人妻に金玉を射抜かれる 「オッサンの決断」

10月のこの時期川は禁漁期間に入っています。
産卵が始まると深場に集まろうとする落ち鮎を保護するためでした。
産卵期を迎えた鮎は脂がのり、これまでとは一転 比べ物にならないほど美味しくなるんです。
オッサンはウェットスーツに身を包み、深場に潜りちょん掛け漁をしていたんです。
捕れた鮎を旅館に卸すと結構な収入になり、これからの時期のマツタケ狩りと合わせると年収は下手なサラリーマンの給料をはるかに凌ぐんです。
それだけに漁場は管理組合の監視が厳しく、オッサンは日々川から上がる場所を変え見張りの目をくらましていました。
その日は一旦川中島の川岸のヤブに潜み、河川で一番深く流れが速い場所を潜ってカワウかイタチの如く渡り、土手に上がるべく岸に忍び寄りました。
川岸の目立たないところに隠しておいたモトクロスに乗るためでした。
堰堤から伸びる悪路を突っ切れば土手の道路に出ることが出来、そこから自宅までものの10分とかからないからです。
もう少しで目的の場所というときになって河川敷の葦の繁みから車が一台飛び出してきて危うく轢かれるところでした
咄嗟に交わしましたが、隠れるのに精一杯でナンバーの確認までは出来かねました。 慌てて立ち去った様子からもそこで何が行われていたかが測り知れ、委縮していたオトコが嘶きました。 オッサンには手が出ないほど車種もすこぶる上等で監視員が乗るポンコツとはわけが違うようでした。
「ちっきしょう、大事な鮎が砂まみれだ」 ブツブツ言いながら鮎を洗おうと小石がゴロゴロ転がってる清流へ近づいてみると、そこに先ほどの車が残していったものとみられる遺失物が散乱していたんです。
「こんなところにわざわざ隠れ忍んでやらねばならないほど御大層な御身分であらしゃるってか」 ウェットスーツ着てたとはいえ水温は鮎の活動を止めてしまうほど冷たく、長時間にわたって密漁していたためオッサンの股間も縮みあがっていましたが、遺失物を前に妙な感覚 もう忘れかけていた感覚が蘇ったんです。
「上手いことやりやがって、今度見つけたらただじゃ置かないからな!」 何時もならこの場所でライダースーツに着替え家路に向かうものを、この一件で意識がとんでウェットスーツのまま飛ばして帰り鮎の出荷の用意をしました。
旅館の帳場へ鮎を持ち込んだのは昼近くになっていました。
板長に鮎を見せると 「チッ こんな良い鮎をあんな野郎に喰わすなんて」 愚痴っていたので理由を聞くと
「あいつ〇〇中学の校長だよ。 威張り腐って何様だと思ってやがる」 学校を抜け出しPTAのご婦人とすっぽり濡れた後、汚れた身体を清めるため風呂に入って食事して帰るんだとよと吐き捨てるように言ったんです。
「食事なら分るが女とすっぽり濡れた後風呂ってーのはどうも・・・」 理解しかねるような顔をすると
「教壇に立った時アレの匂いがしたら困るんじゃないのか? 俺にもわからん」 その程度の理由なら夫婦生活した朝はシャワーでも浴びねば教壇に立てない理屈になる。
「ヤツは女買いが趣味だとよ」 つまり女の方がウリでもやてるってことなのかとオッサン
「授業中に学校抜け出してか? 御大層な口舌で有名な校長だぞ」
「ふん、上辺だけよ。 乗って来た車を見てみろ、あれが真面目な教師が乗る車か!」 怒りで顔を真っ赤にしてまくし立てる板長。 表の駐車禁止になってる玄関先に止めてある車がそうらしい。
「どれ、ちょっくら後学のため見学させてもらおう」 オッサンは帳場を抜け出し玄関に回りました。
其処に止めてあったのが今朝がた河川敷で轢かれそうになった、あの黄色いベンツだったのです。
「ふ~ん・・・ってことは今朝がた河川敷に来てた女っていうのはPTAの御婦人か」 スケベ心が頭をもたげ、もう一度帳場で正体を探ろうとしたオッサン、すると・・・
「あの~ このお車でお越しになられた方はまだ中に?」 何処かでお目にかかったようなご婦人が問いかけてきたんです。
「ああ、この人ですか。 フロントで話しておられるのを耳に挟んだんですが、お食事を済まされてからお帰りとのことでしたよ」 こう告げると
「お食事を? 何時もお帰りになるのは何時ごろとか・・・」 こう聞かれてピンときたオッサン
どうやら今朝の御乱交じゃ物足りなく、後追いされた風だったんです。
「どっかで見たような女なんだがなあ~」 帳場で思案に暮れてると
「オッサンよ、あの女まあ~た来てたんか。 倉敷家の奥さんだよ、こんなとこ見られたら大ごとになるんだがな~」 思案顔の板長
「まあ見んかったことにしとくんだな。 下手に手を出すと金玉抜かれるぞ」 忠告してくれたんですが・・・
「あの女、青っちょろい校長相手にあんなにシル垂らすんか・・・」 抜かれると言うオッサンの金玉が疼き始めたんです。
河川敷の残していった遺失物を見た瞬間から自分もお世話になりたくてたまらなくなってたんです。
午後から夜半にかけて寝ておき、深夜になると目を覚まし密漁の為河川敷に出かけるのが日課になっていたオッサンはこの日の深夜、河川敷ではなく倉敷家に出向き、物陰から中を覗き込みました。
昼間見た奥様とやらが眠れず起きていたなら襲うつもりで忍んでいたんです。
