性生活を盛り上げるモノ 「婚期を逃した者同士のアソコのお見合い」

留美ちゃん得意の屁理屈が阪急3番街の光の砂時計前で爆発していました。
如何にもナンパしてくださいと言わんばかりの恰好で街中を闊歩してるくせに、いざ誰かがお茶をとでも言葉を添え言い寄るとほぼほぼこの啖呵を彼女は口にするんです。
怒鳴られているのは和樹さん 39歳、泉大津からはるばる池田市に恋愛ごと大好きな淑子さんの指示と言おうか紹介で向かい、かりそめのデートの日付を決めてもらいそれに沿って打ち合わせていた場所で合流し留美ちゃんの買い物に付き合うべくゴマの蠅のように後ろについて歩いていただけなんです。
告るっていうより何故か詳しい経緯は知らないけれど彼女を仲介された手前無下に扱えず並んで歩いてただけなんですが留美ちゃん、どうやら今日は殊の外虫の居所が悪いようなんです。
「すみません、何もわからないです。 でも一生懸命見て、聞いて覚えますから」
「そうっ、 じゃ好きにしたら」 勝手にスタスタどこかに行ってしまうんです。 留美ちゃんを前にして紹介してもらい、留美ちゃんも今日だけは合意してる筈なのに出逢って数分後、もう邪険にあしらわれました。
間もなく40になろうとしてるのに過去一度も女の子と突き逢ったことが無く、ヤリたくてもここから先どうしてよいやらわからず、追っ払われても追っ払われても後ろについて歩くしかなかったんです。
留美さんにしても同窓は残らず結婚し、或いは子を生し、自身も子供好きで自宅に招かれると頼みもしないのに勝手に子供をあやしてると言うのに、何故か結婚に関しては一歩前に進もうとしないんです。
「まだ試し足りないのかしら? 誰が彼女を射止めるか賭けたいぐらいよ」 果たしてそれがイロなのかカネなのか同窓の最大の関心ごとだったんです。
「いい 和樹さん、留美ちゃんついさっき門真の男と別れたばかりなの。 わかる?」 張り飛ばしたいような顔つきで睨む先に和樹さん、我関せずの顔で淑子さんの説明を聞いていました。
一見可愛いJKと見間違われるような顔してるくせにあまたの男遍歴が噂される留美ちゃん、三十路半ばにしては如何にも幼げ、それが淑子さんの神経を逆なでしたんですが、所詮無駄と分かってはいても目の前に四十路が迫った和樹さんにとってこれが最後のチャンス、たとえ使い捨てであってもあんなかわいい子とたとえ1回でも関係が持てて、しかもまさかのお嫁さんになってくれるなら多少のことは辛抱しなさいと、滾々と言い聞かせ愚図でのろまを絵に描いたような男の説得を試みていました。
自分では成し得なかった夢。
巨根に屈する女とは如何程のものなのか、この目で確かめずにおれないスケベな淑子さん。
唯一そんな自分を軽々に見下してくれた留美ちゃんを自分でも敬遠したくなる巨大なソレで困らせたかったからでした。
種牡馬が発情しきった牝を大人しくさせるためにのしかかる。
留美ちゃんと和樹さんのカップルなら似て非なるものがある。
その折の豪快過ぎるピストンをぜひぜひこの目で確かめたいと思たからでした。
「それで? 今日はこれからどうするの?」 好きにしたらと先ほど告げて来たばかりなのに、もうどうするのと振り返って問いかけられたんです。
「ああ・・・はい。 あの~ 茶の彩がいいんじゃないかと・・・」 まだ付き合うことについては応とも否とも応えてくれてなく、しかも問われたから名前を出した店についても良いとも悪いとも聞かされてないのでグズグズしてると
「ふ~ん、あそこ知ってんだ」 さっさと先に立って歩き始めたんです。
和樹さん、仲介してくれた淑子さんから留美ちゃんは茶道部の部長をしてたことを知らされてて、物は試しに店の名前を口にしただけだったんです。
「お抹茶って美味しいですね」 心にもないことを恐る恐る口にする和樹さん
「うん、この店点て方が上手だわ」 上げ膳据え膳が良かったのか、それとも当を得ていたのが良かったのかともかくすっかり気に入ってくれ、機嫌が直ったようでその後食事を一緒に済ませ淑子さんに命じられた通り自宅まで送り届けることが出来たんです。
「なんか良い雰囲気のお家ですね~」 今住んでる自分の実家と比べ雲泥の差の新築のコーポを心のままに褒める和樹さん
「うん、私も気に入ってる。 そうだ、ちょっと寄ってかない?」 応とも否とも聞かないで部屋を開け入っていく留美さん
