本気になった若い男に追われ逃げ惑う夢にうなされる人妻
あれ以降、気づくと近くに彼がいて、ヤルべく声をかけてくるようになった。 お屋敷とは名ばかり、勇作以外敷地内を見回るものなどいないから人の出入りは自由で、彼にしても何処からともなく忍び込み、例えば浴室掃除などやってると無防備になったお尻の辺りを目を皿のようにして見てる。
ただ見るだけなら許せるが、女の弱みに付け込み、抜き身を翳し誘ってくる。
宴に招いたお客様の前とか外出は和服を着て出るように言われているからこっそり観られても差し支えないが、こと家事となると動きやすい服装でやらなければならず、したがって低い位置から見られると恥丘の膨らみまで丸見えになる。
抜き身は当然尋常ならざる形になっていて、亜希子も心穏やかでいられなくなる。
「そこにいるのは誰?」
逢いに来てくれているのを随分前から気付いているのに、勇作の手前今やっと気づいた風を装い言葉をかけた。
「えっ ええ、近くに用事があったものですから」
転校生もこれまた学のあるところを見せつけ、そつのない返事を返す。
「入ってお茶しない? ねえ、いいでしょ? せっかく訪ねて来てくれたんだから」
当てつけに、勇作の目の前で男の子の腕を取って部屋に連れ込んだ。 躰のあちこち撫でまわした。
「さっきから臭うんだけど。 これ、昨日来てた服じゃない」
「そんなこと言われても…学生の身で、毎日洗濯したものと着替えるなんてことは…」
「どうしたの? Yシャツなら替えがいっぱいあるから、良かったらウチのヒトの持ってこようか」
部屋に入るなり、転校生が担いで来たリュックを受け取りソファーに、胸の谷間をうんと魅せ付けながら置いた。
「ねえ、今日はゆっくりできるでしょ?」
前回連れ込んだ折に、子のこの手によって完堕ち寸前まで追い込まれている。 それ以降、心変わりしなかったか気にかかった。 前かがみになり、これでもかと魅せ付けながらこの日の彼の反応を窺がった。
「…ああ、 …もちろんだよ」
亜希子の、思わせ振りな態度と熱っぽい視線をまともに受け、ドギマギする転校生。
「あっ、そうだ。 お風呂掃除、途中だった。 ちょっと待ってて」
このままじゃ二の舞になる。 咄嗟に思い付いたのが風呂掃除だった。 場合により、密閉された個室にもなるからだ。
言い置いて席を外す亜希子。 まだも何も、つい先ほどまで彼は、その掃除の様子を見ながら擦っていたからだ。
(今のあの言い方。 う~ん…誘ってくれてんのかなあ)
何処かで勇作がこちらを見張ってるんじゃないかと勘繰りはしたが、この機を逃したらハメさせてもらえないと思いなおし風呂場に向かった。
その亜希子は、先ほどまで穿いていたスカートを恐らく彼のために脱ぎ捨て、ショーツとブラの、極端にラフな格好になって掃除をしていた…フリをしてくれていた。 大きなお尻をこちらに向けゆらゆらと悩まし気に揺らしながら水撒きしてくれている。
しかも、どう考えてもわざとしか思えない、シャワーの水でショーツの前の部分を濡らすなどし、黒々と繁みや凹みが浮き上がるようにし、転校生が足音を忍ばせ近づくと、今度は振り向いて豊かな胸や勃起したポッチ、更にはその向こうの濡れそぼって透けたクレバスまでをも魅せ付け煽り立てて来た。
前かがみになって浴槽を擦ったフリなどすると、濡れたブラの隙間から勃起した乳首がチラっと見え、興奮と緊張でキュっと引き締まった腹筋までをも見えたりする。 浴槽の縁を跨ぐような格好で作業をしているものだから、何とはなしに濡らしてしまったデルタ付近から水滴が滴ってる風に、見方によっては見えなくもない。
転校生は、亜希子が気付かないフリしつつ作業を進めているものだから、興奮のあまりつい、前を開け引っ張り出して擦り始めていた。
「やあ~だ、もう来ちゃったのお~ そんな格好してないで、さっさと脱いでこちらにいらっしゃいよお~」
