官能小説 「悪夢のナースコール」 第7話 “鬱蒼” (最終話) Shyrock作
「何なら写真を院内にばら撒いてやってもいいぜ」
「そんなことしたらあなた達の顔も丸判りじゃないの」
「残念だが俺たちの顔はちゃんとカットしているから問題なしって訳さ。気を遣ってくれてありがとうよ」
「くっ……」
「先生方が見るとはさぞかし驚くことだろうな~。だってこの病院ナンバー1の美人看護師さんが病院ですげえことやってるんだからな~」
「そんな卑怯なことやめて!」
「ふふふ、そう心配すんなって。あんたさえこれからも俺たちの言うことを素直に聞いてりゃ変なことしねえよ」
「私を脅かすのね」
「何か人聞きが悪いなあ。ははは~」
◇◇◇
衣葡にとって地獄のような長い夜がようやく明けて、午前5時になった。
その表情には隠しきれない疲労の色が滲み、雪曇りの空のようなどんよりとした影が心を覆っていた。
衣葡は重い足取りで部屋を出た。
ボタンがちぎれ着衣も乱れたままでナースステーションに戻る訳には行かなかったので、一度更衣室に寄ることにした。
途中悔しくて涙がこぼれ落ちた。
(口惜しい……何故こんな仕打ちを受けなければいけないのか……)
そんな衣葡を廊下の陰から冷ややかに見つめる一つの視線があった。
詩織である。
四畳半での謝礼 ~哲也が施したナースへの施術~
駐車場で会った時には少しは正気を保ってくれていた。 それが、車に運び込み、自宅に運び込む都度悪化していく。
(救急車か…いや待てよ…そんなことしたら勤務先に運ぶに違いない…)
勝気なふりして帰って来た彼女の、チームへの思いやりが、下手に救急車でも呼ぼうものならフイになる。
(ええい…どうすりゃええんだ、こんな時はよう…バカなオレにでもできることは…)
蒸し暑いからとエアコンをつけてあげた。 良かれと思ってやったのに、彼女の震えはますます酷くなった。
エアコンを弱め、代わりに冷やしたタオルを額に置いた。 布団の中で躰を折り曲げるようにして寝てるものだから、緊張を解きほぐしてあげるために足の裏のマッサージを始めた。 土踏まずを揉み、親指から順に付け根を揉み、アキレス腱のあたりを揉んだ。
それを右左交互に繰り返した。 気持ちが良いのだろう。 最初は気味悪がって引っ込めてた脚を、終いには自分の方から伸ばしてきて指圧を要求し始めた。
勤務の途中、このままでは迷惑をかけるとでも思ったのだろう。 更に薬を盛ったようで、その薬が効き始め気持ち良くなったのだろう、吸い込まれるように寝入った。
官能小説 「悪夢のナースコール」 第6話 “凌辱” Shyrock作
「まさか!爺さんはすでに85歳だぜ!」
川島老人の下半身の元気さに内田と山口は唖然としている。
男性が高齢を迎えるとその多くは男性ホルモンが減少し、その結果、性欲が減退したり勃起障害を引き起こすことがある。
川島老人もその例外ではないのだが、憧れの早乙女衣葡との性交が老人に再び春をもたらしたのだった。
寝巻の上からではあるが、川島老人のイチブツは天井に向かって隆々と怒張しているのが分かった。
その勢いは若い男性かと思うほど立派なものであった。
「こりゃ驚いたなあ。爺さんにとってこんなチャンスはこれが最後かも知れねえなあ。そこでだ、爺さんにもう一花咲かせてもらいたいと思うんだ。冥土への最高のみやげになると思うぜ」
「内田さんって意外と優しいんですね」
「意外っていうのは余計だぜ」
「あ、ごめん」
「じゃあ、爺さんが萎えないうちにやっちまうか」
内田は川島老人の肉棒の真上に跨るよう衣葡に指示をした。
当然衣葡は首を横に振るが、内田たちはただ黙殺するだけであった。
川島老人の寝巻の裾が広げられ、ニョッキリとそそり立つ肉棒。
衣葡は観念の臍を固めた表情でゆっくりと腰を沈めた。
