いだけなら艶子さんの持ち物を横合いから手を出して奪った友里ちゃんの方が世間一般で言えば分が悪くなります。
しかし社長と良い仲になって奥さんを追い出し、後釜に座って間もなく、年下くんに手を出しグロマンを魅せつけ溺れさせイロにしたんですから元はと言えば艶子さんの尻癖が友里ちゃん以上に悪かったことになります。
おばちゃんたちが知りたいのはこの先俊介さんを巡ってふたり (実はちゃかり自分たちも数に入れてたんですが) はどんなバトルを繰り返すかでした。
この先セフレにしてもらえるのが友里ちゃんであるなら許せても、あの高慢ちきな艶子とならどうしても許せなかったんです。
なんなら広げて見比べてもらっても構わないけど使い込んだ具合方言えば負けない自信はあったんです。
もしも友里ちゃんに飽きて元の鞘に戻る気なら、自分たちだってご相伴にあずかるべくモーションかけたって・・・とトーンダウンする前に話しがまとまってたんです。
その艶子さん、急におとなしくなったのは下手なことして孕み社長の妻の座を棒に振りたくないからでした。
種子さんを追い出すべく、ずけずけと家に上がり込み、よせばよいものを社長に挿しこんでもらってるところを本妻に覗き見させるという夜の商売をやってるママにしては軽率過ぎる失態をやらかしました。
お店が引けてから社長は艶子さんのグロマンをほんの一瞬だけ拝ませてもらったことはあっても どんなに懇願しようとプレゼントを渡そうと己のチ〇ポと娶わせさせてもらったことはありません。
ましてやナマ中など夢のまた夢でした。
なんとしてもと切り札として 「結婚して遺産を・・・」 と言う稚拙な言葉を会社を守ってくれている種子に悪いと思いながらついつい使ってしまったんです。
艶子さんを他の常連客が押さえ込んでる夢を見て、慌てて布団を蹴飛ばし跳ね起きてしまったのは一度や二度ではなかったんです。
数度に一度は勝負に負け夢の中とはいうものの寝取られを魅せつけられ、その挫折感・高揚感から放出してしまうこともあったんです。
そんな焦がれに焦がれた艶子さんを妻の種子さんが見てる前で貫くことが出来、歳も手伝って十分満足し切ってたんです。
妾が若い男を咥え込んでも社長がうろたえないのは自分の方が先に艶子さんに渾身の濁流を注いでいてあ奴は残りかすを掴まされただけ、しかもお店の暗がりで拝ませてもらった時と違い思ったほど味は良くなく、むしろ大味だったような気がして興味は次第次第に薄れ始めており、あわよくば自爆でもしてくれたら慰謝料無しで別れることもできるであろうと皮算用してたからでした。
そんなこととはつゆ知らず艶子さん、今日もせっせと俊くんを取り戻すべくお手入れに余念なかったんです。
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