精力絶倫の時雄さんにサカル美代子さん

長嶋時雄さん宅である中組 (なかぐん) の隠居 (えんきょ) は入谷川と上馬見川の合流点から僅かに川下に下ったところにあります。 時雄さん、美代子さんと契った後入谷川の向こう岸に回り家のある方向に旧道を伝い上馬見川との合流点近くで姿を消しました。
美代子さんは農作業で使った鍬を普段なら自宅のほんの少し下流で洗うんですが、この時は時雄さんが待ってくれてるであろう場所で洗うため上馬見川の右岸を遡り澱みに向かいました。 時雄さんは旧道を入谷川に沿って下り上馬見川を渡り長嶋邸に引いている水路に沿って上馬見川を遡って澱みに向ってくれてる筈だからでした。
時雄さんは美代子さんに締め込みをやってもらった折に近くで誰かが覗き見ているような気がしてならず、警戒心を解かずして上馬見川に達し澱みに向いましたが美代子さんはサカリがついてしまい隠れ忍ぶなどということが出来ないまま何時もなら決して通らない、しかし入谷に民が普段よく通る上馬見川の谷奥に通じる道を遡ってしまっていたのです。

「ああ・・・、はい。 初めて来ましたが確かに良い場所です」
淵に到着するとまず、美代子さんは周囲を警戒しつつまさかに備え鍬を川の水で洗い始めました。
先ほどの今ですから美代子さん、絣の上着も胸が開けたような着方をしていましたので横合いから見ると乳房や興奮で勃起した乳首が丸見えになってるんです。
今日とて自分より先に誰かが美代子さんのこの乳房を味わったと知って時雄さん、嫉妬に駆られ興奮してしまいました。
「美代子、乳首が立っとるのう」
「あらいやだ。 変なトコ観ないでよ。 あんたがしつこく構うから・・・」
先ほど抜いたはずなのに、もう勃起してしまったんでしょう。 時雄さん、ズボンの中の大きくなったモノを引っ張り出し美代子さんに魅せ付けました。
「どうや 儂のコレは」
「もう大きくさせとるの?」
鍬を洗いながらチラチラと妖艶を含んだまなざしでその棹を見つめる美代子さん
その言葉を合図に時雄さんはズボンを完全に脱ぎ褌を外し結合の準備に入ってくれたものですから美代子さんもこれに応じるべくモンペを脱ぎました。
時雄さん、後を付けて来てくれると限ったことではないにもかかわらずもう一度ハメたくてここに誘ってみたんですが美代子さん、ハメてもらう気満々で時雄さんの後を追ったのでした。
そうはいってもこの時代、女の数が圧倒的に多く入谷の男どもの睾丸内はこれらの女の要求で年中日干し状態になっています。 これはと思う女に向かおうとすれば覗かれでもしなければ池が満水になりません。 なので時雄さん、焦る美代子さんを落ち着かせつつ誰かが覗きに来るのを待ちました。
ふたり並んで大きな岩に腰掛け火照った足を谷川の水に浸していましたが、時雄さん 目の前で晒してくれた繁みに目がいき睾丸に胤はまだ十分溜まらないものの興奮が抑えきれないんです。
「美代子よ、お前これまでに何人の男を咥え込んだ」
「そんなこと・・・数えたことも無いから」
頼まれれば誰にでも貸し出してしまう美代子さんですがこんな時に言われる筋合いも無くつっけんどんにこう応えてしまい、こうなるとあらぬ妄想に駆り立てられ益々興奮してしまった時雄さんはとうとう手を伸ばし自分より先に誰かによって嬲られたであろう中がどうなってるか知りたくて指を挿し込み始めたんです。 暫らくまさぐり引き抜いてみると指先にネバネバしたものが絡みついていました。 美代子さんの息遣いも荒くなってきてました。
「今度こそ誰も来ない? 途中止めしないでね」
「お前、さっきのじゃ物足りんかったんか」
「だってえ~ あんなことされたら・・・」
「そうか・・、儂のこれに惚れたんか」
覗き見と同じぐらいかそれ以上に興奮しギン勃ちになった棹を晒し時雄さんは改めて美代子さんにベロチューを迫りました。
「お前この場所が何処か知っとるか?」
「さあ~・・、さっぱりわからん」
「その先の川向うに石垣が見えちょろう。 あそこが寛治のヤツのご先祖様が切り開いた田んぼだで」
美代子さんは慌てて跳ね起き、背伸びしてしげしげと石垣の向こうを見ました。 今はもう竹藪に飲み込まれそうになってる小さな窪がありました。
「ほんでな、あそこの窪の奥に隠居所が設けてあったんじゃ」