暴発寸前とあって、余裕を失いかけてるところに向かっていきなり近づき、しげしげと反り返ったものを見つつこう言い放って来た。
「あっ、 いやこれは…」
慌てる転校生に向かって
「そんな格好してないで、さっさと脱いでいらっしゃいよ。 さあ、ハヤク脱いで」
彼風にいえば、ヤルのを急かされてしまった…。 と思ったが…
転校生としては、彼女の方もああなってるんだから当然、浴室で反り返ったものを使わせてもらえると思いきや、きれいに掃除し終わってる筈の風呂場を、まだこのうえ掃除しなきゃと言い出され、トランクスを穿いたまま一緒にやらされることになった。
う~~~んと魅せ付けられ、限界を迎えながらも壁を擦るが、頭の中はもうアレしかなく、人妻の尻の辺りが気になって精神が集中できない。
しかも浴室はそれほど広くないものだから、時として膨れ上がって凸とした己の前と、彼女の、すっかりその気になってスカートまで脱ぎ晒す気になった黒々とした凹みとが触れ合う。 えもいわれぬ感触に、ふたりして手が止まってしまう。 触れた直後、どちらからともなく腰を、押し付けるようにしながら蠢かしてしまっていた。
布切れ越しとはいえ、腫れ上がった先端がヌメッとしたソコをこじ開けめり込みそうになる。
最前はこの状態から、転校生もそうなら亜希子も、離れられなくなり道を踏み外しかけていた。 思いとどまったのは亜希子のかけた一言が原因だった。
「ちょとお~、 もう、止めなさいよお~」
甘い言葉で叱責を受けるにつけ、誘われる形でノコノコついてきた以上騙されたような気持ちになりかけ、失望で手が止まりかけた。 壁を擦っていた束子を床に置き、シャワーを止め、フックに戻すまでした。 沈黙した時間がしばらく続いた。 その間に転校生の顔が拗ねたそれに変わった。
その時になってやおら亜希子が、洗い椅子を転校生の前に突き出した。
「お疲れ! もういいわ、据わって」
「いや、僕は疲れてなんかいない。 僕は…」
来るべきじゃなかったとポツリと呟き、浴室を出ようとする。
「いいから、ちゃんと汚れたところ洗ってあげるから」
お風呂の掃除だから上着を脱げとは言われていたが、今度はトランクスをも彼女の手で脱がそうとした。
「これは濡れてないから」
意味が分からず邪険に振り払う
亜希子のようにシャワーのお湯で濡らすようなヘマはやらかしてないと言うつもりだった。
「意地張らないの。 さっき…あそこで…ちょびっと漏れたでしょ」
見てなかったようなふりしてたくせに、ちゃっかり見るトコは見てたようで、先走りで亀頭の先端部分が濡れたでしょと言われてしまった。
脱ぐ、脱がないでもめはしたが、結局亜希子が強引に引き下げた。
「あああっ」
それは溜息に近いものだった。 腰に手を回し脱がせたものだから、彼女の顎にカウンターパンチが入ってしまいそうになった。 それほど限界に近かった。
「やっ、 やばい」
慌てて両手で覆って隠そうとするが、凝視されてしまっていた。 無視どころか、前回以上に彼女を求め反り返らせてくれていた。 スイッチが入ったのはむしろ亜希子の方だった。
椅子に座らせ、最初は普通に背中を流していたものが、大きな背中を見ているうちに吸い寄せられるように躰が近づいていき、体側や太股辺りを洗うときには、反り返ったモノが視界におさまり、それが欲しくて乳房をつぶれるほど押し付けていた。
A married woman who feels sexually excited
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アップデート 2024/02/21 12:45
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