(ズニュッ……)
「くぅ~~~っ!」
顔を近づけ結合の一瞬を食い入るようにして覗きこむ内田と山口。
四畳半での謝礼 ~救急外来に乱入した不審者~
「事故と訊いて駆け付けられた方が救外の待ち合いで暴れてます。 すぐ来てください」
ナースから警備室にこのような要請があった。 が、警備員のほとんどが一般企業では雇ってもらえないから来ている定年退職者。 上役から言われたから仕方なしに様子見には来たものの、暴れてる連中を取り押さえようとしないばかりか、警察にも責任を追及されるのが嫌で通報しようとしなかった。
御託を並べ引き揚げた警備室で警備員たちは乱入者について、散々口汚くののしるものの、もう二度と様子見に来ることはなかった。 誰かが代わりにやってくれるのを待ち、自分たちの目の前から乱入者が消えると、安穏とテレビを見たり新聞を読んだりしながらくつろいでいる。 まるで、夜回りが仕事だと言わんばかりに。
「だあ~から救急隊なんか受け入れなきゃいいんだよ…ったく」
自分たちの意思に反し、救急隊を受け入れたから問題が起こったんだと息巻く。 病院関係者も規則だから、上の指導があるから、世の流れがそうだから仕方なく彼らを雇っている。
こういった時ナースは、一方で救急救命に当たりながらも、もう一方で暴れる族を説き伏せ、治療の邪魔をしないよう敷地内からお帰り願わねばならない。
官能小説 「悪夢のナースコール」 第5話 “舐豆” Shyrock作
指による愛撫すらままにならない川島老人の様子を窺っていた山口が、親切にも川島老人の手をつかみ衣葡の股間へと導いてやった。
震えながらではあったが指は何とか秘所に到達し、川島老人は久しぶりの感触に喜びを隠し切れない様子であった。
その動きは見違えるように早い。
やはり若くて美しい女性は回春の特効薬なのだろうか。
「ふんがふんが、気持ちいいのお……ふぉっふぉっふぉ…この柔らかい感触、久しぶりじゃあ……」
(うぐぐっ…)
衣葡は腰をよじって逃れようとするが、山口たちに押さえられていて思うように動けない。
川島老人の愛撫は若い男のそれとは違って、実に弱々しいものであった。
ただし弱々しくはあるが昔取った杵柄か、指使いは堂に入っており的確にツボを攻め立てた。
鳥の羽根でかすっただけでもすぐに反応してしまうのが女の身体。
処女ならともかく、人並みに性経験のある衣葡ならその効果は絶大といえる。
ましてや陰毛を全て剃り落とされ、敏感な個所が露出していればなおのこと。
川島老人は震える指をクリトリスに宛がい擦り始めた。
両脇を男たちに固められのけ反ることのできない衣葡は、まともに川島老人の愛撫攻撃を受けてしまった。
四畳半での謝礼 ~急外で患者の治療に当たるナース~
哲也は高校すらまともに出ていない。 その哲也に、美人ナースが差し入れをしてくれた。 劣悪な現場に一輪の花。 この日は仕事のとっかかりから現場は浮かれていた。
「あんちゃんにもとうとう春が来たか。 大事にせにゃいかんぞ」
「そうそう、おっさんのように呑んでばっかおると逃げられっぞ」
「持って来られた荷物は儂らが預かっちゃる」
てんでに親切な言葉を投げかけるが、何のことはない。 ただ単に、中に何が入ってるのか知りたいだけなのだ。
「腐るといけん。 儂のダンプに載せといちゃろう」
「そげんとこに置いといたら、お前がおらんようになったらどうすっで。 なっ? そうじゃろ。 儂がええようにしちゃる」
なんやかんやと御託を並べ、本人の了解なしに中のものを引っ張り出し講釈を垂れ、せめて食べ物でもクーラーボックスに入れてくれるのかと期待し見ていると、結局のところ日陰の、比較的風通しの良いところに吊り下げて終わりとなった。
それがこの世界で最良の場所ということらしい。
