浮気相手への欲情を夫婦性活に
仲良く連れ立って歩く様子をお互い何度か目にしてますがそこから先、一体何が行われたのか知らないわけで否が応でも卑猥な妄想を呼び覚まし嫉妬心を掻き立てられ寝取るだのネトラレだので盛り上がる訳だ。 治夫が覗き見る両親のセックスとはまさにそれだった。
悲しいことに夫婦和合とは言うものの旦那がやる気になっても妻が乗って来ないうちは和合という訳にはいかない。 妻のなお美がイヤらしい気持ちになった時だけ和合が叶う。
妻のなお美が路上で蹲った挙句家に帰り着いて荒れ、買いためた衣服や貴金属を洗いざらいリサイクルに持って行ったと息子が忠告に及んでも亭主は怒るどころかこれぞチャンスと身構えた。
ここで我が失態をそれとなく晒してやれば所詮溜まっている。 自分のやらかしていることは棚に上げ妄想を掻きたて亭主の浮気をここぞとばかりに真綿で首を絞めるが如く追求し告らせそれを性処理の発奮材料に使おうとする。
世の中比率とはどこを取って比率というのかわからない。 何故なら確かに浮気は漢の甲斐性、それは確かだが漢の浮気は大抵の場合相手は素人さんではなく飲み屋の女だったり時には風俗嬢だったりする。
イタス気にならない時、「外でシテきていいわよ。 但し商売女とね」 と宣うた自分のお小遣いの範囲内でヌイても構わない女なのだ。
だのに奥方ときたら 「亭主が浮気してんだからウチだって」 と、こうなる。 亭主が追及を受けているのはお小遣いの範囲内で可能な、しかも順番制の許された女との純然たる性処理。 一方妻は路上で蹲るほど貢ぎ続け全身全霊注いだ交尾を連日繰り返し飽きられ捨てられやっとのことお帰りになる。
桁が違うのだが双方が嫉妬の果て夫婦性活となると普段お付き合いだからとご開帳に及んだものが滅多に拝めない浮気妻の痴態を拝むことが出来、外の漢の気分を味わえる。
亭主殿、妻の浮気を許すも許さないも無い、妻が浮気でもしてくれない限りリアルさに富む交尾に及ぶ機会など願っても味わう機会などない。
一般家庭の亭主の浮気だが、飲み屋の女が客が未だ寄り付かない早い時間に同伴という形で呼び寄せ如何にも自分の漢としてふるまってくれる。 無論お小遣いでこなす以上順番制だ。 その同伴という形を閉店まで持続させへそくりをはたいた末に運が良ければ気まぐれで女が脱いでくれる。 それが彼らのせめてもの浮気。 お隣の奥さんとよろしくやる機会も勇気もある筈無いからだ。
治夫はそんなリアル性に富んだ交尾を目の当たりにし擦ってるうちに何時しか母の中にオンナを見出し機会があればと狙うようになり、母もまた未使用でしかも際限なく勃起させてくれる息子のチ〇ポに興味を示すようになっていった。 というわけだ。
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