「失礼します。 うわ~ 綺麗なお部屋だね、きっちり整頓されてて・・・ 女の子のお部屋に入らせてもらうの初めてなんです」 いたく感激する和樹さん、すると・・・
「ちょっとこっちも見てよ」 まだいろんなとこを見終わってないというのに狭い階段 (階段というよりほぼ梯子段) をロフト目掛けて昇ってく留美ちゃん
「えっ、まだ何かあるの?」 上に行くほど天井に頭が閊えそうで大きな体を無理やり小さく折り曲げて、まるで梯子を這うようにして昇る和樹さん
「ウチここで寝るの」 ロフトの片隅に手招きされた和樹さん、柵越しに階下が見下ろせる位置にあるベッドならぬ万年床へ誘われたんです。
- えっ 淑子さん、確か留美ちゃんを口説けば結婚とか言ってたけど、まさかこんなスペースで夫婦性活!? -
驚いた和樹さんですが、懸命に平静さを装いました。
小さな体に鞭打って、懸命に寝具を持ち上げたんでしょうが、悲しいことにそれはシングル布団で恐らく過去に彼女がお付き合いしたであろう男性とはこの場所で絡み合ったと思われても和樹さんは180を超える巨躯、ふたりが並んで横になるにはどう贔屓目に見ても狭すぎました。
「遠慮しないで寝てみてよ」 留美ちゃんは和樹さんに自分の寝床を奨め彼をお布団に寝かすと自分は枕元にちょこんと座り
「今日はありがとう。 試しに付き合ってあげてもいいよ」 紹介された当初は思ってもみなかった言葉が口をついて出たんです。
狭い室内空間をどのようにしたら広く使えるかを究極考え抜いた設計になってるとはいえロフトは如何にも狭く、留美ちゃんでもまっすぐ立つと頭が天井につかえる高さしかないので和樹さんはせいぜい胡坐をかく程度がせいぜいなんです。
でも、今この瞬間のお互いの恰好から言えば噂にたがわず男女の絡みを連想するしかなかったんです。
この狭い空間で留美ちゃんをどう扱えばとまごついていると
「寝たままでいいわ、あとはウチに任せて」 留美さんはテキパキと和樹さんの衣服を脱がせ下着一枚にし、ロフトの明かりを消しました。 和樹さんがなんとか平静を保てたのは風俗嬢の対応に似てたからです。
「こんな暗い中で大丈夫?」 風俗なら幾度か経験したことのある和樹さんですが、留美ちゃんのようなかわいい子の、しかも素人の女の子の部屋でエッチするのは初めてでエラク緊張し、恥ずかしさも手伝ってやっとその程度口に出来たんです。
緊張感と過去ここに幾多の男を招き入れたであろう妄想に気持ちが昂った頃になって留美ちゃんは着衣をほぼ脱ぎ和樹さんの上に躰を重ねて来たんです。
「ココ、触っていい?」 たおやかな手が暗闇の中臍のあたりを這いずり回り、徐々に下に移動し股間の膨らみを確認すると足元に回って窮屈になりつつあったトランクスを引き摺り下ろしてくれたんです。
ただでさえ狭い空間に別のものを挟み込むことになり一層狭さが増しました。
灯りと言えば壁面に開けられた明り取りの小窓から洩れる月明かり程度、深紅の闇に包まれた狭い狭いロフト内で留美ちゃんの興奮を連想させる微かな吐息が聞こえ、股間の膨らみを確認してくれた手が闇の中から伸びギン勃ちしたソレに触れ、一呼吸置いて待ちかねたフェラが始まりました。
「これだけは和樹ちゃん、先に行っておくわ」
彼女、言わずと知れたメンヘラなの、ついさっきまでつんけんしてたと思えば次の瞬間チャンスが巡ってくるかもよ。
その言葉の通り、何の前触れもなくいきなり始まったんです。
「あっ 凄い! 凄く気持ちイイです」
「力を抜いて、じっとして・・・」 棹をたおやかな手で握りしめ亀頭冠を口で含みながら留美さん、何かギン勃ちに対し作業を行ってるんです。
待つことしばし、留美さん和樹さんを跨ぐと小さな布切れを脇にどかし、その隙間から雄々しくしたモノを招き入れようとしてくれたんです。
150センチに満たない留美ちゃんのアソコに180センチを超える巨躯の和樹さんのアレを摘まんで娶わせ収めようとしてくれてるんです。
緊張と心配を通りこし、妄想が膨らみ過ぎて過去にないほど鰓が張ったソレ、ちんまい体系の留美ちゃんだけに入り口が小さすぎて中々入りません。
留美ちゃんはジェルのみに頼らず何時の間に溢れさせたのか幾度となく〆りを塗りたくって呼吸を整え、口を大きく開き息を吐きながら幾度も娶わせ広げ招き入れてくれました。