(有り難いには違いないけど、口に入れるころには饐えてるだろうなあ)
グチグチ言いながら、看板やコーン、果てはクッションドラムなどを配置していった。
官能小説 「悪夢のナースコール」 第4話 “老淫” Shyrock作
「力を抜くと痛みが和らぐよ。さあ力を抜いて」
そんなことを言われても、力を抜くことなど簡単にはできない。
衣葡は全身を震わせながら、強引に侵入してくる苦痛と闘っている。
山口の怒張した肉棒が衣葡の可憐な菊門から出たり入ったりする光景は実に淫猥だ。
そして衣葡が苦悶に顔を歪める度にピンク色の淫裂がヒクヒクと口を開く。
「おお、いい締りだ。これは堪らない!」
「ううぐっ!ううう~~~っ!!」
腸内をかき回される異様な感覚、そして肛門を押し広げられる苦痛が衣葡に襲いかかる。
汗みどろになった白い下腹部が激しく前後する。
本来なら前方に逃れたいところだが、前方には内田のつっかえ棒が邪魔をしていて逃げられない。
前後から挟まれた形となった衣葡の額からは大粒の汗が噴き出している。
二人がかりによる地獄のような責苦も意外と早い終焉を迎えた。
入院で禁欲生活を余儀なくされ精液もストレスも溜め込み、久しぶりの性交に堪え切れなくて、あえなく撃沈してしまったのだった。
うなだれる衣葡の内股に白濁色の液体がツーッと伝い落ちる様は実に痛々しいものであった。
「ふう~、すごく良かったぜ、美人看護師さん。シマリ具合も抜群だし予想どおりの名器の持ち主だぜ。あとからまたゴチになるとして、実はあんたにもう一働きしてもらいたいんだよ」
四畳半での謝礼 ~わざわざ職場まで様子を見に来てくれたナース~
不安に駆られながらも疲れと睡魔には勝てず、眠りに引き込まれた哲也を駅員は、アルバイトに間に合うよう起こしてくれた。
(ふう~、助かったァ~。 ここからなら自宅と違い割と近いが…、う~ん…その前になあ…)
まさか店に警備の服を着て仕事というわけにはいかない。 祈るような気持ちでバッグをトイレに持ち込み開いた。 大穴でも開いていたら、どうにかして肌が露出しないよう誤魔化さないと妖し気で街を歩けない。
「ちっきしょう…やられた…どうしよう…」
どこが引き裂かれたのどころではない。 元々着た切り雀で生地は傷んでいた。 闇夜でわからなかったが、捨ててあったものを拾って来たが如くボロボロにされていたのだ。
夜明け前とはいえ街の中を、汚れ放題に汚れ、裂けてボロボロになった服を着て歩いたりすれば、祭りの仮装行列ではないのだから通りかかる人が見たら良い気はしない。 見た目多少はマシな警備服で移動するしかないが、職場では時間がダブル可能性のあるバイトを禁じている。
(見つかったらヤバイよなあ~…かと言って無断欠勤もなあ~)
上司が罰を食わないよう、気を使いながら働くと、何かと勤務に手心を加えてくれることもある。 それをあからさまに違反してます風な服で登場されては彼らの立場が無い。
かといって下手な言い訳で無断欠勤でもしようものなら、他のバイト仲間に迷惑がかかる。
官能小説 「悪夢のナースコール」 第3話 “剃毛” Shyrock作
「お返しに今度は俺たちが衣葡さんをきれいにしてあげなくちゃいけませんね」
「女の陰毛は以前何度か剃ったことがあるから俺に任せろ」
「へ~、さすが人生経験豊富な内田さんだ。じゃあ剃るのは内田さんに任せます。カミソリも用意してるので」
「段取りがいいじゃねえか」
繊細な箇所と言うこともあり、山口が準備していたのは、女性用カミソリ、除毛クリーム、そして化粧水であった。
剃毛後化粧水も塗ると保湿効果が生まれ色素沈着が予防できる。
「ほう、女性用か?俺は男もののカミソリとシェービングクリームしか使ったことがねえが、さすが山口、よく気が利くなあ」
「いいえ、そんなことないっす」
「じゃあ看護師さんよ、赤ちゃんのようにお股をツルツルにしてやっから楽しみにしてな~」
「うぐ、うぐ、うぐぐ!」
内田は除毛クリームを指でたっぷりとすくい、柔らかく少なめの陰毛辺りに塗りたくった。
「ううっ、うぐ、うぐ!」
除毛クリームを塗布した内田が続いてカミソリを近づけると、剃毛から逃れようとする衣葡は懸命に腰を振ってカミソリを躱した。
「おいおい、あんまり暴れると大事なところを怪我するぜ。大人しくしてろ」
「うぐぐぐ!」
衣葡は腰を左右に振って必死に抵抗する。
四畳半での謝礼 ~傷ついた哲也を案ずる救急外来のナース~
(あの野郎…やりやがったなー)
逃がしてやった後悔と、お人よし過ぎた怒りとで頭がどうにかなりそうだった。 大事な警備服だって無事では済まないだろうが、調べる勇気は湧いてこなかった。
荷物を拾い集め、小脇に抱えて公園を出ようとして誰かが近づいてくるのに気付き身構えた。 生垣の向こう側から現れたのはナースだった。
「あそこで誰かと争っていたのは、もしかしてあなたですか?」
痛めた躰を引きずるようにして歩いている哲也を見て、ナースは持っていたピッチでどこかと連絡を取り始めた。
「それがどうかしましたか?」
初対面の人間に対する下目線の物言いに、心底腹が立ち、睨み据えた。 今頃になって現れ、正義漢ぶって通報しようとする。 その態度が気にくわなかった。
「どこか怪我しなかったですか?」
観ればわかるだろうと言いたかった。 医療の専門家であっても、薄暗い常夜灯の下では、余程近づいてみない限り状態は分からないらしい。
官能小説 「悪夢のナースコール」 第2話 “拘束” Shyrock作
しかし反応がない。
早くも眠りに落ちてしまったようだ。
さすがに医療用睡眠薬の効果は絶大だ。
衣葡が眠ったことを確認した内田と山口は次の行動に移った。
内田と山口は衣葡を抱えあげ右奥の患者がいない空きベッドへと運んだ。
空きベッドにはあらかじめ天井からロープが吊るされている。
準備に手抜かりがないようだ。
内田たちは足音を忍ばせそっと衣葡をベッドに寝かせた。
すぐさま口にタオルを咬ませる。
目を覚ました際大声を出されては困るのだ。
次に両手首を別々に紐で縛り、天井から吊るされたロープにしっかりと結わえた。
膝立ちで両手をあげた姿で緊縛されているが、眠っているため頭がだらりと前に垂れている。
内田は眠っている衣葡の耳元でそっとささやいた。
「ふふふ、それにしてもあんたは超がつくほどの美人看護師だぜ。毎日あんたに世話してもらっているけど、そのたびに俺のせがれが元気になって困ってたんだよ。もっぱらあんたは知らないふりをしていたかも知れないが。禁欲生活で溜まりに溜まっているところへ、あんたのようないい女がやってくるのは男にとって罪なんだなあ」
などと好き勝手な御託を並べながら内田はついに白衣に手を掛けた。
四畳半での謝礼 ~人妻を賭けた格闘~
哲也の存在に気付いた漢がこちらを向いた。
目立った動きはないが、闇夜に浮かぶその表情は怒りに目が光り輝いてるようにも見える。
助けようと哲也が駆け付けたにしては女は、一体何が起こったのか分からず、先ほどまで害を及ぼしていたはずの漢の陰に隠れ、縮こまっている。
哲也が飛び出してきたことで状況は変わった。 にも拘(わ)らず、女はこの場から逃げようとはしなかった。 漢はそれほど好みじゃないとはいえ、飛び込んできた哲也も味方とは限らない。
多少救いに思えたのは、飛び込んできた哲也から身を守ってくれっるよう女が、漢に頼まなかった点だ。
(俺はお呼びじゃない…わけでもなさそうだな…)
哲也は自分は正義であると証明するしかないと思ったら声が出た。
「そこのアンタ、強○は止めたらどうです? さっきから嫌がってるでしょう。 それとも人を呼びますか?」
有りもしないのに、さもポケットに携帯を忍ばせてるが如く手を突っ込んだ。
「なんだ? テメエは」
どすの効いた声で漢が凄んだ。
官能小説 「悪夢のナースコール」 第1話 “嫉妬” Shyrock作
ジャンル:看護師、凌辱
話数:全7話
ヒロイン:イヴさん(役名:早乙女衣葡)
すべては女の嫉妬から始まった。
物語は都内の大手私立病院。主人公は早乙女衣葡(さおとめ いぶ)25歳。
院内には200人を超える看護師が勤務しているが、その中でも類まれな美貌と魅惑的な肢体を備えた衣葡は医師や患者たちからも注目の的であった。
容姿だけでなくいつも朗らかで性格もよく、そばにいるだけでその場の雰囲気が華やぐほどの魅力を持ち合わせていた。
そんな衣葡を遠くから羨望のまなざしで見つめ快く思っていない一人の看護師がいた。
彼女は衣葡と同期で名前を山本詩織(25歳)と言った。
彼女もまた衣葡に勝るとも劣らないほどの美貌を備えていたが、底意地が悪く人一倍嫉妬深い性格であった。
仕事っぷりも真面目な衣葡とは異なり、態度や行動面もだらしがなかった。
当然そんな詩織に対する医師たちの評判も良くなかった。
良いうわさも悪いうわさも狭い病院内だとすぐに拡がってしまう。
近頃は衣葡を絶賛する言葉ばかりが詩織の耳に届いた。
「衣葡さんは美人だけど全然気取ってないしすごくいい子だね」
「まったくだね。仕事もよくできる上に気配りもあるしね」
「彼女にしたいくらいだよ」
「あれほどの子なら彼氏いるんじゃないか?」
四畳半での謝礼 ~薄暗がりの中から現れた人妻~
小さな交差点を右折し、道なりに1キロばかり歩くと駅に着く。 交差点の脇にはパチンコ店があった。 問向かいにはコンビニもあるが、この交差点を過ぎるとしばらくは店らしきものはない。
お金さえあればパチンコをやりたかったが、情けないことに無一文に近い哲也には、パチンコをする余裕などなかった。 すきっ腹を抱えてはいるがコンビニなど論外だ。
このパチンコ店には知り合いの女が入り浸っている。 頼めばお金を工面してくれないこともない。 しかり、借りたからといって返す当てなどない。
哲也自身職にあぶれるどころか、パチンコに入れあげ、今は食にすらありつけなく、仕方なしに警備のアルバイトをしていた。
炎天下、蒸し風呂状態の中、ひっきりなしに行き交う車を、苦情を言われながらもペコペコ頭を下げ誘導する。
そうやって得たお金で街外れの廃屋のような1Kを間借りし、インスタント食品を口に放り込むのがやっとという状態になっていた。
高校を卒業し、最初に勤めたのが鉄工所だった。 だがそこで、先輩のいじめにあい、いやになって飛び出し、あとは職場を転々と変える生活を繰り返していた。
官能小説 「裕太君のおとうさん」 第3話 (最終話) Shyrock作
思わずお互いに顔を見合わせて笑ってしまいました。
でも笑っていたのは最初のうちだけで、ふたりともすぐに真顔になりました。
キスのせいだと思います。
いっぱい気持ちよくさせてもらって、満足しきった私はすっきりとし、素に戻っていたはずなんですが、キスがいけなかったんです。
長いキスをしているうちに、大人しくなっていたはずの感情がこみあげて来たんです。
お父さんも同じだったと思います。
その証拠にキスをしていると、アソコが硬くなってきて、私のおなかに当たってきたんですもの。
(あら……お父さん、また感じてるぅ……)
それが分かって、私、連鎖反応を起こしたのかも知れません。
お父さんの硬いものがおなかにギュウギュウ当たっているうちに、私、どんどんと濡れてしまって……
もう下着がぐっしょぐしょになってたと思います。
(帰りの下着、困っちゃうなぁ……)
なんて考えたのはほんの一瞬でした。
まもなくお父さんに抱きかかえられてソファへ行きました。
私はソファに寝かされ、一気にスカートとパンティを剥ぎ取られました。
下半身丸裸の私はお父さんの指と唇で、もう一度たっぷりと可愛がってもらいました。
さきほどあれほど愛撫してもらったのに、私は貪欲になっていました。
久しく旦那とはご無沙汰だったこともあって、数馬にイラマを仕掛ける性欲旺盛な優子
見えない位置を、つたない記憶を頼りにチ○ポの先に目があるが如く切っ先でラビアを上下に幾度もなぞり、ここぞと思える場所であろうアレを心眼で探り当て、穴に挿し込んだつもりになっていた。
しかしその穴なるものに、過去一度だってチ○ポを挿し込んだ経験が無い。 その、探ったことのない場所目掛け濁流を飛沫たい。 ただただ人妻にこちらを向かせたいがために切っ先を耳学で知り得た知識をもとに、女の第二の性感帯目掛けカリ首を送り込もうとした。
言葉で言うのは簡単だが、相手の蜜壺は興奮のあまり滑り易くなっており、しかも己のモノは緊張で委縮が始まっていて、くにゃくにゃし固定しようにも固定できない。
(…なのに大地の母ちゃんときたら…この俺にどうせい言うんや…)
恋焦がれた尻が、自分のためにと貸し出してくれた妖艶な尻が、チ○ポの挿入を心待ちにしてくれている。 が、見栄えの良い尻はそれそのままに数馬にとっては底なし沼であり死角となる。 肝心の締め付けてくれよう蜜壺が見えないのだ。 しかも、今現在挿し込んでいるはずなのに、自分で握って扱くのと違い掴まえられた、或いは握りしめられたといった感覚がまるでない。 まさに空を突いているような状態で数馬は、優子のラビアと向き合っていた。
身分や立場を超え、男根にがっつく尻軽人妻
左の写真は広瀬めぐみ参院議員(57)当人 パコパコママにご登場いただいても遜色ないほどの色気を漂わすエッフェル姉さん。
ここで述べたいのは 『神聖娼婦の淫売』 の留美、 『父親の面影を追い求め』 の桂子、更に 『バツイチ明美の場合』 の明美などなど。 彼女らは広瀬めぐみ参院議員(57)と同様に背徳行為によってもたらされる快楽で、社会常識の崩壊をきたすほど男根にのめり込んだ人たちなのだ。
極限までイカされ、堕とされると人妻は、脳ではなく子宮が物事の良し悪しを判断するようになるらしい。 と、もうそこから先は社会的概念などというものは吹っ飛び、地位も立場を捨ててひたすら男根を追いかけるようになる。 らしい。
レストランで、結婚指輪をちらつかせつつ、手と手を意味ありげに触れ合わせるなど、広瀬めぐみは衆目の面前であるにもかかわらず、盛んにアンディウルフに男女の秘めたる行為を迫ったそうな。 で、ベンツである。
彼女らにはある種の癖がある。
挿入に至るその瞬間まで彼女らは、一様に非難がましいことを周囲に向かって吹聴するのが常だ。 が、ひとたび性行為に至ると言動は一変する。
非常識なほどの追っかけを、周囲が止めるのも訊かずやらかす。
テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
官能小説 「裕太君のおとうさん」 第2話 Shyrock作
私は自宅近くになるにつれて、とても寂しい気持ちになって……
「お願いがあります……」
って 言っただけなのに、
「抱いてあげようか?」
って返事が返ってきたんです。
私もうびっくりしてしまって……
心臓が爆発しそうになって言葉が出ませんでした。
「うそ、うそ、ごめんね、まりあ先生。何のお願いですか?」って。
私は「えっ……」
言葉が出なくなってしまった私。
すると、「はははははっ」って笑って、車を道路の左端に寄せて止まって、コンビニに突然お買いものに降りられました。
すぐに戻って来られて、「はい!先生っ」って、ふたを開けて緑茶のボトルをくださいました。
お父さんはウーロン茶を一口飲んで、キャップをして、
「飲めば?まりあ先生」と言ってくださったので、私もひとくちだけ飲みました。
とても甘く感じて、お口の中が爽やかになったと思った瞬間、手を引っ張られて……
そのまま長いキスをしてくれました。
もう顔がとても熱くなって、真っ赤になっていたと思います。
長い長いキスだったので、私も少しキスの最中に落ち着いて、心の中で「あのあこがれのお父さんと……」って思っただけで、もう……
長いキスが終わりに近づいて……
テーブル上で数馬にアソコを弄られ、家族を捨てても良いと思えるほどに感じてしまった優子
テーブル上で横臥させられたときにはもうあそこはもう濡れ濡れ状態だった。 すっかりその気になってたのにお預けを喰らい悲痛な声を上げる優子。 そんな優子の大事なところに顔を埋め、自分の気持ちをわからせ、許可を得ようと懸命に舐め上げる数馬。
わざわざソファーからキッチンに立ちバックさせるために移動した優子だったが、脱衣所の一件が尾を引いてか数馬は、背後を許すといつまで経っても下に潜り込んだままエッチに移行してくれない。
思い余ってテーブル上に逃げる優子。 ここなら広げて魅せてあげるにしても、キッチンに手をかけ真下から見上げるようにしながら舐めるより楽だからだ。
数馬は開き切ったアソコに顔を埋め、じゅるじゅると音を立て、吸っても吸っても次々と溢れ出る優子の蜜を、なんとかせねばと懸命に啜った。
夢中で啜るうちに鼻の頭にシルがこびりつき、甘酸っぱい匂いを放ったが、それにかまわずガムシャラに啜りながら優子の秘部の構造を頭の中に叩きこむことに専念した。
許可が下りたとしても、構造を詳しく知らないでハメたりすれば、肝心な時に攻めあぐねるような気がしたからだ。
舐め上げるうちに優子は数馬のために陰核を開いてくれた。 数馬は夢中で恋焦がれた優子のアソコを味わった。
官能小説 「裕太君のおとうさん」 第1話 Shyrock作
ジャンル:婚外恋愛、幼稚園先生
話数:全3話
ヒロイン:まりあさん
私は幼稚園で先生をしています。
23歳の新米先生なんです。
ここだけの話なので大きな声では言えないのですけど……
実は……
園児のお父さんで、とてもお気にいりのお父さんがずっと前から憧れていて、今夜……とうとう……エッチしちゃったんです。
もう気分は最高!心はメロメロ!
年齢は36歳でとてもお洒落な人なんです。
2年間、幼稚園の中で会うのが楽しみで、参観日や色んな発表会、運動会などでは、本当はお化粧はあまりしたらダメなんですけど、その日だけはいつもより1時間も早く起きてきれいにお化粧しました。
いつもすごく目立つお父さんで、先生たちからも必ず話題になるほどのとってもカッコいいお父さんなんです。
結構お金持ちで、幼稚園にもいろいろ差し入れなどしてくれて、先生たちのパパさんアイドル的な存在なんです。
本当は他の先生たちもそのお父さんとお話したそうなんだけど、主任の先生の目が怖くてできないみたいなんです。
いつもそのお父さんは園長先生か主任の先生としかお話しなくて、お見えになったときは先生たちはみんな遠巻きでチラチラそのお父さんを見ています。
もちろん、そのお父さんの子供は誰からも取り合いのように、とてもかわいがられて抜群の人気者です。
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アップデート 2024/02/21 12:45
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