苦労は実りました。
明け方近く、当のご婦人が足音を忍ばせ家を抜け出し足早にどこかに向かって去っていったんです。
行き先は解っていましたし、帰る時刻も解っていましたから物陰に潜んで待ちました。
家族が起き出すころにはきっと何食わぬ顔で帰って来て朝餉の用意をすることでしょうから。
「確か相手は校長とか言ってた。 ならば教育委員会に報告するとでも言って脅してやろうか」 家名を守るためなら言うことを聞くと踏んだからでした。
「そろそろ起きてください。 会社に遅れますよ」
「ああ、今起きる。 なんだもうそんな時間か」
「なんだじゃありません。 子供たちはとっくに学校に行きましたよ」
その頃物陰に身を潜めていたオッサンはと言うと、家に入る前に脱ぎ隠しておいてくれた汚れ物に顔を埋めていました。
「あの表六玉めが、こうなるまでイジメ抜きおって」 どうしてやろうかと考えていた時勝手口が開き当の本人である沙織さんが出てきたんです。
「変ね~ 確かここに隠しておいたはずなのに・・・」
「お探し物はコレですか? 奥さん。 確か沙織さんとおっしゃいましたよね~」 汚れものを片手に頭を下げると
「あら、私ったら・・・干しておいたものが風で飛んだのかしら」 あくまでもシラを切る沙織さん
「校長は旅館の方にお出になりましたよ。 追われなくて大丈夫なんですか?」 ズバリと言うと
「何のことかしら? 私どもにはさっぱり・・・」
「ええ ええ、河川敷の件ですよ。 続きはお前に任せるとおっしゃって」 物足りなくて出かけて行かれたのを知ってましたから嘘八百を並べ立てたんです。
「さあ何のことかしら。 窺ってませんので・・・」
「今頃〇〇川管理組合の連中があのあたりに放置された遺失物の調査を行ってると思いますよ」 条件によっては黙ってあげても良いと提言してみたんです。
「わかりました、ここでは何ですから・・・」
「それじゃ遠慮なく」 玄関を入るオッサン

なんとすれば校長に捧げたであろう沙織さんの大切な場所に横恋慕したからでした。
「やめてください。 人を呼びますよ」
「呼べるものなら呼んでみな」
「卑怯な。 こんなことしてタダで済むとでも」
「無理を言ってるんじゃないだ。 お願いしてるだけじゃないか」
オッサンは徐々に声を高らめ食い下がると、隣近所に聞こえてはとようやく応接室に入れてもらったんです。
「それで私にどうしろと」
「校長が旅館から出てくるまでの時間、相手してくれるだけでいいんだ」
そういうなりオッサンはズボンとパンツを脱いで誠意を魅せたんです。 反り返ったオッサンが他人妻を睨み上げてました。
「こうなってしまったのも河川敷の遺失物のせいだ。 わかるかね」 顔を伏せる沙織さんを覗き込み睨みつけると
「おっしゃってること、わかりました」 抜き身をたおやかに掌で包み擦り始めてくれたんです。
「沙織さん、あんたのような美人は校長にゃ勿体ないよ。 そう思わんか」
「そんなこと言ったって・・・ じゃ、あなたが代わって・・・シテくれるとでも?」 掌に収まらなくなると妖艶な視線を投げかけてきたんです。
答えを聞くまでもありません。
恥ずかしながら他人妻の掌で天国に召されかけているんです。
「応ともよ、望むところじゃ」 応えてはみたものの実のところ妻を亡くして暫らく、欲しくても〼ったことしかなかったんです。
それでも躰が覚えてるのか指が自然に沙織さんの下腹部に分け入ってしまったんです。 余程情の濃い女なんでしょう〆りきっていました。
「入れてくれるっていうの? うれしい。 でも飽きたからって捨てないでね」
後ろを振り向き、楚々として必要な個所から邪魔なものを取り払ってくれる沙織さん。 剛毛で覆われ、しかしオッサンの刀が効いたんでしょう中間が割れピンクが覗いていました。
校長との一戦の余韻が残る沙織さんの秘処はオッサンのノミの心臓には最高の毒でした。
「これを儂がもろてもええんかいのう」
「こんな手入れの行き届かないものじゃお嫌?」
願っても無いことでした。
聞けば沙織さん、淋しさのあまり幾多の男にかしづき前後の操を捧げるような年月を送られて来たとのこと。
「PTAのご婦人に金玉抜かれるぞ」 と告げてくれた板長を思い出しました。
幾多の男が挙ってのしかかれど、ことごとく金玉抜かれたんでしょう。
「それじゃ後ろも前も同時で?」
「はしたないって怒るの?」
「いやいや、ぜひ一度魅せて頂きたいぐらいじゃよ」 心からそう言って誉め称えたオッサン。
自宅でそのようなことが出来るはずもなく、もっぱら今回のような河川敷などを利用する野外において複数相手に交際を続けてこられたようなのです。
その中で唯一、こうやって部屋に通され情を重ねる機会に恵まれたオッサン。
冷たいせせらぎで思いっきり冷やしたふぐりが元に戻るまで結構な時間がかかるため〼ですら滅多に書かないでいたオッサン。
挑戦して勝つ見込みは万に一つもないけれど、頼まれたからには致し方なく妄想にまで出てきた恋焦がれる場所に意を決して粗品を娶わせていったんです。
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