義母の気を惹こうと踏ん張る父と息子

この物語に登場する金衛門という漢は一徹者で隣近所でも一筋縄ではいかなかった。 人一倍荒くれ仕事をこなしてはくれるものの、その荒んだ気持ちを鎮めるにはイカの塩辛と焼酎が無いことには治まりがつかなかった。
一山超えた向こう隣の勘助が常会の回覧を持ってきてついでに酒の勧進をと勧めた。 集落の長の言葉をオウム返しに妻の蔦世は金衛門に告げただけであったがいきなり焼酎の瓶が宙を舞った。
「儂が焼酎しか飲まんと知ってその言い分かあ~」
と、勘助の前で怒鳴り上げたのである。
このような状態が続けば身が持つはずもなく蔦世は勘助に付き従ってどこぞに夜逃げ、仕方なく金衛門は身内の出戻りを飯炊きとして家に入れた。
それが起き掛けから白塗りメイク (ドーランを塗る) をやらかすような気質の飯盛り女もやったことがあるという冬子だった。
年がら年中真っ黒な顔をしていた蔦世とは訳が違って見た目にも漢好きのするタイプだった。
焼酎を呑むか樵しか能がない金衛門は冬子を一目見ただけで股間を膨らませた。 家に入り早速飯を炊こうと竈の前にしゃがみ込もうとした冬子の、その豊かな尻に下に金衛門は何を思ったか股間を潜り込ませてしまった。
腰を下ろした途端に褌の薄い布を通してだが屹立が腰巻しか身に着けていなく無防備極まりないアソコに半ば突き刺さった状態のまま冬子は飯を炊かねばならなかった。
苦労し炊き終えた頃には尻に敷かれる形となった金衛門の褌の一部が濡れ湯気が立ち上っていた。 今この家にあるのは自宅の田圃でとれた米と焼酎、それにイカの塩辛。 金衛門は普通なら炊き立ての飯であっても気が染まぬと箸もつけない。 それをこの日は冬子の飯炊きを褒め称え喜んで口にした。
飯を食い終われば山子に出かけなければいけないのに冬子は急いで布団を敷き始めた。 褌越しでは不満足なのだ。
息子の輝久はいつだって朝は草刈りに追いやられ金衛門と蔦世が飯を食い終わり仕事に出かけた後でないと朝飯は食えない決まりとなっていて冬子を金衛門が組み敷き始めた頃にはまだ草刈りの真っ最中だったのだ。
親爺が山子に出かける姿を見つけると草刈りを止め家の帰るのが何時もの決まりになっていたが、この日は何時まで経っても姿を見せない。
不審に思って家の様子を覗きに帰り、そこで義母の冬子に親爺が挑みかかっているのを目撃してしまう。 輝久は妬けた。 何故ならこの家に飯炊きとして来た日の午後、未だ金衛門が帰らぬ間に冬子は到着しチラチラと脹よかな胸を魅せ付けつつ輝久に熱い視線を送って寄越したのだ。
粗野な育て方をした輝久はこういった折は直ぐに腫れ上がったモノを摘まみだし金衛門に見つからないよう擦る。 この日も例にもれず冬子の豊かな肢体を妄想し擦った。 冬子はそっと近寄ってその様子に躰をもじもじさせ魅入った。 握る寸前まで迫られたのだ。
その冬子に金衛門は唇を求め竈の前での具合はどうだったかと聞いた。 これに冬子はなかなか良い具合だったと応えたのだ。
気を良くした金衛門は冬子の口を舐った。 それでもそこから先が心配で襟元から手を突っ込み暫らく乳を揉みほぐした。
抵抗しないとみるや最前竈の前で味わわせてやった屹立を褌を脇にどけ覗かせた。 出戻りの冬子は実家での見張りが厳しく前夫のソレ以降拝ませてもらってないものだからため息交じりで手に取りすっぽりと咥え込んだ。
これで蜘蛛の巣が掛かりそうになっていたアソコに突っ込んでもらえたならと夢中でしゃぶった。
輝久が目にしたのは冬子が金衛門の屹立を咥え十分漲らせ金衛門が唸り声を発したのを見て惹き寄せようとM字開脚したあたりからだった。
親爺の金衛門に躊躇いはなかった。 にじり寄り二三度娶わせし壺の中に埋め込んだのだ。
冬子は仰け反りながらも懸命に金衛門に向かってアソコを押し付けもっと奥へとせがんだ。 後生だから後生だからを繰り返し中に注げと迫っていたのだ。
金衛門にすれば出て行った前妻の蔦世のようによその漢の後に従われたりされては後々後悔が残る。 挿し込み半ばなれど一度冬子を逝かせてから引き抜き、改めて味見をと狙っていたのだ。
息子の輝久が覗き見てるとも知らず冬子のアソコに顔を埋め溢れ出た蜜を啜ってしまっていた。
殴られるのが怖くて口には出せないものの義母の気を先に惹いたのは自分じゃないかと地団太を踏んだ。 そちらがその気ならと親爺が留守している間を狙い義母にことあるごとに反り返りを見せた。
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