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長ったらしい名前のお試し介護に嫉妬

 定期巡回随時対応型訪問介護 まるで舌を噛みそうな長ったらしい名前に似通って方式の訪問介護が何故だか入谷村の関連地区で始まりました。

 簡単に言えば紙屋 (かみや) の定男さんの介護が大変好評だったので希望者がわんさと押しかけこず恵さん、引く手あまたとなったわけです。

 そこで一度訪問介護を体験してみたいという方に限りこず恵さんが空き時間を使って対応しますと言うもの。 それというのも・・・

 紙屋 (かみや) は本家でしたので座敷も十分にあり家の中で介護が出来ましたが他家ではまるで納屋とか炭焼き小屋のようなところで介護に当たらねばなりませんでした。

 例えば便所など、紙屋 (かみや) はぼっとんであってもちゃんとした家の中にありましたが、他家では隙間だらけの板壁や中にはクマザサで覆ったような掘っ立て小屋の中で、しかも今にも折れそうな板が二枚渡してあるだけの野壺でするのが普通で、これでは危なすぎていけないとこず恵さん、またまた才覚を生かしそれならと野で排泄処理をさせたんです。

 「肥やし代わりに畑や田んぼでひる女」 下手 (しもて) のマスヱさんの如くです。
 こず恵さんが次に担当することになったのは紙屋 (かみや) の隣の豊里屋の頼子さんでした。 食事の用意が出来ないこず恵さんは介護の順番に制約が無いんです。 そこでこの日は先に豊里屋を終え紙屋 (かみや) に向かうことになったんです。

 頼子さん、めっきり足腰が弱くなって便所に立つのも危なっかしかったのですが、この家は大に行く直前に小の壺があり、しかも各々の建屋ごとに微妙に勾配がついており便所に至っては地面が次第に壺の方向に流れ込んでしまい斜めになっていて時折足を滑らせ小用の壺に転げ落ちるんです。

 壺口は確かに狭いんですが深さが相当あり落ち込まれると引き上げるのに厄介、しかもそこを上手く通過されても大の方の板を渡しただけの言わば桟橋から足を滑らされたりすれば野壺のような肥溜めに落ちちゃうんです。

 頼子さんの介護が上手くいけば次はご主人の忠藏さんも交えお願いしたいとのことでこず恵さん、この調子で行くとどうやら入谷村内で移動を繰り返せば他の個所を組んでもらう必要無いように思え張り切りました。

 本来在宅介護員の重要な役割とされている食事作りはこず恵さん、元々スーパーのパックものを皿に移し替え手作りのように見せかけ出すほど家事自体苦手なんです。

 掃除も四角い場所を丸く掃くようなタイプでしたので出来ることといったらもっぱら散歩と排泄処理ぐらいでした。

 都合の良い事に頼子さんは若い頃から食事作りはマメなものの躄って動かないタイプでしたのでご家族から散歩に連れ出して欲しいとの要望は出ていたんです。

 しかも入谷村はほぼ人通りなど無い山間の僻地。 こず恵さん、もしも頼子さんが着の身着のまま排泄してしまっては一大事と最初からその部分を露出させ歩かせることにしたんです。

 「なんだかスースーするけど・・・こんなんでええんかなあ」
のんびりこう訴える頼子さんにこず恵さん
「時にはお天道様にアソコを当てないとカビが生えるでしょう」
下手な屁理屈をこねました。

 頼子さん、自分のアソコを何かと間違え
「そりゃええことだわいのう。 今日は天気がええ」
陽気に誘われ元気に歩き出しました。 しばらく歩くと・・・
よっこらしょと道の脇の田の畔に腰を下ろしたと思ったら、介護が始まる前からもよおしてたのか、それとも気が緩んだのかもうひってたんです。

 - あらまあ・・・良かった。 先に脱がしておいて -
入谷の田んぼの畦道はどこもかしこも芝生のように几帳面に刈り取ってあります。

 頼子さん、ひったというのに幸いにも尻が濡れないせいか実に気持ちよさそうに座り続けているんです。
「頼子さんひとりだけ脱がしとくと誰かが見た時変に思うんじゃないだろうか・・・」

 こず恵さん、当初からそのことを気にかけており同じ批判を受けるなら自分も同じようにしておれば非難の言葉も少しは軽くなるんじゃなかろうかと、こんな風に思って誰とはなしに問いかけました。

