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紙屋 (かみや) の定男さん相手に排泄介助に精出すこず恵さん

 〇×ケアでは練度向上のため時間の取れるものだけが搔き集められ俄か仕立ての介護講習が行われました。

 まず第一に言葉遣いや接し方を徹底して学びました。 時として馴れ合いになり立場をわきまえず言葉かけをするからです。 施設では入居者さんと呼び、訪問介護では利用者さんと呼ぶように言い含められました。

 次に行われたのが健康と安全についてでした。 

 健やかに暮らしていただくため最も大切なことは食事量と排泄。 ご高齢と思ってみるのではなくノーマライズと考え若い人と同じように接するよう注意がありました。

 今回は何故だかそこいらを徹底的に勉強させられました。 しかも議場に女専務はともかく社長まで姿を現したんです。 普段賢夫人の姿勢を崩さない女専務が今回に限って額に青筋立ててしゃべりまくるんです。

 「あ~あ、受けたら確かに時間給くれるんだから良いようなものの・・・」
出来たら受けたくないと誰の顔にも書いてありました。

 本庄こず恵さんは新米だからしょうがないとしてもケアマネの三木田聡子さんまで受けなきゃならないのは何故だろう。 こず恵さん思い当たるフシが無くきっと彼女も自分と同じ運が悪かったんだと思うことにしました。
 女専務がこういった会社を立ち上げる時最も気を使ったのがシモの世話なんです。

 それも入居者さんや利用者さんではなく介護士の性の乱れに一番気を使いました。

 なんとすればそれは、例えば施設内勤務で言うところの深夜勤帯に同僚や男友達をこっそり招き入れて淫行を働くんです。

 それを止めれば捌け口を失った彼女たちはたちまちデリやキャバクラに走るんです。

 「それで? 三木田聡子は帰ってからなんと言い訳したの?」
八つ当たりは事務の関根京子さんに飛んでいました。

 「炊事か掃除の補助だと思って出かけたらお風呂介助だったとか言ってらしたような・・・」
こず恵さんがシラッとして差し出す日報には確かに通常あってはならない入浴介助の文字があったからです。

 「それであなたはどうしたの? 今回は底が問題だからこうして聴いてるんでしょ」
「ハア・・・つまり・・・その~・・・」

 三木田聡子さん、頭から水を被ったような格好で帰って来て周囲に何も告げずさっさと帰宅してしまったんです。

 「それじゃ本庄こず恵が消えた原因も知らないのね?」
知ってても喋る訳にはいかなかったんです。

 - よく言うわ。自分のことを棚に上げて・・・ -
関根京子さんが怒るのも無理はありません。

 ただでさえ足りない介護員の人数合わせのため履歴書にうそを書いて来た本庄こず恵さんを女専務は手放しで喜んで良く調べもせずに入れたからでした。

 - どう見たって風俗上がりのおばちゃんじゃない -

 家庭に籠ってる手飽きの時間に介護は如何でしょうか。

 理屈的には確かにあってますが、実際問題亭主が外に働きに出ている時間帯に自宅で真面目に誰が家事なんかイマドキ・・・ ただに一介の事務員である関根京子さんですらそう思えたんです。

 経営者直々に講義が行われたその日、本庄こず恵さんは入谷村の長嶋定男さん宅にいました。
「定ちゃん、今日は顔色良いみたいね」
舌の乾かぬうちにこず恵さん、もう利用者さんに向かってタメ口を利いていたんです。

 それはそうでしょうこず恵さん、先だっては定男さんとあわやと言うところまで進展してしまったからです。

 「今日はまだシモも世話してなかったね。 ごめんごめん忘れてた。 これからしようか」
こず恵さんが言うと定男さん
「その前にちょっとだけ拝ませてくれんかの」

 「いや~だ 定ちゃん。 ホントにスケベなんだから~」
言われるのにはそれなりに理由がありました。 こず恵さん、女専務からあれ程止められていたにもかかわらず派手な服装で介護に向かってたんです。

 定男さんの指使いでヘンな気持ちにさせられたこず恵さんは今度こそいい恰好をしようと超ミニで介護に来てました。

 ほんのちょっと前かがみになっただけで下着が見えるんです。

 定男さん、こず恵さんのアソコに指を忍ばせるまで許してもらえて自信に満ちてました。

 「なあ、まだ始まらんのか」
「せっかちねえ~ 定ちゃんは」
こず恵さん、それほど暑くも無いのに上着を脱いでTシャツ一枚にエプロン姿で台所に向かったんです。

 「おお~い、脱いで待っとりゃええんじゃの~」
自分でろくに脱げもしないのに定男さん、焦ってもぞもぞし始めました。
「あらあら、足がそんなに器用に動くものなの」

 シッシの始末もろくに出来ない筈なのに定男さん、懸命になってオシメを外しチ〇ポを剥き出しにしようとしてたんです。
「何をそんなに急いでるの? 前じゃなくて後ろから出そうなの?」

 洗面器にお湯を満たして帰って来たこず恵さん、急いでオシメを外し新しいオシメを尻の下に敷いて軽くマン繰り返しをしました。

 腹部を自然に圧迫してあげると後ろも出やすいからです。

 「おい、おねえちゃん。 こんな格好で拭くんかい」
チ〇ポをこず恵さんのワレメに向かって近づけてくれるのかと期待して待っていた定男さん、マン繰り返しにしたその理由がわかって拗ね始めました。

