捨てられた者同士寒村のめぐり逢い

ご主人、どうにかすると自分の持ち物への劣等感から引きこもっちゃうんです。
興奮しても10センチにも満たないソレを卑下し滅多なことで沙織さんに手を伸ばしてくれない。 逆に沙織さんは人に知れ渡っていないとはいえ行く先々で貸し出していて何時しか日照り、つまりレスに弱くなってたんです。
拓海さんは山中で沙織さんとはぐれた時、チャンスとばかりに沙織さんが消えた方向とは逆方向に逃げ、頃合いを見計らってひとつ山を越えた向こうの沢を下り寒村に到着しました。
都会の喧騒を離れこんなのんびりした田舎で生涯を終えることが出来たならとぼんやり考えていたところにおばさんが現れ声を掛けてきたんです。 おばさんからすれば見慣れぬ若者が野辺で俯いていて気にかかったからでした。 ほっといて高い木の枝に縄でも掛けられた日にゃ寝覚めが悪いからでした。

「あなた何処から来たの? どうしてあんなところに?」 おばさんの目から見ても生気を感じられなかったからです。
「山で道に迷っただけです」 気が動転し、歩き続けてるうちにここに辿り着いた。 そう拓海さんは説明しました。
「そう、運が良かったわね。 ここいらは昼間でも熊が出没するんだよ」 脅しではなく本心から心配してそう言ったんです。
「はい、助かりました」
親切心が有難かったのか拓海さん、おばさんが断っても断っても背中をさすってくれるんです。 農作業で疲れが溜まり凝っていたものですから気が付かないうちにいつもの癖で肩を回していて、それに気づき摩り始めてくれたんですが気持ち良さにうつらうつらしてしまいました。
ところが、一眠りして起きるとまだ拓海さんはおばさんを擦り続けてくれてたんです。 あまりの気持ち良さにおばさん、拓海さんの人の良さに便秘でお腹が張っていたと告り摩って欲しいと、人妻であるということも忘れついつい前を開け頼んでしまったんです。
経産婦の豊かな腹部、殊に妊娠線を観たのは拓海さん、初めてだったんです。
背中を擦らせてもらった時には衣服の上からでしたが、今回は直に肌に触らせていただけました。 しっとりとした肌触りはむしろ摩る側こそ気持ち良かったんです。 覆いかぶさるようにしながら拓海さん、それはもう夢中で摩りました。
疲れたでしょうから中途で止めれば良いものを拓海さん、おばさんの腸を揉み解し、便を排出方向に押し出すべく次第次第に下方に摩り場所を移動させました。 ここいらでおばさん、止めれば良かったものを久しく腸の蠕動運動なるものを感じておらずもう少しもう少しと成すがままにしていたのでやがてその手は恥骨に至り剛毛を通りこしついにクリを揉み解し亀頭を散々嬲った後もっと肝心なところを揉み始めたんです。
農作業の帰りに出逢った時には青ざめていて近づきがたい雰囲気を醸し出していましたが、食事が終わり警戒感が溶けるとすっかり柔和な顔になり、おばさんこの頃から好感を抱き始めてたので敢えて止めませんでした。
和子さんがおっちゃんと呼ぶご主人はよそ様の女房に手出しはするもののおばさんはもう数年ご無沙汰でしたからすっかりそういった感覚を忘れていたんです。 警戒心を抱こうにも気持ち良さが先に立ち、また、せっかくこうして恩返しをしようとする青年の気持ちを踏みにじりたくなくじっと成されるがままにしていたんです。 そのうち躰の芯から脳天に向かってツーンと何かが湧きおこるようになってきました。 彼は未だ下着を脱がすに至ってくれていませんでしたがマッサージのお陰で太股から尻の辺りにかけ〆ってきたのが自分でも分かるようになっていったんです。
「こんなに上手ならお仕事としてコレやったらお客さんつくんじゃない?」 世間話に事欠けて気でも逸らさない限り躰が応じてしまうと危ぶみ始めましたが
「お世辞でもそう言っていただくとうれしいです」 どうあっても止めようとしてくれないんです。
「お礼のつもりなら、もう充分よ」 気が変になりそうで、思わず揉み解す彼の手首を捉え暗に止めてと伝えましたが
「そんなつもりじゃ・・・ 迷惑ですか?」 問われて思わず首を横に振ってしまっていました。 何時の頃からか彼に恋していたことに気付かされたんです。
そこにこの至れり尽くせりのマッサージです。 興味が興奮に変わり興奮がオルガズムに変わったとしても誰が責められるでしょう。
恐る恐るマッサージを進める、沙織さんならその鈍さにイラついたものをおばさん、溜まりにたまった疲れから動くのさえ面倒くさくじっと成すがままにしていたものだから恋する彼の手によってすっかりくぱーされ〆らされた挙句絶頂の痙攣発作まで起こし、拓海さんがズボンを脱ぐのさえ待ちきれなくなっていたんです。
「お世話になっておきながら、こんなことする僕をきっと軽蔑しますよね」
「軽蔑だなんて・・・観たらわかるじゃない。 恥ずかしいから早く来て!」 〆ったところに埋め込んでと懇願されたんです。
合体はご主人のいない間に行われ、沙織さんに見放された役立たずだったはずの拓海さん、おばさんがしがみつくほど興奮に導きここで止めちゃイヤだと連呼され身動きできなくなるまで合体を続けたものですからおばさんすっかりまいっちゃいました。
それからが大変でした。 なにしろおばさんこの歳で背徳妻になってしまったものですからそれはもう拓海さんに夢中です。 でもご主人に知られるのが怖く、慌てて例の小屋に潜むようにお願いしたんです。 食事や身の回りの物一切合切運ぶから、頼むから私を見捨てて逃げないでと懇願されたんです。
この日以来、拓海さんとおばさんは誰にも見つからないよう萱の原でまぐわいました。
熟女特有の豊か過ぎる肢体で未熟な拓海さんを翻弄するんです。 時間はたっぷりありましたから何時ものように拓海さん、おばさんをマッサージで逝かせ切ってからナマ中を始めました。 野辺のまぐわいですので人が来たら何時でも隠せるよう半裸、でも必要な部分は直に密着させ情を交わしましたから益々おばさんは若い肉体に夢中になっていったんです。
おばさん思ってた以上に情が深く、拓海さんまだ回復しないのに求めてきて、雄々しくならないと見るやご主人が愛飲していた強壮薬を次から次へと掠め隠し持ってきては服用させるんです。 いくら小さいと沙織さんがなじったとはいえそこは若い肉体、直ぐにビンビンになってしまうんです。 そうなるとおばさん、喜んで乗ってくるんです。 拓海さん、いつのまにやら自由自在にナニを操れるようになっていきおばさんを虜にしたんです。
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