 「頼子さんがあんまり気持ちよさそうだから、お付き合いして私も脱ぎますね」
幸い周囲に誰もいないように思えこず恵さん、思い切って頼子さんと同じように下半身だけ脱いでしまったんです。

 うららかな天気に誘われこず恵さん、頼子さんとは違い田の畔に寝ころび股を広げて湿ったところを乾かしてたんです。 その時向いの山のクマザサがさほど風も吹かないのに微妙に揺れました。

 「やっ! 貞三はんが見たいうとった介護士はあんヒトか!」
とかく流行りものが大好きな上手 (かんて) の源三さん、わざわざ寝たきり老人の紙屋 (かみや) の定男さんがマ〇をおっ勃てバトルを繰り返したという介護士をひと目見ようと下組 (しもぐん) から縁遠谷 (えんどだん) 道を抜け中組 (なかぐん) まで遠征して来てたんです。

 この源三さん、街屋にはるばる出かけて行き、そこの二階で春を鬻いでもらうことが何よりも好きなスケベ爺はこと、街から来た女と分かっただけで自慢の蛮刀がおっ勃つんです。

 皺が寄った上にだらしなく弛んだ頼子さんと違いこず恵さん、如何にも脂が乗り切った風情がありました。 そよ風になびく繁みが何とも言えず源三さん、思わず田んぼのケタに隠れて棹を取り出し扱いてしまいました。

 「気持ちいいわね~ ウチこんな田舎好きよ」
「都会は何処かね? おらの三男坊は大阪の先の先の東京だが・・・」
頼子婆さんにとって東京も大阪も入谷村を一歩出ればもうすぐそこにあるような気がしておられるようなんです。

 一刻その三男坊さんとやらの自慢話しでもちきりでした。 秋ともなればやれ栗だの新米だのを送ってると言うんです。

 「そうね~ 三男坊ってことは子沢山だったのね。 頼子さん、顔に似合わず頑張ったんだ」
こず恵さん、あのキツイお産によくぞ何度も耐えたなって言いたかったんです。 ところが・・・
「んや、生まれ始めたら子供はなんぼでも生まれる」
「でも・・・忠藏さんに頑張ってもらわなんだら・・・ でしょ?」

 ここいらから雲行きが怪しくなり始めました。 例の村祭りの夜の足入れ話しが出始めたんです。

 「あんたみたいな器量よしがこん村に来た日にゃあ、そりゃ~腹が空かんわな」
「村がって?? 村の衆が束になって孕ませに来るの? 頼子さんに?」
「そりゃ~キツイもんだわね。 ひとり終わったと思ったら、もう次が来よる」

 へえ~ そんな風になってみたい。 そう言い終わるか終わらないかのうちに頼子さん、背後の山を指して
「源三めが今あんたの穴あ狙っとった」
こともなげに言ってのけたんです。

 こず恵さん、新たな利用者さんを増やすため露出してたんじゃないのに源三さんという方が遠目ではあるけれどオ〇ンコを見て理由はともかく覗きに来たようなんです。

 「いいわよ別に・・・ 頼子さんだって使われて迷惑とか感じたことないんでしょ?」
「んだけど孕むと孕まないとじゃ随分違うわね」
「じゃ頼子さん、孕まされた時って良くなかった?」

 多少ボケが入ってるとはいえ頼子さん、そこいらはしっかり覚えてるみたいで
「孕まされる時の意識がこう・・・なんていうか遠のくカンジは、そりゃ~たまらん。 けどな・・・」
「けど、どうよ」
「気持ちまで持っていかれると辛いもんじゃ」

 今はもう老いて誰も相手にしてくれなくなった頼子さんの横顔に言いようのない淋しさ的な影がよぎりました。
「ご主人の忠藏さん、それ知ってて黙っていたの?」
「アン人はカネになることは何でもやりんさった」
頼子さんが何処かの誰かと逢瀬を重ね相手の男が大願成就すると決まってその家に乗り込み洗いざらいかっさらっていった。 それが忠藏さんの一国一城への夢であり同時に寝取られへの復讐だったみたいなんです。

 「でも頼子さん、そうなるよう時には野でさっきみたいにひってるトコ魅せてあげたんでしょ?」
「ああ、目の色変えて寄って来よって股座に顔突っ込んで垂れとるシズクまで舐めよった」
「ふふふ、頼子さんてこう見えて意外とやるんだ!」
女の武器を最大限使ってきたんだ。 羨ましく感じたこず恵さん、源三さんがいたという場所に向かって尻を掲げ入谷村の女たちのようにひってみました。

