【知佳の美貌録】高原ホテル別版　艶本「知佳」子作り話しが思わぬ方向に進展… ～義母と息子～

子作り話しが思わぬ方向に進展… ～義母と息子～

　中原留美子さんは五十路。　どちらかと言えば業界の末端の片棒を担ぐような風貌のご主人猛さんに留美子さんは極道の妻、バシタの女房の如く扱われ極めて短気故に上げ膳据え膳で付き従わざるをえません。

　今日とて帰って来るなり留美子さんの前で仁王立ちになり上着を脱がす、ネクタイを外すからシャツ・ズボンに至るまで全て脱がさせてもらい…　が当たり前になっていました。

　義母留美子さんは父がこの日着ていた一切合切を脱がすとそのままお風呂に付き従って行って背中どころか全身を洗い流すんです。
「何処か痒いところがありませんか？」
「うるせえ！　静かにしろい！」
「はい…」

　これが何時もの入浴。　怒らせないよう精一杯気を使って父の躰の手入れをする義母が気の毒でいつか父を殴ってやろうかとさえ思うようになっていったんです。

　そうはいっても巷は職業難、結婚したもののマンションを借りるほどの余力はなく、仕方なしに実家に同居することになったんですがいかつい顔の父を妻の優子さんは怖がって近づこうとさえしません。

　本来なら嫁ともなれば義母と並んでキッチンに立たねばならないんですが、ちょっとした理由をつけてはこれを避けまるで逃げるように実家に帰ってしまうんです。

　猛さんの傲慢ぶりは徹底していて留美子さん、自分は家族がお風呂を終わった時点で終い風呂に入りお風呂の掃除をしなくちゃならないのにこの時も全裸になってご主人を洗ってらしたんです。

　背中から流し始めて前に回り上から順番に泡立てたお風呂専用タオルで擦っていくんですが、なんと腋まで丁寧に洗わせるんです。

　両の太股から足の指の間まで丁寧に洗い終わってやっとアソコを洗うんですが、これがまた大変で腰をかがめ裏から包皮を捲り中に溜まったカスまで石鹸をつけて擦り洗いして初めてシャワーで流せるんです。

　シャワーが終わると猛さんはサッサと湯船に入ってご満悦なんですが留美子さんはその後の世話をすべくこの時間を使って自分の躰も猛さんに気に入られるよう洗い流さなければなりません。

　ご主人に背中を流してもらえるなんてことは万にひとつも無い訳ですから全て自分でやるしかなく、ご主人からしっ責を受けないよう背を向けつつ懸命に洗いました。

　濃い目の繁みの部分は面倒でも特に丁寧に洗いました。

　洗い終わってやっとご主人と一緒に湯船に入れると思った矢先、ご主人は湯にのぼせサッサと上がってしまわれたんです。
「あ～あ　熱い、おい！　拭け」
「はい」
まさかに備え準備しておいたバスタオルで懸命にご主人の躰を拭く留美子さん。

　取り残された留美子さんは気疲れから立ち往生してしまいましたが、ほどなくして気を取り直し湯船に躰を沈めました。
湯船から上がればまた何時ものような力仕事が待っているからです。

　隆司さんはそんな義母が気の毒でなりません。　あんなにやさしくしてもらえたら…　いつしかそんな想いを抱くようになってしまったんです。

　そうなるとどうしても義母の後を追っかけてしまいますし母がこの家を出て行かねばならなくなった事件に思いが至るのです。

　母は父から受ける暴力を忘れる為父が長期出張の折は近くの低山にトレッキングに出かけてました。　山岳仲間の車に乗せてもらって出かけるのですがリードしてくれる男性の母への気配りが心地よかったのか誰も入り込まない奥地に連れて行かれ誉めそやされ躰に触られ…

　気が付くと母の方もヘンな気持ちになって触られるのを拒むような、それでいてもっと積極的に口説いてほしいような気持にさせられたと言います。

　腰に手を回された時には「あっ　来たかな？」って思ったそうですが、邪険に振り払ったりしないよう努めるとやがてその漢は腰に回した手を腹部に持って行き「ここいらもすっきりしてて…」と、女性が一番気にしている話題に触れて来たと言います。

　「そんなこと他の人の前で口にしたら嫌われるわよ」
ただでさえ中年女性は腰の周りにみっしり脂がのるのを気にしてるんだからと叱ると
「俺なんかもう悲惨の域を越えてるよ」
こう言いながらシャツを捲って自分の腹部の周りのたるみを見せてくれたそうです。

　それを見てすっかり警戒心が失せたところに彼ったらいきなりキスを迫って来たそうです。　逃げようにも腰に腕を回されていますから逃げられません。

　二度・三度と軽く唇を奪われてる間にもうどうでも良くなってと言おうか誰も来ない解放感からついつい舌を絡めてしまい後はもう力任せに押し切られたそうです。

　最初に睨んだ通り漢はすかさずお尻の後ろに手を回し彼女のスカートをたくし上げ下着を脱がせにかかったそうです。

　その手を振り払おうにもその時既に漢の唇は彼女の唇を離れ胸に移動し衣服の上から乳首を求め彷徨っていて、褒められながらブラウスをたくし上げられると抵抗どころか期待に胸膨らませてしまってたんです。

　ご主人の猛さんが見向きもしなくなったバストをブラ越しながら褒め称え揉みしだき求められすっかり有頂天になってしまった彼女はいとも簡単に乳首を魅せてしまったんです。

　その時彼が口にした言葉というのが奥さんとの閨の話しだったそう。　こうまで綺麗じゃないとか魅力的じゃないと言われついその気になって山中で着衣から徐々に脱いでいく、いわゆる野外露出を彼を更に炊き付ける為やらかしてしまったそうなんです。

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