 「拭いてくれるとばっかり思っとったぞ」
「だって定ちゃん、う〇こが出そうな言い方するから・・・」
もしもの時に備え上手な受け止め方をしなくちゃとこず恵さん、定男さんの太股を両手を使って抱え上げお尻を自分の膝の上に乗せてしまってたんです。

 「・・・でも大丈夫よ。 ウチってこういうの慣れてるから出そうならお口で受け止めてア・ゲ・ル・」
こず恵さん、お漏らししそうなら飲んであげるといったつもりでしたが・・・
定男さん、出そうなら下のお口で受け止めると言われたようでこれまで以上に張り切りました。

 排泄介助が変な方向に進み始めたんです。

 しかもそこまでの間に裏筋を最初のうちは繁みの辺りを、終いには胸に近いところを使って擦り上げるような格好をしてしまったんです。

 勘違いと分かってから頑張って元の恰好をさせ、断りのつもりで全身清拭に入りました。

 「こうやって拭いてもらえるのも二日ぶりじゃ」
「・・・そうね・・・お風呂に入れてあげたいけど・・・あの方式のお風呂って慣れてないから・・・」
こず恵さんが怖気づくのも無理はありません。 紙屋 (かみや) ばかりか入谷村のお風呂は総じて五右衛門風呂なんです。

 「別にアンタを責めとりゃせんよ。 ありがたいなって言いたかっただけじゃ」
最初に汚れてるだろうシモを拭き、お湯を替えタオルを洗って来てから改めて背中から前の方へと拭いていきました。

 「おねえちゃん、いくつになんなさる」
二日前に来た時は確かおばちゃんと言わなかったかなと考えながらも
「いくつに見える?」
つい相槌を打ってしまいました。

 「まあいくつでもええわい、こんなべっぴんさんに来てもらえるんじゃから」
お嫁さんに見放され憔悴しきっていた時と比べ人が変わったように明るく振舞う定男さん
「もう一度お股の方を拭くから下着を脱がせてください」

 こず恵さん、一応断って下半身の衣服を脱がせていったつもりでした。 ところが・・・

 膝を立て定男さんに背を向けながら脱がせていったものだから短いスカートの下から下着が丸見えになっていたんです。

 脱がせ終わるか終わらないかのうちにもう、こず恵さんが移ろった定男さんのチ〇ポがむくむくと頭をもたげてきたんです。

 こず恵さん、その棹に見とれ股間の同じところを幾度も幾度も拭き始めたんです。

 それでも最初は陰毛の方を拭いていましたが、次第次第に下に下りて行って棹を片手で持ち上げ裏や脇を意味ありげに拭き始めたんです。

 「ここのへん、痒いとか痛いとかないですか」
介護士として大切な部分をしっかりついてはいますがその反面目は虚ろなんです。

 「ああ・・・なんともないがのう・・・」
定男さん、そう応えながらも顔を起しこず恵さんの様子を真剣に見つめました。

 こず恵さん、チ〇ポが清拭によって徐々に反応し始め半勃起してて彼女は今まさに女の顔になっていたからでした。

 それに気づいたこず恵さん
「大きくなってきた」
愛おしそうにカリ首の辺りを手入れし始めたんです。

 「うっく・・・あああ・・・」
定男さん、苦しげな声が漏れ始めました。

 「なんて言い気持ちなんじゃあ~ あああ・・・」
定男さんの声に釣られこず恵さん、とうとう先っぽをしゃぶっちゃいました。

 徐々に顔を近づけるとまず鈴口に舌先を押し付け舐め上げ、口を小さくすぼめ先端をすっぽりと包み込み、次第次第に亀頭冠から肉胴へと咥えて行ったんです。

 それから先はもうこず恵さんの独断場でした。

 裏筋から亀頭冠へ、更には蟻の門渡りを経て金玉へと女の欲望剥き出しにして老人に迫っていったんです。

 しかもこず恵さん、今回は定男さんの手をわざわざ自分で引っ張ってきてスカートの裾から奥へと潜り込ませパンティ 更にはオ〇ンコへと誘っていったんです。

 身体障害度3以上だった筈の定男さん、こず恵さんのアソコに己のチ〇ポを突っ込みたくて全力で起き上がろうとするんです。

 こず恵さんにしても前回のこともありますから一時でも早く目の前の雄々しいモノをオ〇ンコに挿し入れて欲しくてまるで蛇のようにのたうち回り始めました。

 情事に熱が入り過ぎたのかこず恵さん、Tシャツに流れ出た汗が浸み込み胸のポッチまで露わになりました。

 その時でした。

 こず恵さんのバッグの中から甲高いベルの音がしたんです。

 女専務に言いつけられ事務員の京子さん、予定時間になると音が出るようにセットしておいたんです。
「ったく・・・ 何でこんなことをウチが・・・」
本来ならケアマネの三木田聡子さんがやらなければならない業務だったからです。

 こず恵さん、またも頭から冷や水を浴びせかけられたような気がして定男さんの股間から離れ、それでも食いついて来る定男さんのオ〇ンコに挿し込んだ指を必死に引き抜いたんです。

 「ごめん・・・次の仕事が入ってるから・・・」
半べそになりながら日誌を書き上げ脱がされたパンティは定男さんに握らせたまま紙屋 (かみや) を後にしました。
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