美麗な長女は妻に生き写し

なのに結構繁盛していた。 理由は売り子さん。 売り方は如何にも素人そのものだが笑顔と掛け声に釣られお客は入って行く。 そして一様に驚くのが売り子さんの綺麗さだ。
売り子は理恵と名乗った。 こういった店舗の売り子は過去やったことがない。 だからサポートは人妻の久美がやっていた。
前の通りは一応進学校と名の付く、が、落ちこぼれが通う高校の通学路になっていてそこの学生が理恵ちゃん目的に店に顔を出すようになった。 久美の売り方はその学生連中の聞き込みから始まる。 学食のパンの値段より幾分安くこの学生にパンを提供するのだ。
彼らは押しなべて家で朝食を出してもらえないような環境で育っていて、昼間の食事と言えば学食。 その上前を久美は撥ねようとした。 理恵ちゃんを餌に。
この目論見は見事にはまり周辺の通路に学生が理恵ちゃんを誘い出そうとたむろするようになっていった。
久美は慣れたものでこれらの学生に時折造り底値と称し売れ残りのパンを進呈する。
学生らはウインドウの斜交いで地べたに座りモクを吹かす。 自分らのナシに熱中しているように見えてその実視線の先にいる理恵ちゃんを追っていた。
接客商売中、努めて明るくふるまう理恵ちゃんだが私生活では非常に困難な問題を抱えていた。
両親から嫌われているのだ。 父親は理恵ちゃんが母親と瓜二つであることが気に食わないようなのだ。 その母親は夫や家族に隠れて良からぬお付き合いをもうこの方何年も繰り返しており、しかし美人であるがゆえにご主人は離婚を切り出されるのが怖くあからさまに非難めいた言葉を発せないでいてそれがそのまま我が子への非難となって表れていた。
そこまで知れ渡っているのにこの母親は一度ハマった背徳の味が忘れられないのか生活を正そうとはしないのだ。 むしろ言えば言うほどムキになって更に新たな漢をと情交を交わす。
その母が亭主が気付かなかったフリしててくれるものだから今宵も何処やらへ出かけて行った。
亭主は優良企業に勤めていて生活には苦労していない。 今住んでいるのも市内随一のマンションの最上階。 それもこれも彼を拾い上げてくれた上司のお蔭。 今宵出掛けた先は単身赴任の上司の部屋だった。
女好きのこの上司は単身赴任ということもあって随分と気ままな生活を送っていたが何しろ企業戦士、滅多なことで会社を早上がりなどできない。 となると溜まるのである。
彼女は亭主の昇進目的と称し、その実この絶倫漢の胤を搾り取りたいがため呼び出しに応じていて、この日とて玄関を入るなり待ち構えてくれていたその漢の反り返りを跪きながら含んだ。
含み始めた来た時の姿のままで行い、漢の反り返りの根元付近が射精感からギュンと太くなり始めたのに合わせまずスカートを、続いて下着を脱ぎ下腹部を露わにし含み続けた。
この上司、何かの時のために生命保険には必ず入会するほど用心しまくる。 この部屋にも趣味と実益を兼ね備えカメラが数か所に据え付けられており下腹部を露わにした彼女の黒ずんだ繁みも当然映っていていざとなればこれを証拠に合意であったと申し出るつもりだったのだ。
上司に気に入られようと相当慌てて脱いだものと見え、彼女の右足首にはまだ下着が引っかかったままだ。
人妻がしゃぶりに夢中になったところを見計らって上司は人妻の胸元に手を伸ばし衣服のボタンを外したくし上げ胸を露わにし豊かな乳房をまさぐった。 勃起し始めた乳首を指で摘まんで転がした。
それでも自分が想い描いた寝取りが叶わないとみるや人妻に向かってしゃぶりながら自慰をやれと命じたのだ。 この理恵ちゃんの母というのも何故だか外の漢に向かってだけは従順だった。 言われると素直にこれに応じる。
窮屈極まりない格好をさせられつつも懸命に奉仕に勤めた。
玄関での痴態を十分カメラに収めたような気になった漢は人妻を奥の部屋に誘った。 豪華な部屋ではあるけれど如何にも単身赴任の漢が暮らしていると言った風に広い部屋にはベッドがぽつんと置いてあるだけ。
そのベッドに寝転ぶと漢は人妻に上の乗るよう命じた。 顔騎である。
