NTRドライブデート

和樹さんは淑子さんの心配りを無駄にしないため彼なりに考え抜いて留美ちゃんをサポートすべく追いかけました。
そうやって頑張った末に思い知らされたんです。
自分を好きになってくれたんじゃなくてただただいつものように淡々と自分を良く見せたいがため世間付き合いをしただけだと。
和樹さんにしても自分はただ頼まれたから付き合ってあげただけ、貴方はこれまで言い寄って来た男と同じただの通りすがり、一事が万事そんな扱いでした。
そして噂通り、相変わらず幾多の男が彼女の中を忙しそうに通り過ぎていて、彼女は今疼き始めたからそれらの男を追っかけることに夢中だということを知ってしまったのです。
彼の中にあった綺麗なバラもラフレシアへと変化を遂げ始めていたんですが、本人は美人ゆえ、モテるゆえ一向に無頓着で、モテ期は永遠に続くものと思い込み、相変わらず派手な交際を繰り広げていました。
そして最も中身がよくわかり、しかも興奮材料になる幾多の親友の旦那に目をつけたんです。
女性は事恋愛に関しての読みは深いです。
留美さんは狙いすまし各家庭を訪問しようとするんですが、何故か一様に多忙との言い訳で出禁になるんです。
そんな中でどちらかと言うと開放的なあるご家庭が訪問を心待ちにしてくれたんです。
そして案の定旦那さんと一線を超えるほどに想い合うようになって連日連夜LINE交換するまでになっていったんです。
「あの子に気付かれなかった?」
「うん、それは大丈夫。 それより君の方こそ気づかれてない?」
「うん えっ 何のことよ」
「アッ いや、別に」
「変な人」
親友でもある妻の久美さん、それに今付き合ってると奥さんから聞かされた和樹さんという男に気付かれなかったかと聞いたつもりが、意にも介してなかったんです。
留美ちゃんの今日のデートのお相手は親友というより同郷で会社に同期入社し、結婚を機に退社した同窓の久美ちゃんのご主人 肇さん。 こっそり待ち合わせし、県外に予約しておいたホテルへ向かおうとしてたところでした。
「久美にはなんて言って出てきたの?」
「ああ、何時もの通り会社の出張ってことにしてあるんだけど」
「あっそう、それなら大丈夫なんじゃない」
男性が既婚女性と関係を持とうとすると、心も躰も亭主から奪ってやろうとして近づくんですが、女性の場合ただ単に幸せそうな顔をする奥さんを出し抜いてやろうと近づくそうなんです。
つまり娶わせが最終目的なんです。
自分で気づかれなかったかと言い出しておいて、浮気の、見つかる時の定石である出張って言葉を使うヤリたがりの彼に、しかもそれを大丈夫と言い切る留美ちゃん。 自分では自覚してないまでも焦りがそこに現れていました。
「今日の留美ちゃんって素敵だよ」
「あらそう? いつもと変わらないけど??」
確かに季節的にいって非常に暑いですが留美ちゃんの出で立ちはそれ以上のものがありました。
帽子から上着、スカートに至るまでニットで決めてきたのも表面上は暑さ対策。 でもよくよく近寄ってみるとなんと、ブラもパンティーも編み込みの間から透けて見えるんです。 こうして落ち合った瞬間に、もうOKを頂いたも同様でした。
「うううん、ウチのヤツなんかと大違い!! 留美ちゃんとこうしてデートできるなんて夢みたいだよ」
「そんなことないよ。 うまいこと言って、なんか下心あるんでしょ? 白状しなさいよ」
シースルーに下腹部を膨らませる肇さん。
夫婦の仲睦まじそうな様子を見て嫉妬してしまい試しに誘惑してみた留美ちゃん、期待に胸を膨らませました。
「いい車借りれたじゃない。 でも運転大丈夫? しばらくハンドル握ってないでしょう」
「ペーパードライバーだけど、一応10年間無事故無違反なんだ。 安全運転で行くから心配しなくていいよ」
大阪は地価が高く駐車場料金を払うほど余裕なく、結婚前は乗っていたものの生計をやりくりしなくちゃならず車を持つことは諦めざるを得なかった肇さんですが、今日はうんと奮発して高給レンタで来てたんです。
「ねえ、さっきから同じようなところグルグル回ってるように思えるんだけど・・・」
「前に来た時覚えた道が何処だったか判らなくなっちゃって・・・ ごめん、留美ちゃんナビ頼める?」
車内でパンチラやフェラ、指マンを楽しもうとしてたのに運転してみると意外や意外スリーナンバーは難しく急遽それを取りやめまっすぐ走らせることに専念しなければならなくなり・・・しかし今度は助手席のシースルーが気にかかってまっすぐ走れない肇さん。
車を借りた直後に行き先をセットしといてくれたら良かったものを、レンタカー会社の社員にすらNTRを極秘にしたく、よりによって留美ちゃんと落ち合って走らせながらセットし始めたんです。
フラフラよたよたしながらセットを終えた時には疲れ果て不倫などする気失せてました。
ご両人は気づかなかったんですが、出発直後からず~っと後ろをつけてくる車が居ました。
車好きでドライブ好きな和樹さんの4駆でした。
淑子さんの言いつけで留美ちゃんにつかず離れず尾行してきた和樹さん、今日は淑子さんとの約束があって急遽休みを取り待ち合わせ場所に向かってる途中で留美ちゃんらしき姿を見つけ、これまで留美ちゃんが関係を持った男たちとどこか違う雰囲気の男性と一緒に出かけたのを見て心配になって後をつけて来てたんです。
