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杉山家に夜這い~真夜中の欲望~

 阿部先生が何と言おうと薬種問屋の女将がどんなに肩入れしようと一旦こうと決めてしまった関係はなかなか断ち切れるものではありません。

 早場米の刈り取りの日の夜に須恵乃さんの肢体に惹き寄せられ堤先生ついに禁欲を破って注いでしまったんです。 

 それからというもの暇さえあれば杉山家に夜這いを掛けました。

 須恵乃さんも堤先生夜な夜な忍んで峠を越えてきてくれることを心待ちにしてくれていましたので来てくれたその時どんな状態であろうと愛を受け入れました。
 
 昼間農作業で疲れ切り寝入ってしまっているときであっても溜まってしまうと目の色を変え寝込みを教われるのです。

 須恵乃さん、こうなると意識はほぼ働いてませんので時にはその相手がご主人と勘違いしてしまうことだってあるんです。

 熟睡中、唇を求められ夫婦生活が長かったせいか相手をご主人と勘違いし受けていて、布団を撥ね退けられ乳房をまさぐられ乳首を弄られて初めてそれが愛おしい堤先生と気付いたときもあったんです。
 隠居 (えんきょ) で飼われていた愛犬ペロによって感染症にかかり一時期体調を崩しお医者さんの指示で禁欲を余儀なくされた時など堤先生は完全に同じ職場の阿部先生や日頃体調管理を担ってくれてる薬種問屋の女将が相手してくれてたこともあり須恵乃さん、恋しくても手が出せないでいました。

 どうしようもない時期を堤先生にお願いされていた加藤家のふたりの面倒をみることで気持ちを誤魔化してきたんです。

 中山峠でのことを思い出し自慰にふける日々を送らねばならなかったのです。

 そうした時に彼女を支えてくれていたのが比葡の里の男どもでした。

 加藤家の面倒をみる為滅多に比葡の里に姿を現さない須恵乃さんの躰を案じ峠を越え杉山家のほんの近くまで抱きに来てくれるのです。

 須恵乃さんはだから真紀さんや公子ちゃんに内緒で下薬研 (しもやげん) を離れ中山峠まで出向き雑木林の中で彼らと躰を重ねてきました。

 その場に顔を表したのは驚いたことに学生さんでした。

 須恵乃さん、一目見た時から何とか誘惑し童貞破りに漕ぎ着けたいと願い思い切って林の中で全裸になりました。

 それとなく彼に魅せ付けるように人妻の自慰行為を披露してあげたんです。 パンツを脱いで太股を大きく広げオ〇ンコが丸見えになるようにしつつオナったんです。

 すると勢い込んで駆け付けて来た彼は一旦須恵乃さんに背を向け下半身を剥き出しにしチ〇ポを右手で握って擦り始めたではありませんか。

 精液を出してしまわれると直ぐには使えなくなるんじゃないかと心配しましたが、こんな若い男の子が自分でヌク所を覗き見るのは初めてで興奮してしまってとうとう放出するまで手を出さず見ていたんです。

 放出して肩の力が抜けたであろうところに背後からそ~っと忍び寄りました。

 「こんにちは、良いお天気ね。 今日は散歩?」
「ああ・・・ え~っと・・その~ おばさん、これからどうするの?」
後ろを向いて自分で握って処理してたくせにヌクとまるで別人みたいに気取っていきなりこう聞いてきたんです。

 須恵乃さん、つい先ほどまで林の中ですっぽんぽんになった筈なのに実際に学生さんを前にすると今度は自分が緊張しきってるのがわかりました。

 学生さんの突き刺さるような視線が股間に注がれていてチャンスであるはずなのに逆に隠そうとしてしまったんです。

 「おばさん、僕ね今ここで大人になりたいんだよね」
隣に並んで座りしげしげと胸の谷間や太股の付け根に視線を送ってくるんです。

 「おばさんてここに来たらいっつもあんな格好するんだ」
須恵乃さん、大事な部分を必死に隠そうとするんですが
「ホントは男なら誰でもいいから今すぐここでヤリたかったんだ」
「やめなさい、そんな口を利くのは」

 こんな年端も行かない男のこと変な関係になっちゃいけないと懸命に首を横に振りました。
「私はあなたから見たらあなたのお母さんと同じ年代よ。 いけないわそんな考え持っちゃ」

 「関係ないよ齢なんか。 俺さあここに来るとおばさんのような女とヤレるって聞いて来たんだ」
須恵乃さん、返事に窮し黙りこくっていると
「ねえ、どうする?」
真剣なまなざしで見つめてきたんです。

 「わかったわ」
須恵乃さん、自分でももうどうしてよいやらわからなくっていましたのでその子の要求に応じ唇を重ねました。 熟女である証のベロチューをまずその子に教え込んだんです。 お返しは乳房を揉みしだくことで始まりました。

 「はあん・・・あん」
ぎこちない愛撫にもかかわらず須恵乃さん、興奮し始めてしまいました。 
「んとにさあ、こんなとこで全裸になるだけあっていい躰してるよね」
ぎらつく目で執拗におっぱいを揉んでくるんです。 須恵乃さん、もうこの時点で次の段階に進みたくてたまらなくなりました。

 「俺が聞いた話しじゃ里のいろんな男にこれ与えていたんだよね」
恐る恐る上着を上に持ち上げおっぱいを覗きに来たんです。

 須恵乃さん、それとなく持ち上げるのを手伝い乳房を露わにしてあげました。
「はああ、マジデカ」
男の子は須恵乃さんのご機嫌伺いに懸命になって乳房を揉みしだきます。 一方須恵乃さんは膝を使って男の股間をそ~っと探りました。 木立の陰で全裸の須恵乃さんを見て擦ってヌイてしまってたからです。

 「ンああ・・・はああん」
「ねえ、立ってるじゃん。 おばさん俺がマスかいてるの観て興奮してくれてたの」
図星を突かれたんです。

 「そんなんじゃないわ」
顔を背け言い訳しますが男の子はせっせら笑って乳房を嬲るのを止めてくれません。
「ほうら、こんなに尖ってる。 そうだろ? じゃこっちはどうかな?」
もう一方も完全に尖ってるのを確認するとそれを指でつまんだり弾いたりし始めました。

 「ほら見てごらん」
そういうなり吸い始めたんです。 須恵乃さんの膝に当たる男の子にチ〇ポはビンビンになっていました。

 ちゅばちゅばと音を立てて吸われ、須恵乃さんの気持ちが完全にそこに集中してるうちにいつの間にか男の子の右手が伸び股間に触れ始めていたんです。

 ズボンの上から股間や太股を行ったり来たりする掌。
「あん、ああああああ」
こんな年齢の男の子に妙なことをしてはいけないと懸命に理性を働かすんですが、男の子が完全にスイッチが入ったらしく止めてくれません。

 「ほうら、こっちの足も開いて」
ズボンのファスナーが下ろされパンツが丸見えになりました。 うっすらと黄ばみが透けて見えるマンスジを男の子は指先でなぞるんです。

 「ねえ、これどうしちゃったの」
よく見れば黄ばみどころかワレメの形そのまま濡れ始めてるんです。

 「ここさあ、もうすでに仕舞ってんだけど」
「あああん、やめて!! ハズカシイ・・・」
腰を振り顔を背けて拒否れば拒否るほど調子にのってパンツの上からクリに向かって刺激を洗えて来るんです。

 「あああっ あんあんあああ」
「んもう、どうするんだよこれ」
とうとうパンツの上から唇を這わせ臭いを嗅いできたんです。

 「ふんふん・・はあ~ 超いい臭いだ」
クロッチの部分を何度も何度も舐めあげられ須恵乃さんの喘ぎ声が止まらなくなりました。

 須恵乃さん、せめてもズボンを脱がされないよう両足をしっかり広げこれ以上下にずらせないようしていたんですが、流石男の子、須恵乃さんの躰をいとも簡単にひっくり返し四つん這いにさせると尻の方からズボンを脱がせ始めました。

 パンツのゴムの隙間から一気にオ〇ンコに向かって手を突っ込んでくるとばかり思っていたのに尻の方から手を挿し込んでふたつの丘を揉みしだき始めたんです。

 「どうだい、おばさん。 もうこれだけでも感じちゃってるじゃないか」
いうが早いかその手を使ってペロンと尻をめくってきたんです。
モリマンが完全に露出してしまいました。 

 「もうビチョビチョだよ」
四つん這いにさせたまま指マンが始まりました。

 「ねえ、前からも見せてよ」
男の子の要求に須恵乃さん、自分の方からあおむけになり足を開きました。 開いたもののしっかりと自分の掌でオ〇ンコだけは隠したんです。

 「ねえ、手をどけてよ。 こんなんじゃよく見えないじゃないか」
これまでと打って変わって大人の男の形相になり睨みつけてきたんです。 須恵乃さん、その眼光に気圧され手をどけました。

 パックリ開いたアソコを目の当たりにした男の子は狂ったように顔を埋めてきたんです。


 薬種問屋の女将は情報通です。 須恵乃さんが堤先生の来訪を待ちきれなくなりこの頃では年端も行かない男の子を相手に欲望を満たしてるという噂をつい、良かれと思って先生に向かってしゃべってしまったんです。

 栄養失調から脱したものの回復が思わしくない真紀さんを待ちきれなくて須恵乃さん相手に射出したことまで知ってしまったからでした。
「いえね堤先生、私は阿部先生のように探そうと思えばそこいらに男はいくらでもいる身分の女と、須恵乃さんのように耐えるしかない女では訳が違うと思うのよ」

 「それはわかってます」
「いいえ先生、ちっともわかってない。 待てど来ない男を待ちくたびれて他の男に走らなきゃならない女って・・・」
「だからわかってますって・・・」
俺にどうしろというんだと言いかけた背中に薬種問屋の女将の声が響き渡りました。

 「そのあんちゃんだって、あの峠を越え須恵乃さんに逢いに行くんだよ」

 堤先生の中の何かが壊れました。 どうせ溜まり切って眠れないのなら夜這いを仕掛けたっていいじゃないかと思ってしまったんです。

 都合の良いことに下薬研 (しもやげん) では玄関に鍵をかけるしきたりはありません。 学校での残務が終わると息せき切って駆け付け就寝中の人妻を襲うんです。

 薬種問屋の女将が教えてくれたようにこの頃では男の子も同じように押しかけてきていると見え須恵乃さん、連日エネルギッシュな男の子の責めが相当堪えたのか多少のお触り程度では完全に目を覚ましてくれないんです。

 堤先生、学生などに負けてたまるかと須恵乃さんの背後を襲い挿し込み体力の限り腰を振り注ぎ込んで夜駆けで下宿まで舞い戻る日々を送り始めたんです。
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 Shyrock様からの投稿を読んでつくづく思います。

官能小説は様々あれどほぼほぼ現実にそう文体であり感心させられます。
 流れが良いんですよ。 目をつむっていても情景が浮かんでくるような気がするんです。

 知佳のブログの中で「美貌録」だけアクセスが伸びず対策にブロ友をと探し回りましたが現実の世界とはまるでそぐわない文章の羅列、あれを見る限りこのような文を愛読する人たちって余程世の中に対し不平不満を抱いてると思えて仕方がありません。

 しかもその手の小説の方が圧倒的に人気を博している当たり書く方としても考えさせられます。 一般小説を読む人と官能小説とでは計り知れないほど隔たりがあるんですね。

 探す方面と探す手法を考え直します。
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