漢の顔に跨ごうとする理恵ちゃんの母の躰の線が露わになった。 漢のことばかり考えるあまり寝付けず食欲も失せスレンダーと言うより女性らしい箇所以外ガリガリなのだ。
その尽きかけた体力を精神力で支え漢にご主人の所有物である下腹部を全身を震わせながら与え、自らは肉胴を握ることでやらやっと振り落とされずそそり立つ男根をしゃぶり続けていた。
根元まで挿し込まれるような状態になれば恐らく彼女の臍付近まで届くであろう巨根をである。
漢はこの人妻に騎乗位をさせるのかと思いきや、彼女の身に何かあってはと正常位 (屈曲位) での結合に入った。 欲情させることにより極限スイッチが切れる。 それを狙ったのであろう、屈曲位で幾度か逝かせ四つん這いにさせ後ろから責め、最終的にはカメラ写りの良い寝バックで責め立てて中に注いだ。
漢が最も欲しがっていた愛液を棹にたっぷりまぶしてもらってのフィニッシュだった。
狭い街であるがゆえに今付き合ってる相手が誰なのか周囲のものはふたりで並んで歩いているところをよく見かけてるしナニをやらかしてるかさえもよく知ってる。
その母親だが、理恵ちゃんが幼かった頃はまだそう憎むなどということはなかったらしい。 しかし成長するにつけ若さと美貌を兼ね備え母と違って外では至ってほがらなかな彼女を妬むようになっていった。 女であるがゆえにライバルの存在を許すはずがなく、食事ですらまともに与えないで非難ばかりしていて根も葉もない噂を持ち出しやたらと追い出しにかかってたようなのだ。 家に入れてもらえないことで被る飢えと淋しさは如何なものだったろう。
そんな環境が理恵ちゃんを形成した。
パン屋でもそうだが笑顔の裏に悲しみを湛えた美人などというものは漢どもにとって格好のターゲットになり得る。
ろくに彼女のことを知りもしないくせに熱心に口説き肉体関係に持ち込む。 都合が悪くなると捨てるを繰り返されすっかり親や学校関係者からの信頼が失せていたところに久美が現われ親しくなった。
生活費を稼ぐためコンパニオンまでやらなければならなかった久美にとって言い寄る漢が真剣にお付き合いを求めているかそれとも躰かを瞬時に見抜くことなどなんでもない。
理恵ちゃんに言い寄る漢どもを片っ端から掴まえ説教しつつどういうつもりで付き合いたいと申し出たか吐かせた。 いい加減な気持であることが分かると怖いお兄さんを使って脅し上げた。
両親の、殊に母親の愛情を得られない理恵ちゃんは次第に疎外感から家に居れなくなり言い寄る漢どもの部屋を転々とするようになる。
久美が庇ってやろうにも自宅に身勝手な下半身を持つ旦那が居座っている以上呼び寄せることが出来ない。
そうこうするうちに理恵ちゃんのお腹が大きくなった。 生活が生活なものだから一体誰が理恵ちゃんに胤を仕込んだか見当がつかなく、しかも久美の長女が同時期同じような理由で死産させていたことから母体のため産むことを勧め父親が誰かわからない男の子を生んだ。 未成年で。
世間体もあって母親は自分が産んだことにして子供だけは実家で育ててくれたが母親である理恵ちゃんは当然とでも言わんばかりに追い出された。
父無し子を産んでしまったことで家の中で唯一味方してくれてた弟にまで敵視されるようになる。
若くて美しく気立ての良い女の子と付き合いたいと願わない漢など本来ならいない。 ところが久美のおせっかいで一般男性は脅されたくないものだから手をこまねいていて、その隙に業界下部団体の漢どもが目をつけ回し (輪姦) 始めた。
街から姿を消している間は何処かで売られているを繰り返し、しかしそのうち実家に預けていた男の子も大きくなり事情を知ることになって理恵ちゃんの元に逃げ込んで来た。
族のバシタをやりつつ子育て。 とても賢い子だったが環境が環境なだけにそれも限界がある。 その族に飽きられたのだろう、ほどなくして街で理恵ちゃんの姿を見ることはなくなった。
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