自慰行為を魅せ付け息子をその気にさせる母
企業戦士は日々出世競争、使い古した女房に嫉妬なんかしてみたところで老いた先の生活費の足しになんぞなるわけないからだ。
その点女は違う。 次の漢が見つかるまで何日でも鬱々とした日が続き、気が付けば独りで慰めている。 この世は闇かと悲嘆した。 なお美曰く、あのような漢にもう二度と巡り合うことなど叶わないと思えたからだ。 それほど懸命になってアプリを弄っているにもかかわらずあのような漢はヒットしない。
焦りはなお美を益々大胆にさせた。 覗き見る治夫こそ大変だった。 自分の中にある処女だの貞淑だのという言葉がことごとく崩れ去ったからだ。 女性器の標準がピンクからどどめ色に変わりマンスジなるものがくぱーへと変化してしまっていて己の肉胴も所々傷が治ったり出来たりし老人性色素斑様のシミが出来ていたからだ。
長編官能小説『クロス・ラヴ』 第9話 Shyrock作
湯の中の愛撫
両肩に添えた手が乳白色の湯の中に沈んだ。
湯の水位はちょうどありさの乳首の辺りに来ている。
湯が白く濁っているので俊介の手がよく見えない。
突然ありさの腹部に俊介の左手が触れた。
そして右手は小ぶりではあるが形のよい乳房に絡みついた。
俊介はありさのうなじにそっと頬を密着させた。
両手と頬を駆使してありさの鋭敏な肌に愛撫をほどこす。
かすかな声がありさの口からもれた。
ありさ「あぁ・・・」
うなじに愛撫、乳房に愛撫、腹部に愛撫・・・
しかも俊介の胸はありさの背中にピッタリと密着している。
愛する男にねっちりと丁寧に攻められて萌えないはずがない。
ありさはたちまち激しい昂ぶりを見せはじめた。
ありさ「にゃぁ~、そこすごく感じるう~、あぁ~ん・・・」
俊介「首筋かい?」
ありさ「ううん、全部ぅ」
俊介「ありさは身体中全部が性感帯だね」
ありさ「あぁん、そうかも~」
俊介「じゃあ、ここはどうかな?」
言うが早いか湯の中の左手が動いた。
臍の少し下辺りを撫でていた指がさらに下へと移動した。
ありさ「あっ・・・そこは・・・」
小高い丘陵を越えて指は渓谷へと滑り込んだ。
渓谷は見事なV字型の切れ込みを呈している。
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