子作り話しが思わぬ方向に進展… ~自慰行為が癖になった母~
朝から晩まで父に叱られないよう気を使い懸命に立ち働いて来た母がいつの頃からかその家事を忘れたかのように外出する日が多くなっていったのです。
親子3人暮らしの中原家で何かあった時相談できるのは母以外に無かったのですが、その母が心ここにあらずという風にある時間になると決まって身なりを整え外出を繰り返すのです。 それも出掛ける日に限って母の躰から甘い香りがするんです。
幼いころより何事につけ母が面倒見てくれてましたから性に芽生えてからというものオカズと言いますが妄想の対象はだから母だったのです。 その母が思いつめたような顔をし出かけてしまうのを見てピンときました。 母に漢が出来たんじゃないかとです。
証拠を暴き出したって親爺がああではどうにもならないのは分かっていましたが、それであってもどこの馬の骨とも限らない漢を受け入れ心乱れてる母を見るにつけ嫉妬心がムラムラと湧き上がりどうにも我慢できなくなって秘かに後をつけたんです。
そうやって見つけ出したのが山岳同好会で一緒に山に登るという正雄と名乗る漢でした。
結婚以来父 猛さん以外の漢を知らない母 綾子さんは真っ正直に正雄さんという漢が待っていてくれたであろうあるスーパーの駐車場に向かったのです。
後を尾けられてるとも知らないで綾子さん、普段行きつけのほんの少し高価 (主に日本産のモノを売る) スーパーではなくどちらかというと激安 (主に中国産のモノを売る) スーパーに急ぎ足で向かったのです。
どんなに間違ってもまがい品を口に入れるなど絶対にしない夫の食品を安かろう悪かろうの激安スーパーで買う訳がありません。 ここに用がある理由はひとつ、この近くに山岳同好会の事務所のようなところがありますのでそのうちの誰かと逢うに決まってたからです。
しかも同好会の定例会はスケジュールが決まっていて今事務所に立ち寄ったところで誰もいない筈なんです。
その前兆はたしかにありました。 たまたまその日忘れ物を取りに自宅に帰り、どんなに探しても見つからないものだから母に聞けばひょっとしてと思って家中母を探したんです。 見つけた時の母は誰かと電話で話しながらも自慰の真っ最中でした。
電話の向こうの誰かに向かって最初は下着姿のアソコを魅せ付け、時間と共に徐々に下着を脇にどかしどうにも我慢できなくなったアソコを指まで入れ魅せ付けているんです。 その相手こそ今日この駐車場で落ち合う予定の漢ではないかと目星をつけ後を付けて来てたんです。
物陰に隠れ駐車場を見張ることしばし、現れたのは随分くたびれた車に乗った歳若の漢でした。 しかも母の綾子さん、嬉しそうにその車の助手席に消えたのです。
隆司さんは悶々として母の帰りを待ちました。 父の猛さんは判で押したように定刻に帰ってきます。 それまでに家事を済ませいつものようにお風呂の介助から食事の世話まで一切合切息つく暇もなく立ち働かないと機嫌が悪くなるのです。
隆司さんはだから家に帰り着いた直後、綾子さんが漢と過ごしたであろうあの折の下着やらなんやらを恐らく父に見つからないよう着替えるであろうから秘かに待ち構え、その瞬間を待ってこっそり盗み出し自室に持ち帰ってまず汚れ具合を確かめそこに確たる証拠を見つけると湧き起る嫉妬心にたまらず窮屈なモノを取り出し臭いを嗅ぎつつ怒りに任せ擦ったのです。
何となれば、何時もならこの頃の母 綾子さんの下着は欲情し溢れ出たであろう蜜でクロッチに黄ばんだ汚れを付着させてくれていたものがこの日に限って明らかに別の、何とも言えない生臭い臭いが混じっていたからです。
そこまでしておきながら父の前では貞淑な妻を装う母。 そのくせ山岳同好会の漢と何かの都合で長期間逢えないとなると決まって掃除を装い勝手に部屋に入り込みあちこち何かを探し回るのです。
理由は口にしなくともわかっていました。 母の下着の汚れた部分を嗅いだりキッチンに立った時スマホを使ってアップスカートをやったりしそれをオカズに部屋でヌクんですがそれでも時に夢精してしまいます。 母は恐らくそれを見つけ出し同じように臭いを嗅ぎ自慰に耽ってるんでしょう。
だからこそ母は自分の専用物であって山岳同好会の漢のものではない筈なんです。 そう思うといてもたってもおれなくなりとうとう母が漢と出掛ける折に身に着けるポシェットの中身を調べてみました。 ありました。 父は絶対にスキンなど使わないのに母のポシェットに結構高額なスキンがピルと共に潜ませてあったんです。
母は漢と逢瀬を重ねた日は心身ともに疲れ切って、しかも父の夕食準備ぎりぎりになって帰ってきます。 そこでその問題のポシェットを母に気付かれないよう持ち出し父が夕食のテーブルにつく、その席上に置いておいたんです。
食べ物を載せる台にバッグのような雑菌まみれのモノを置いておくこと自体嫌いな父の目に、山行きで汚れ切ったポシェットが置かれていた。 烈火のごとく怒った父はその中身を床にぶちまけたんです。
出て来たのは確かにスキンではありませんでしたが、母が数日前まで穿いていた下着とピル、それにポケットティッシュの類は床に散らばったんです。 漢物の腕時計も…
その場から逃げるように家を出て行ってそれっきりでした。
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