「ええっ!? なんでや。 原釜 (はらがま) は上の部落だで。 なんで中組 (なかぐん) の、それも山ん中に」
「さあな・・、儂も詳しくは知らん。 それよか問題はここじゃ」
時雄さん、美代子さんの繁みを撫でまわし両足を少し開かせて割れ目を拝みました。 そうしておいて股間に顔を埋め花弁を舌先で押し広げ始めたんです。
「かなわんのう、またやるんか」
時雄さん、その時にはもうズルズルと音を立てながら観音様を啜り上げていたんです。
「ああああ、気持ちいい」
口では横着そうなことを言っておきながらクリへの嬲りが始まると打って変わって喘ぎ始めた美代子さん。
美代子さんがその気になってくれたので時雄さん、慌てて谷川の水で冷えて縮こまってはかなわんと一度は履いたズボンと褌を再び脱ぎ捨てました。
少し離れた岸辺に連れ込み、気になって仕方が無かった胸に顔を埋めました。
サカリの付いた美代子さんには男根を握らせておき、その間に乳房を口いっぱいに頬張り乳首を舌先で転がしました。 情が募ると唇を求めあいました。
舌と舌が絡み合い時雄さん、夢中になって美代子さんを抱きすくめ口を吸い乳房を揉みしだきました。
美代子さんが絣の上着の裾をめくりチラリと観音様を時雄さんに魅せると、それが合図であるかのように時雄さんは横になり美代子さんに自分から進んで太股を開かせるべく屹立を晒しました。 その屹立に吸い寄せられるように寄っていった美代子さん、肉胴を摘まむとすっぽりと咥え込んだんです。
口で扱き上げ漲って来たところで指先でカリ首を摘み花弁にあてがいました。 待ちきれなくなった美代子さん、騎乗位を始めたんです。 時雄さんの目の前に幾人もの男に与えて来た乳房を晒しながら肉胴を美代子さん、男どもが競い合うあの蜜壺で扱き上げにかかったんです。
「ハアハア う~む はう」
根元を絞り上げられながらも時雄さんが美代子さんの蜜壺を下から突き上げると
「あああ、あんあん イイ 気持ちイイ」
美代子さん、半ば堕ちそうになりながら時雄さんにしがみつき下からの突きを受け止め続けました。 あまりの気持ち良さにすすり泣きながらも屹立の責めを受け続けました。
時雄さん、美代子さんがこのままでは堕ちそうにないと見るや躰を起こし座位の姿勢を取って胡坐の上で美代子さんを責め始めました。 胡坐の体勢で美代子さんを抱くことにより躰が密着しより愛情を伝えることが出来るからです。 時雄さんの愛情を感じ取った美代子さんは自分の力で上下運動を繰り返し、しかも、切っ先の当たる部分を微妙に調整し高まっていきました。 が、それでも堕ちないと見るや時雄さんは美代子さんを抱えたまま正常位に移行し大きく太腿を割らせ体勢を屈曲位に変え打ち込み始めました。 美代子さんにその時点で結合部がどうなってるか一瞬ですが魅せることも目的のひとつにありました。
「あああ、んはあ、アンアン」
「ハアハア むん」
射出をこらえていたせいか血圧が異常に上昇し顔を土色に染め美代子さんを抑え込む時雄さん、方や美代子さんは大きく口を開けやがて放出されるであろう胤を待ちました。
「んあはあ、あっはあ、んん・・・」
興奮からか腰部を極端に前方に折り曲げやや孔や花弁を上向けて構える格好で美代子さんはチ〇ポを受け止めており、その美代子さんの蜜壺に向かってパコパコとリズムよく時雄さんの棹が彼女を堕とすべく打ち込まれます。 肉胴に白濁液がまとわりつき糸を引いて時雄さんに愛を伝えていました。
美代子さんが眉間にしわを寄せ苦しみを、逝きそうであることを伝え始めると時雄さんが全身を硬直させ、次の瞬間に胤の受け渡しが行われそうになりましたが時雄さんにはそうしてはならない理由があり仕方なしに引き抜きざまに入り口付近に放つと急いで美代子さんの躰から離れました。
埼松家で美代子さん、夫の昭義さんから受け取ったとは思えない顔つきの子供を産んでいて後になってこの件で隠居家に災難が降りかかってはと、中に放ちたかったものの後ろ髪を引かれる思いで引き抜いたんです。
隠居 (えんきょ) と豊里屋は左官屋の池之原家の持ち土地を巡って犬猿の仲となっていた。 それもあって豊里屋の嫁に時雄さん中出しはご法度だったんです。
「この場所なら」
