あんなガキより儂の方が… ~掘立小屋で待ち合わせ~
冬子が輝久を呼び寄せるのにはそれなりの訳がある。 金衛門と違って輝久は殊を始めるに当たり必ず唇を求めてくれる。 飢えている以上一刻も早く突っ込みたいであろうが輝久は、その辺りは相手の気持ちを尊重し冬子が懇願してくないうちは決してマ〇を取り出したり、ましてや挿し込んだりしない。
今許してもらえる最小限の部位を最大限努力に勤め許しを得て初めて指を使うなり口で吸うなりする。 金衛門のマ〇で発情が治まってしまい必要ないとなれば疲れたであろう肩を揉みほぐしたり、或いは足腰を揉みほぐしたり腹部を撫で擦ったりしながら休ませるよう努める。
力任せに何度も逝かされてから来た折など確かに局部は発情極まりないとはいえ体力が尽きかけており若さに満ち溢れた輝久が本気になって寝取りに入ると余りの衝撃に足腰立たなくなる。 許してもらえるまで尽くすのは極力我慢で押し通してきた輝久にとって何でもないこと。
輝久にとって有り余る時間が通り過ぎるのをじっと待つことなど何ほどでもなかったが冬子は違った。 金衛門は焼酎の力を借りて寝入ったとしてもそれはごく短時間。 その間に輝久とコトを済ませ金衛門のもとに帰らないことには怪しまれる。
輝久が小屋に入ってくる。 この瞬間を待ちきれなかった冬子が先に下着を脱ぎつい先ほどまで金衛門のマ〇が挿し込まれていたアソコをスカートの裾を持ち上げ輝久に魅せた。
輝久は冬子が金衛門相手に絡み合いあられもない声を張り上げ悶え苦しんでいる姿をつい先ほどまで魅せ付けられ、その裏切りに狂いまわっていた。
アソコを魅せ付けられたとしても来てくれたこと自体疑念が湧いた。 湧いたから何をしに来たかと問うた。
冬子は素直に何時ぞや魅せてくれた反り返りに気が逝って… と、懇願の言葉を口にした。 そして何よりも助けてもらったお礼としてではなく欲しくてたまらないからマ〇をしゃぶらせてほしい旨頭を下げた。
輝久にとって思いもかけない申し出に狂喜した。 冬子ににじり寄り唇を求めた。 彼女を助ける前からこうなりたくて仕方なかった輝久。
若さに任せ冬子を蹂躙した。
輝久は冬子を助けた時と同じように順番を追って冬子に快楽を与え許しを請うつもりだった。 しかし冬子には焦らなければならない理由があった。 輝久のクンニを待たずして乾草の上に横臥しスカートを捲り太股を開いていきなりアソコに誘った。
素直に従わないとみるや上着を捲り上げ乳房を魅せ付け身を揉んだ。 輝久にイヤも応もない。 それ以前にズボンの前はテントを張っていたからだ。
輝久も急いで脱いだ。 慌て過ぎ上着は脱いだもののシャツを脱ぐのを忘れ、ズボンとトランクスを先に脱いでしまった。 トランクスの中からマ〇が勢いよく飛び出し、待たされ過ぎたからだろう切っ先が冬子を睨み据えた。
冬子こそ待ちかねていたのだろう。 女は初めて、やり方自体両親や冬子と親爺がやっているのを盗み見て覚えた程度。 その如何にも不慣れなマ〇を使って冬子のラビアをなぞるのである。 早く早くと急かすが不慣れ以前に挿し込む穴が切っ先に比べ小さすぎてよく見えない。 右に左にと滑り、その都度冬子は腰を蠢かし芯部へと誘うが終いには何を言ってるかわからないほどだった。
上手く結合に至れなかったのは冬子が興奮しすぎ蜜を溢れさせ、それが切っ先にまぶしつけられ滑ったからだった。 不慣れとは言え幾度も亀頭冠で膣入り口周辺をなぞるうちに温かみを難じる場所が自然に分かるようになる。
冬子も冬子で興奮しきると入り口がくぱーっと開く。 前後させているうちにたまたま切っ先が小さな窪地を捉え冬子も動きを止めてくれた。
あとは親爺と冬子が絡み合ってた時の様子を再現するだけだった。
よくよく考えてみれば母の後釜に冬子が座っていたとしたら輝久こそ実の父から義母を奪ったことになる。 姦通という言葉がの脳裏をよぎった途端自信を失いかけていた輝久のマ〇が息を吹き返し漲りが増したことで結合部を真剣に見守っていた冬子は逝き始め弓なりに躰を反らせ窮状を訴えて来た。
その姿を目にした輝久。 射精感が募り許可を得ていないものだから不安になって、これまた許可を得ずして引き抜いた。 慌てた冬子は急いで躰を起こし屹立を握りしめ先端を口に含んで指先で扱き上げた。 生臭い液体が口内目掛け迸ったのはその直後だった。
冬子は残らずそれを飲み干すと切っ先を摘まんだまま再び横臥し自分で導いた。
輝久は若いうえにこうなってもまだ親爺が自分の女を寝取ったんだと思い込んでいて蘇るのは早かった。 冬子が睨んだ通り輝久のマ〇はこれまで関係したどの漢も無しえなかった更なる奥を軽々と突き上げてくれたのだ。
それも精力絶倫であるにもかかわらず覗き見と擦りで耐え、しかも着古しの窮屈そうなズボンを穿かせられていたのもだから大きく左に曲がっていてカリ首が襞を搔き毟るものだから粘膜がごっそり引き剥がされそうで、もうそれだけであの世に飛ばされそうで狂った。
金衛門がもうそろそろ目を覚ますだろうというのに輝久のマ〇が何処かの引っかかったような気がして、それが気になり漢から離れられない。
- 関連記事
-
-
あんなガキより儂の方が… ~ぽっとんに違和感を覚え冬子は野で放った~ 2023/08/23
-
あんなガキより儂の方が… ~掘立小屋で待ち合わせ~ 2023/08/22
-
あんなガキより儂の方が… ~分かれ道~ 2023/08/21
-