ハンドルを握る肇さんは流石にルームミラーに映る4駆に途中から気づいたようで
「ねえ留美ちゃん、兵庫に入った直後からどんなに脇道に外れてもず~っと後をつけてくる車いるけど、気が付いてた?」
「へえ~ どの車?」
「4~5台後ろにいるんだ。 黒い4駆・・・ って言ってもわかんないか」 普段乗り慣れてる電車でさえ阪神なのか阪急、JRなのか見分けがつかない留美ちゃん。
黒と聞いて業界かと心配になった留美ちゃん、後ろを振り返るとなるほど漆黒のベンツがつかず離れず後を追ってくるんです。
咄嗟にAくんのような気がして
「ねえ、後ろの車 巻けない?」
「ここでまた脇道に? 益々行き先わかんなくなるよ。 大丈夫?」
「大丈夫も何も、第一ナビはウチなんですから」
だんだん雲行きが怪しくなってきたんです。
せめてもレンタを傷つけないよう、そればかり気を配ってハンドルを握る肇さん。
見慣れない高級車が縄張り内をうろつき始めカチコミと勘違いしたベンツが後を追い、留美ちゃんを守らねばと和樹さんの4駆がその後を追うような誠に妙な展開になってたんです。
ふたりとももうナビどころじゃなくなり、山中を右往左往、やっとのことで振り切った時には何処をはしてるかさっぱりわからなくなりました。
おまけに燃料が切れ始めたんです。
福知山市で休憩を取るつもりが養父市に来てしまい、そこで大喧嘩になり、延々逆方向に引き返しと迷いに迷ったんです。
留美ちゃんの的確なナビのおかげで散々走り回った挙句、やっと目的のホテルに似た建物に辿り着いたふたり。
なんと丹後宮津茶六本館に向かう筈が国道173号線と178号線を行ったり来たりしてるうちに方向感覚が狂い舞鶴の銀水閣に入っちゃったんです。
肇さんは当然、宿に着けば早速にも留美ちゃんと一戦交えたいと思っていましたが、肝心の留美ちゃんは途中で言い争った頃から雲行きが妖しくなり、その夜は別部屋を用意してもらいサッサと寝ちゃったんです。
和樹さんはと言うと、これが趣味がドライブと言うこともあり、まるで庭を走ってるようなものでしたので楽々尾行出来ました。
おまけに独身貴族、お金はまあまあ所持していたので同じ宿に泊まり、翌朝何食わぬ顔で留美ちゃんに近づいたんです。
NTR計画は
久美ちゃん宅に訪問し、楽しい時間を過ごしその夜はお泊りとなった明け方近く、忍び込んできてくれた肇さんのご奉仕に預かったんです。
「イヤよ! 久美ちゃんに気付かれる!」
「心配しなくていいよ。 久美のヤツ子育てでストレス貯まったからと眠れる薬処方されてんだ」
子供にも人妻となった親友の久美ちゃんにも気づかれないよう声を潜め不貞を・・・ しっかりお互いのアソコがどうなってるか確認したつもりでしたが物足りず、もう一度確認をと言うことになって今回のデートと相成ったんです。
留美ちゃんはどうか知りませんが肇さん、それはもう留美ちゃんにハメたい気持ちを奥さんで我慢し耐えに耐えこの日を待ちわびていました。
妻の久美さんから時折お誘いがかかったんですが、いつもと違いクンニなどのご奉仕に徹し、中に飛沫かせなかったんです。
心の優しい久美さんはこれを愛と勘違いし、肇さんは不倫に走る以上男としてのケジメと思っていたんです。
留美ちゃんを自宅にお泊りさせた時、久美さんは肇さんを初夜命中させてくれたほど剛の者として気に入っていて、自分が見劣りするだけに一応警戒はしてたんです。
親友であり同窓でもある妻の久美さんから言わせれば留美ちゃんは見た目と違いオトコ関係は派手だということを聞かされてました。 好みの顔立ちでもあり尻軽と聞かされるにつけ、お泊まりをOKしてくれた辺りからチャンスとばかりに観音様を狙い視線を送っていました。 深夜になり起きてるのがふたりっきりになってようやく気持ちを察してくれたんでしょう。 運よくと言おうか首尾よく拝むことが出来もう一押しと言うところまで来てたんです。
久美さんはそれでも一応留美ちゃんを疑わなくもなかったんですが、いつしか子育てに振り回され、いつになく旦那に愛され平穏の中で忘れてしまっていました。
夫婦間で使うため・・・というより肇さんを喜ばすために購入したバイブの所在さえ必要を感じなくなり気にかけなくなってたんです。
その隙をついて留美ちゃんは肇さんに偽の出張命令書まで用意させて誘い出し、他人棒を緩んできたと忠告された膣に挿し込ませ治そうとしてたんですが・・・
彼女がメンヘラであるということをすっかり忘れてました。
ドライブ疲れで爆睡してしまった肇さんを宿に残し、和樹さんは助手席に留美ちゃんを乗せると中央道経由で大阪に引き返してしまったんです。
- 関連記事
-
-
インスタが浮気心を疼かせる 2022/10/18
-
NTRドライブデート 2022/10/17
-
性生活を盛り上げるモノ 「婚期を逃した者同士のアソコのお見合い」 2022/10/15
-
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト