子作り話しが思わぬ方向に進展… ~妊婦の貸し出し~
しかしそれも優子さんの母体とお腹の子への万一を考え医師から止められると厳格な猛さんは医師の指示を生真面目に受け止めその後ピタリと優子さんの中に割り込むのを止めたのです。 しかし隆司さん、そのことについて一向に頓着しなかったのです。 何故なら4人の女性に対し分け隔てなく求めに応じなければならず気を張り続けていたからです。
しかしそこに至るまでに多くの漢からちやほやされてきた優子さん、連日義母の留美子さんと本来ご主人であるはずの隆司さんがめくるめく交尾を繰り返しておられ妊娠中期に至り狂おしくてたまらなくなっていったんです。
留美子さんと隆司さんがベッドインし、しばらくするとドアの向こうで聞き耳を立てる気配に留美子さん、女ならでは飢えているであろうことに気付かないではいられません。 何故なら、彼女を不倫に舁き立てているのは本来連れ合いであるはずの女たちで自分も含め並みの背徳ではなく禁断行為だからです。
医師が止めるとか警告を与える理由はふたつあって、そのひとつが子宮を強引に完全勃起したチ〇ポで突き上げること。 そしてふたつ目が射出した精液による感染。
そのいづれもがこの時期医師が止めたことによるご無沙汰で飢える女にとってその実欲しくてたまらず、特に中に出したからと言って更に妊娠などという心配が無いのでこの時期に限って生暖かいものを勢いよくぴゅっと中に出してもらう気持ちよさを味わいたいのです。
一度決めた約束事、殊に目上の人との約束事はどんなことがあっても守らなければと言うのが猛さんの持って生まれた信条ですので禁止となると固く殻に閉じこもり、たとえそれが恋焦がれる優子さんの頼みでもあっても曲げないのです。
だからといって優子さんが猛さんの許しなく自分で探し回る訳にもいきませんし、留美子さんもおいそれと手出しは出来ません。 夫の隆司さんもお腹の子に万一のことがあれば父がと思うと手が出せないのです。
「ねえ隆司さん、お母さんをしつこく付け回してた、あの漢をお母さんの口利きで優子さんに…。 それならいいでしょ?」
「あいつ、お母さんのアソコが目的じゃなかった? もしお母さんに向かって強引に迫られたら、僕はどうすれば? 優子じゃ役不足だよ」
隆司さんは心配しますが
「その件なら大丈夫。 あなたたちが以前に使ったラブホ。 あそこであなたとお母さんが依然と同じようにやって魅せ、その横でそれを見て興奮した優子さんにあの漢が… ってなったら結果的にお母さんのアソコに貴方のがハマってつの覗き見ながらハメるんだから同じことよ」
何故知ってるのか留美子さん、自信満々ラブホでスワッピングまがいの交尾をやれば寝取りと寝取られ、それに覗き見が加わるわけだから当分優子さんを寝取って中出しすることに夢中になってくれるんじゃないかと提案して来られたのです。
「う~ん、なるほど。 それならお母さんも嫁の前で僕とヤリたいだろうし優子も親爺の子を孕んだ以上納得してくれる… と言おうか納得せざるを得ないかもね」
猛さんとの優子さん、綾子さんと隆司さんの交尾、つまりパートナー交換してのエッチはチラチラ覗き見したことはあってもお互い目の前で許可を得てというのは流石に目にしたことは無かったからです。
「そうでしょ? きっと綾子さんは勿論だけど優子さんだって貴方に他の漢とそうなってるところを魅せてみたいだろうし、噂には聞いてるでしょうから貴方がお母さんと実際に繋がってるところもこの際じっくり観てみたいはずよ」
自信満々こう勧めてくれたんです。
優子さんには当面内緒で留美子さん、元同僚の女と一緒に綾子さんの元に挨拶がてら出かけこのことを伝えました。
「ご無沙汰いたしております」 と、まず留美子さんが口上を述べ、その後を受け若い女が 「あなたにとって大切な息子さんの将来が…」 と
留美子さんが先に口をきいたのでは綾子さんも元妻である以上寝取ってくれた女がいけしゃあしゃあとと鼻を曲げるとも限らないので若い女の方が良いと考えそれも、これまでの経緯を伝えた上で隆司さんにはご納得いただいたとし、スワッピングみたいな覗き見交尾について話させたのです。
「そう… あの人の子を?、どう間違ったか知らないけど要するに孕んじゃって堕ろす時期を逸したのね。 そ~こ~で~ 分からないでもないけど~…、あの人は律儀にのしかかって来なくなった… ってわけよね。 …で、淋しいからって言うより要は飢えてるからってことよね?」
念には念を入れ尋ねて来られました。 優子さんは別として、その後ろに控えている誰かさんの目が気になったからです。
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