時雄さんは美代子さんを安心させるためこう説明していましたが、この地こそ足羽寛治さんと長嶋定男さんが顔色を変え役場をも巻き込んで係争している土地だったのです。 そんな土地だからこそ必ずやそのどちらかが定期的に見回りに来る。 時雄さんは彼らに美代子さんを転がしたところは魅せ付けたいものの面と向かって顔を合わせたくなくて急いで衣服を身に付けると帰って行きました。
美代子さん、堕とされてしばらく身動きできませんでしたが時雄さんの姿が谷から消えると上体を起こし時雄さんが放った濁液を手ぬぐいで拭き取り衣服を身に付け始めました。
- こんなとこウチのひとに見つかったら大変だ -
時雄さんには締め込みを始める前、ここなら誰も見とらんと説明を受けましたが一抹の不安がよぎりそこから急いで立ち去ろうとしました。
何やら枯れ木を踏むような音を聞き後ろを振り返るとそこに上馬見川の上流に一軒だけある家の住民 村迫金兵衛さんが立っていたんです。
「なんじゃ美代子、もう止めて帰るんか」
「アラ金兵衛さん、そうだいね。 ニナ (カワニナ) 獲ろうと思うて」
ニナを捕って汁の実にしようとと説明しかけると
「利いたふうな口を」
額に青筋を立てながら迫ってきました。
「ウチが何した」
美代子さん、女だてらに食って掛かりましたが当然の如くビンタが飛んできました。 それだけなら良かったんですが美代子さん、夏でも裸では入れないほど冷たい川に叩き込まれたんです。
「ニナは獲れたか」
金兵衛さんのこの一言で美代子さんはシュンとなってしまいました。
村迫家は埼松家を挟んで入谷川の対岸にある山をふたつ越えたところにあります。 村迫家に行くには達者な足でも曲がりくねった獣道を峠を越え30分近く歩かなければ辿り着きません。 そのため里で買った品物や里の商店から届けられた品物は全て埼松家の縁側に当然の如く置かれていたんです。
つまり埼松家は村迫家の小間使いのような存在だったのです。 その村迫家に、いくら学が無いとはいえ嫁の美代子さんは確かに利いた風な口をきいてしまったんです。
これが家長の忠藏さんや夫の昭義さんなら鉞 (まさかり) が飛んできたことでしょう。 気性の荒さにかけては金兵衛さんは寛治さんや定男さん、ましてや時雄さんも一目置いており猫なで声で女を誘うようなことはどう間違っても決してしません。 あくまでも睨みつけてくるんです。 美代子さん、黙って先ほどまで時雄さんに貸し出していた尻を金兵衛さんに向けました。
「ふん、時公が使った尻か」
ファスナーを開け褌を横にずらすと棹を取り出し娶わせが始まりました。
「おまんらの声は谷の奥によう聞こえとったわ」
根が野生そのもののような生き方をしている金兵衛さん、時雄さんとこの淵に来て締め込みを始めた時には丁度上薬研 (かんやげん) にある自宅の田んぼの見回りをしている時だったと言います。
「美代子めが時の棹でよう吠えとった」
「そんなことウチは知らん」
「ふん、声聞いただけで何処の誰だかわかるわい」
恐ろしさに打ち震える美代子さんの尻を金兵衛さん、ビンタを浴びせながら悠然と突きまくりました。 終いくちには金兵衛さん、他の三人と違い中にたっぷりと飛沫いて、しかも終わりかと思えば引き抜こうとしないんです。
- しまったウチとしたことが -
足りない筈の美代子さんですら舌打ちしましたが全くその通りで、金兵衛さんと言えば焼酎。 それも粕取り焼酎ではなく普通に蒸留した度数の高い焼酎を好んで飲んでいたんです。 毎晩一升の焼酎を樽詰めで届けられたイカの塩辛をアテに飲むのが金兵衛さん風でした。
このお金を稼ぎだすため金兵衛さん、普通なら一家でひと釜の炭を焼くんですが、彼の場合交互にふた釜使って炭を焼いていたんです。 鋸で木を伐り足すのではなく鉞でなぎ倒すのです。
その蛮刀が肉を引き裂きつつありました。 美代子さん、汚らしいものを見るような目でねめつけていたんですが、反りが天井を叩きはじめるとつい喘ぎ声が漏れ始めました。
この時になって金兵衛さん、美代子さんにベロチューを迫ってきたんです。 時期が時期だけに美代子さん、本気になってそのベロチューを受け止めました。 後背位のまま身を乗り出し乳房を揉みしだき口を吸う。 大蛇に全身絞り上げられるようになりながら金兵衛さんの濁流を膣奥で受け止めて恍惚となってしまっていました。
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