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忘れられない想い出

 現代では夫婦性活が上手くいかないという理由で嫁が実家に舞い戻るなどということは滅多に耳にしなくなりました。

 亭主の技巧がなってないような場合、嫁が出て行かず逆に男の方を追い出すなんてことはザラになって来ているのにです。

 しかしかつて入谷村がそれなりに栄えていた時代、嫁ぎ先であまりに無理難題を科せられ、いたたまれなくなって実家に逃げ帰るなどということはよくあることでした。

 嫁いでしばらくは我が家も華やかになったなどともてはやされますが、いよいよ食うに困るようになるとその責任を弱いものに押し付け男どもは責任逃れをしようとするからでした。 そうして、逃げ帰った嫁は実家に泣きつきいくばくかの何かを握らせてもらい説得されて嫁ぎ先に送り返されたのです。
 
 隠居 (えんきょ) の敏江さんが実家に逃げ帰ったのもご主人の時雄さんが馬喰で作った借金を全て敏江さんに家計を担ってるのなんのと屁理屈をつけおっかぶせ自分は隠れ忍んで暮らし、挙句の果て舅さんに女の部分の面倒まで見させていたからでした。

 嫁として嫁ぎ先を立ち行かせるため何処からお金を工面せねばならず、また女として何処からか生きの良いチ〇ポを算段してこねばならず、しかもそれを責められいよいよもって行き場を失い疲れ切ったからでした。
 こういった事は何も隠居 (えんきょ) の敏江さんに限ったことではありません。 入谷村に嫁いだ女は大なり小なりこういった想いをさせられながら生き抜いて来てたんです。

 そんな村でも時には楽しいことだってありました。 寄合です。 年に一度収穫を終えた時に開かれる催しです。

 敏江さんや亀さんはこういったときに必ず頼りにされました。  敏江さんは時さんから送られてくる肉類を寄進できるし、亀さんも自慢の村田銃を持ち出しウサギを仕留め供することが出来るからです。
 
 お陰で敏江さん、宴の間は台所方より宴席の番をさせられました。 敏江さんだけが唯一、大っぴらに晒し男衆をその気にさせ宴席を盛り上げるからです。

 問題はその後です。

 舅の亀次郎さんが嫉妬して敏江さんを追い回すのです。

 頻繁に送られてくる市場に出せない肉類を、敏江さんは懸命に処理しようとするんですが背後から亀さんが手を伸ばして来て思うように作業が進まないんです。

 ホルモンの煮込みをしようとカストリを取り出し鍋に注ごうとすると背後から忍び寄ってまず瓶を取り上げ腕を取って振り向かせ妄想で雄々しくなった股間をまさぐらせるんです。

 それだけならまだしも、その場に膝間づかせ取り出したものをしゃぶらせるんです。

 鍋がぐつぐつと煮えたぎり、それが気になってしゃぶるどころじゃないのに亀さん、敏江さんの頭を押さえつけマ〇を口に押し込んで来るんです。

 そうやっていよいよ嘔吐感が募って半べそになると今度は上がり框に両手をつかせ下腹部の着衣を引き摺り下ろしさっきまでしゃぶっていたマ〇を強引に挿し込んで来るんです。

 尻を撫で上げられ乳を揉まれ、それでも足りないと見るや片手をクリに、もう片手をおっぱいに回し嬲りつつピストンを繰り返してくるんです。

 女の体内は男根を挿し入れられて初めてメスが目を覚まします。 

 時さんの言いつけを守って一生懸命肉料理を作っているときに舅さんのマ〇を挿し込まれて平常心を保てるわけがありません。

 ピストンが繰り返されるにつれそれが夫婦間の交尾と勘違いした肉球が舅さんのマ〇を捉え扱き上げ愛液をまぶし始めるんです。

 いよいよ想いが募り始めたというのに舅さん、自分が逝きそうになったからと敏江さんに断りもなく勝手に引き抜き、しかも強烈な射精をと抜いたばかりのマ〇をしゃぶらせるんです。

 この日もとうとう敏江さん、オ〇ンコに注いでもらえませんでした。

 それなのにその時の汚れ物と一緒に浴室の脱衣籠に入れてあった衣服を洗濯して干し始めると何故だか敏江さんの下着を見つけ洗濯済みというのにコッソリ嗅ぎに来てついでにマ〇を出し擦ってるんです。

 さっき許しも請わず挿し込んだばかりというのにもう下着に包まれたアソコを欲しがってるんです。

 こう言っちゃなんですが少し思考が伴わなくなり始めたのかなと・・・

 泣き喚くほどオ〇ンコを使われたからと言って実家に逃げ帰る人はほぼいません。 でも、欲しいときにお預けを食わされるとあっては自分など必要無いように思え逃げるしかないんです。

 そう決心すると少し心が軽くなりました。

 その夜、頼まれもしないのに敏江さんは亀さんと湯殿にいました。

 挿し込んでもらえないまでも、せめても亀さんのマ〇を触りたかったのです。

 湯桶にお湯を汲んで丁寧に流しました。

 石鹸を泡立て掌にたっぷり塗って前から後ろから擦り上げたんです。

 上半身は敏江さん、乳房に石鹸を塗りたくって擦り上げました。

 亀さん、徐々に上気し始めましたので改めてマ〇に石鹸を塗り擦り上げ膿をすっかりヌキました。

 「お義父さん、湯上りには金冷法が良いそうですよ」
そう言うや否や敏江さん、亀さんの下腹部目掛け冷水を浴びせたんです。

 う~んと唸ったかに思えた瞬間、亀さんは卒倒してしまいました。

 虹の橋は渡りませんでしたが右半身が不自由になったんです。

 敏江さんは改めて亀さんを隠居部屋に押し込め実家に帰りました。

 〇〇にクチナシ、食べることも排泄することも何ひとつ自分で出来ない亀さんはやがて遠い世界に旅立っていったのです。
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