窮屈な中になんとか挿し込むことが出来た時、和樹さんのお腹のあたりに留美ちゃんの汗が滴り落ちていました。
野太い腰の上に小さな躰で乗る。 たったそれだけのことであっても彼女にとって過去にないほど太股を割らなければなりません。
それにも増して窮屈なところに無理やりめり込ませるんです。 痛いのか、はたまた怖いのか中々収まり切らなかったんです。
ゆっくりと腰を落としてくれたんですが、根元まですっぽり埋め込まれる前に既に先端が壁に突き当たって前に進めなくなったようでした。
「・・・みんなから笑われるんだ。 無理しなくていいよ。 わかってるから」 和樹さんは諦めを口にしました。
緊張し過ぎて、どうしてよいかわからず腕はだらりと体側に添わせていたんですが、心配になり、愛おしさも手伝って留美ちゃんの躰をついつい支えてしまったんです。
「・・・なにこれ・・・うまく入んない 和樹さん、ウチのこと変に誤解しないでね」 意味不明な言葉を耳にし戸惑いました。 言われなくてもこんな素敵な接待を受けた以上、もうヘンな方向に誤解するわけないんですが
「うん、好きだよ。 留美ちゃん見た瞬間から夢中になっちゃた」 心臓が締め付けられるような苦しさを覚え改めて告ると
「それってホント? 信じていい?」 ガクガクと躰を震わせ幾度も幾度も追及されたんです。
自分ってこんなにも変態だったのかと確信できたのは、この状況下においてなお、留美ちゃんの胎内に収まったモノが興奮し過ぎて中でヒクヒクしてしまうんです。
どうしていいのかわからず突っ伏してしまった留美ちゃんを腹上から転がり落ちないよう支えつつ和樹さん、恐る恐る結合部がどうなってるか確かめようと今度は意識して蠢かしてみました。
腰を横に振って隙間を確かめたところ、どうやってこんなところにと思えるほどピッチピチでした。
中間部分は軽く何かが触れてるような気がするんですが、先端部はこれ以上奥に進めないんじゃないかと思われるような壁がすぐそこにあってヒクつかせると、まるで無理強いしてるかの如く押し返してくるんです。
- 腕の中にすっぽり収まるような小さな女の子を風俗でも敬遠されたようなアレでこれ以上イジメちゃダメだ -
幾度も引き抜こうとするんですが留美ちゃんが許してくれませんでした。
留美ちゃんの興奮が収まってくれたのは1時間も過ぎた頃でした。
「和樹さん、寝てる?」
「うううん、起きてるよ。 どうかしたの? 大丈夫? 留美ちゃん」
「重いでしょう、腕痺れたんじゃない?」 それどころかもっともっとこうしていたかったんです。
「そんなことないよ。 留美ちゃん支える為なら丸一日だって平気だよ」 その言い方が現実離れしてたからかもしれません
「遅くまで引き留めてごめんなさい。 直ぐ支度して送ってくね」 静かに体を起こすと手慣れた様子で身支度を始め
「待ってて、すぐ灯り付けるね」 言い終わるか終わらないかのうちに明かりが点きました。
何時の間に汚れたところを処理されたのか分からなかったけど、さすがに下着だけは脱がされたままでした。
「アッチ向いてるから・・・自分で服着れる?」
「ああ、はい。 なんてことないです」 素直に応じてはみたものの物足りなさに、留美ちゃん恋しさになんだか吹っ切れないんです。
「今度」 と言いかけて止めました。
月明かりに照らし出された留美ちゃんの顔からは精気を吸い取られたかの如く、先ほどまでの行為で疲れ切ったように見えたからです。
「無理させてごめんね。 おやすみなさい」 やっとの思いでそう言い残すとコーポを後にしました。
そんなことがあって数日後、留美ちゃんは元カレを部屋に誘い込みました。
「この前別れる時、変なこと言わなかった?」
「変なことって? 何だっけかな・・・ 忘れた。 俺を呼びつけるほど大事なことなの?」 明らかに不機嫌な門真の彼に
「ウチのこと、行く先々でガバガバッて言ってるんだって?」
「ああそのことか。 事実だからしょうがないじゃん」 睨み返す門真に
「ウチがガバガバじゃなくて、あんたがちっこいだけなんじゃないの?」 こう言い返したからたまりません。
「なにお~ てめえ。 俺をバカにすんのか!?」 ビンタが飛びそうになりました。