 するとどうでしょう。 ビチャビチャとシズクが跳ねそこいらに飛び散り太股の内股から膝、足首やつま先までお小水でまみれてしまいました。

 「ああ・・・やっちゃった。 これって意外と難しいんだ」
「ここいらの女は年頃になるかならないかのうちに練習するんじゃ」
表向きは用足しと称し、その実男どもに魅せつけ乗っかからせるためにやるんだと頼子さん

 「昔しゃあ今と違ごうてオトコの数がはあ少のうてのう」
余程運がよくなきゃ押さえ込んでもらえんかった。 こうおっしゃったんです。
「金玉欲しさに気も狂わんばかりになって・・・アレしてのう、夜明け近くに疲れ切って寝たもんじゃ」

 「ふ~ん、そうなんだ。 じゃ、これからウチがこの村で介護に当たろうとしたら・・・」
そこいらを良く知った上で相手の気持ちになってお世話しなくちゃいけないんだね。
「さしずめご主人の忠藏さんのお世話させてもらうときには悔しさを忘れさせてあげないといけないんだ」
こう言うと・・・

 「こず恵さんとやら、そりゃダメじゃ。 なんせ、アンひとは立たん」
出来ると思うならやってみるがええ。 そう言うとよっこらしょの掛け声とともに立ち上がり豊里屋に向かい始めたんです。

 「あっ、頼子さん転ばないよう気を付けてね」
こず恵さん、シズクが垂れるのもそこそこに衣服を身に付け後を追いました。
夢中で話し込んでるうちに介護時間がすっかり過ぎてしまってたんです。

 「遅くなってごめんね定ちゃん、怒ってない?」
豊里屋と紙屋 (かみや) は目と鼻の先です。
何時ものように部屋に入り定男さんのシモの世話にかかりました。

 お湯とタオルを用意し、遅くなった分とそれに先ほど野でひり損ない汚したこともあって下腹部だけサービスも兼ね目の前で脱いだんです。

 「熱かったら言ってね」
足元に移動し寝巻の裾を脇に払い現れたオシメを外しチ〇ポとその周辺を丁寧に拭き上げました。
「ほうら、これで気持ち良くなったでしょう」

 こず恵さん、汚れたタオルを一度洗い桶のお湯の中ですすぎ、ついでに頼子さんの介護中汚してしまったオ〇ンコとその周辺を拭こうとしました。

 「なんじゃ! 儂は除け者か!」
突然定男さんが怒り出したんです。
「どうしたの? 遅れてきたこと、許してくれたんじゃなかったの?」

 怪訝に思って問うと
「お前は儂のを拭いたんじゃ、今度は儂がお前のを拭く番じゃ」
こず恵さんのオマタを自分が拭くと言ってきかないんです。

 「そう・・・じゃ、拭けるように跨ぐけど・・・それでいい?」
こず恵さんが問うと定男さん、拗ねた顔のままプイッと横を向いたんです。

 改めてこず恵さん、タオルをお湯に浸し定男さんに手渡すと彼の顔を跨ぎました。
「源三如きに魅せよって!」
小さな声で罵って来たんです。

 「えっ、定ちゃん、見てたの?」
躰の不自由な定男さんがまさか庭先にまで這い出し、こず恵さんがお隣で介護する様子を見てたとは気が付きませんでした。

 「ふふ、定ちゃん妬いてんだ」
思い切って口元まで腰を落としてあげると定男さん、まるで狂ったようにオ〇ンコにしがみついてきたんです。
「コイツめが! コイツめが!」

 顔を真っ赤にして舐め上げてきたんです。
「あああ・・・そんなことしたら・・・もう魅せてあげないから」
甘酸っぱい匂いが付着していたからでしょうか、定男さんしつこく舌をねじ込み奥の奥のナニかを舐め取ろうとするんです。
こず恵さん、懸命に腰を振りやっと定男さんの舌から逃れました。

 「源三め如きがようもようも・・・」
怒りが収まらない定男さんにこず恵さん
「定ちゃん、我慢してね。 じゃなくちゃ、この村で介護できなくなる」

 こず恵さんがこう言って脅すと定男さん、しぶしぶ納得してくれたんです。

 胸をキュンキュンさせてくれたご褒美にしゃぶってあげました。
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