「粋がってないで試してごらんよ!」 ついこう言い返してしまった留美ちゃん。
いつもなら和樹さんを誘ったように万年床で絡むんですが、この日は行きがかり上煌々と明かりを点けた玄関で始まりました。
門真の男も留美さんがあたりかまわずこうやってヤリたがるときの体調なりを知ってましたし、自身も久しぶりに恐らくあれから幾人かの男を迎え入れたであろう卑猥すぎるアソコに挿し込んでも良いとまで思うようになってたからでした。 いわゆる殺してやりたいほどの嫉妬心がわいて来てたんです。
挑戦的な態度を取った以上引き下がれなくてドアに向かって両手をついて尻を精一杯高く掲げクイックイッと振り誘う留美さんに対し門真の彼はその尻を上から押さえ込むようにして抜き身を挿し込んでいったんです。
「うっく・・・ ああん んんん」 顎を突き出し神経を一点に集中させ門真を迎え入れその感覚を楽しみつつ、今挿し込み始めた元カレのソレと和樹さんを比べる留美さん
こういった行為は始まりこそ女性主導なんですが、時間経過とともに男性にマウントを取られるようになっていくんです。
しかも過去に溺れ切り、恥も外聞もなくしがみついた逸物が食い込んで思考を支配しつつあるんです。
下腹部は確かに自分で脱ぎ捨て、露わにしてから捧げましたが女性にとって一番恥じる胸は明け渡さなかったんです。
ところが気づけば何時の間にかブラを下にずらされ乳房はおろか乳首も嬲られていました。
扉に向かって四つん這いだったものが片足を持ち上げられ片手で首っ玉にしがみつきつつ突き上げられていたんです。
支えてくれていない一方の手が不貞を調べるべくクリに伸び包皮を剥き、小さすぎる亀頭をむき出しにし嬲って来ました。
- イケナイ このままじゃ堕とされる -
思ってはみたものの気持ち良さに振り払うとこが出来ず、射出の時間だけが刻々と迫ってきていました。
後悔が頭を過ぎり恥も外聞も忘れてオトコを迎え入れ歓喜に打ち震えてる自分に恥じました。
あの暗闇での感覚を思い浮かべ、挿し込んでくれてるのがあの時と違うオトコなのに知らずのうちに根元を締め上げてしまってたんです。
ちっこくて使えないと捨てた筈のチ〇ポが膣内でギュンと今付き合い始めた男から取り戻したくて幾度も反り上がるのがわかりました。
悲しいかなそれにクレバスが和樹さんに渡そうとして躊躇ったもうひとつの核心部分が応え始めていたんです。
「へっ 何だよこれ!? 前より幾分良くなってんだ。 お前男できたな? えっ そうだろ!?」 腰をくねらせ寝取る気持ちを高めようとした門真。 が、次の瞬間
「もう~っ いい加減にしてよ」 留美ちゃんは門真に一喝すると挿し込まれていた棹を振り払ったんです。
「何しやがる!! お前の方から誘っておいて」
「いいから出て行って!! もう二度と来ないで!」
どうしてもオトコが欲しくて堪らなくなり手ごろな男を誘ったとはいえ、まさかに門真のチ〇ポで逝き始めた自分が許せなかったんです。
- どういうこと? 誰も教えてくれなかってけど、サイズってそんなに大切なことなの? -
・・・そうか・・・ だからあの子たち結婚じゃなく同棲に踏み切って何度も試し、良かったら結婚を決意するって・・・ お試しとは言え自分にとってぴったりと思えるアソコを持つオトコを、疲れたからと適当に追い返したことを後悔し始めたんです。
伸縮自在な肉襞ですので小さくても大き過ぎたとしても隙間なく包み込むことはできるんですが、中間地点では男性は微妙に圧力を感じられても女性にはその数分の一の圧力ぐらいしか感じえなかったんです。
- 何かの勘違いかもしれない。 だってカッコよさは和樹と門真じゃ雲泥の差だもん -
親友や同窓の多くが結婚前に何本も味を見て、結局結婚相手に選んだのはお金持ち・優良企業の戦士だった。
- 真っ暗な中での結合だったんだもん、フェラしたり握ったりしたけど・・・ -
実際どの程度逞しかったのか、自分が果たして彼に恋心を寄せてたのか分からなかったんです。
- ふん いいわ。 別に和樹だけが男じゃないんだし、言い寄ってくるヤツなんて履いて捨てるほどいるんだから -
また別の男であの変な感覚がホンモノだったかどうか試そうと思ったんです。
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