「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第1話 Shyrock作
「うん…そうだね。でもさぁ、明日からどうしよう……親父、会社が不況で倒産して失業しちゃったし、お母さんも身体弱いし……。お小遣いもらえないどころか、食べていけるかどうかも心配だわ…。高校だってもう辞めなきゃ……」
困り果てた私(18歳)は、クラスで一番仲のよいみゆきに相談を持ち掛けた。
「じゃあ、ありさ、援助交際するっかないね」
「ひえ~っ!?援助交際って!そんなぁ……」
「だって仕方が無いじゃん。食べて行かなきゃならないんだからさぁ。テレクラでもいいし、繁華街で探してもいいしさぁ……ありさ可愛いから簡単にお客が見つかるよ。ちょっとお金が欲しいって子はみんなやってるよ。ありさの場合、やんなきゃ仕方がないんだから~。やっちゃえやっちゃえ~」
「やっちゃおうかぁ……」
「うん、やっちゃいなよぉ。そのうちまともでいいバイトが見つかれば辞めりゃいいんだからさ。それまでの繫ぎってことで」
「う~ん、そうだねぇ……。うん、そうするよ、みゆき、ありがとうね」
そんな切っ掛けで、私は援助交際を始めることになってしまった。
繁華街で誘うというのも人目を差すと考え、テレクラを利用することにした。
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第2話 Shyrock作
(あぁん……)
感じやすい私は、もうそれだけで身体が熱球のように火照りはじめていた。
(あぁん、もうアソコ濡れてるぅ……)
特にクリの皮を丁寧に剥かれた瞬間、思わず「キャンッ!」って犬のような声を上げてしまった。
「はっはっは、あさりちゃんのピンクチェリーが顔を覗かせたよ。意外に大きいね」
おじさんは喋りながらでも、手はちゃんと動かしている。
剥き出しにされたクリをおじさんは優しく揉み始めた。
「はふ~ん……あぁ、ダメェ、そんなことしちゃいやぁ~……」
「ほう、もうよだれが垂れ始めているよ。そんなにいいのかい?それじゃ穴のしまり具合はどうかな?」
おじさんはそう言いながら、私の一番大切な場所に指をズブリと挿し込んだ。
「あああっ!そんな~!」
太い指に私の粘膜がグジュっと絡みつく。
狭い穴を分け進むように指は奥へ入って来た。
「あさりちゃんのここ、すごく締まりがいいね。ははは、指がちぎれそうだよ」
少し奥まで押し込んで一旦止まったと思うと、今度は途中の壁をこすり始めた。
「ははは、ここ、コリコリしていい感じだね。しっかりと擦ってあげるからね」
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第3話 Shyrock作
やっとアソコから唇を離したおじさんは開口一番そう言った。
おじさんは私のお尻をもう一度抱き起こして、体勢を立て直した。
(あぁ、ついに入れられちゃう……あぁ……)
そう思ってるうちにオジサンは、わたしの腰を両手でしっかりとつかんで、すごく硬くなったモノをアソコにあてがった。
一瞬、背中に緊張が走る。
(ズニュ、ズブズブズブ……)
ゆっくりと太いモノが肉ひだを分け入ってくる。
「あぁ、ああああぁ……」
おじさんはゆっくりと腰を動かしている。
(ズン、ズン、ズン)
入る瞬間の感じと抜く瞬間の感じってすごく違う。
これってヒダヒダの向きのせいかしら?
おじさんがズンッって押してくる度に、私のお尻が前のめりになってしまう。
ああん、だんだん気持ちがよくなって来た。
アソコから伝わった快感が身体全体に広がっていく感じ。
「あっ、ああっ、あっ、ああっ、くうっ…………」
ああ、どうしよう。
私、何だか変……。
「あぁん、あぁん、あんあんあん、はぁ~ん…………」
「ううう……、おお~、あ、あさりちゃんってすごいシマリだね……。おじさん、もう持たないよ~、よし、最後の一突きはやっぱりこの格好だな」
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第4話 Shyrock作
昨日はいい人だったけど、ちょっとおじさま過ぎたにゃん。
もう少し若くて、私好みの人がいないかなあ。
でもあまり若過ぎるとお金を持ってないか、それとも値切られることもあるだろうし。
うん?信号で待ってる30代のサラリーマン風……ふうむ、結構私の好みかも。
一度、声をかけてみよう。
ダメで元々じゃん。
私は長い信号を待っている男性のそばに近づいて、思い切って声を掛けてみた。
「あの~……」
「……?」
「あの~……」
「なに?」
「あのぅ、すみませんが……お茶をおごってくれませんか?」
突然「援交しませんか」って切り出すわけにもいかなかったので、遠まわしにジャブを放ってみた。
ところが返って来た答えは、
「へぇ?僕が君に?どうして初対面の君にお茶をご馳走しなきゃいけないんだ?」
「喉が渇いたんです。でもお金、持ってないんです」
「そんなこと僕に言ってもらっても困るんだけど」
「はぁ……ダメですかぁ……」
「はい、ダメです」
ちょうどその時信号が変わり、その男性は振り向きもしないで信号を渡って行った。
男性はダーク系のスーツに茶色のカバンを提げている。
私は諦めないでその男性の後を追いかけることにした。
信号を渡り終ったところでようやく追いつき、もう一度声を掛けてみた。
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第5話 Shyrock作
「いえ、それはちょっと……」
「無理だろう?君だってよくないことをしてるって十分分かってるわけだ」
「は、はい、それは……」
「まともなバイトを探すんだったら、僕もいっしょに探してあげるよ。だから援交はすぐにやめろよ。ねぇ?ありさちゃん」
「はい…分かりました……。色々とありがとうございました……」
「あっ、ヨーグルトシェイク飲まなきゃ。ぬるくなっちゃうよ」
「あ、そうだった!忘れてた~」
「はははははは~」
帰り際、車井山さんは名刺をくれた。
それは会社の名刺だったけど、裏に手書きで携帯番号が書かれていた。
「困ったことがあったらいつでも電話してきて。つながらなきゃメールでも構わないから。じゃあね」
「はい、分かりました。どうもありがとうございました……」
車井山さんが人通りの中に姿を消すと、急に疲れが押し寄せてきた気がした。
あああ、肩が凝ったぁ……。
ヨーグルトシェイクをご馳走してもらったけど、余計に喉が渇いちゃった感じ~。
でも、車井山さんがいうとおりだろうな。
やっぱり私、間違ってる……。
早く援交やめなくちゃ。
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第6話 Shyrock作
「……」
「ふん、無視かよ。まあ、いいや。ではお嬢ちゃま、ぼちぼちヌギヌギしましょうか~?」
(きゃっ!脱がされる!)
「言っておくが逆らうのはやめるこったな。痛い目には合いたくねえだろ?ふふふ」
(この男たち、まともじゃないわ……逆らうとマジでひどいことされそう……)
私は恐怖のせいで身体の震えが止まらない。
野獣は汚らしいよだれを垂らしながら、パンティを引き千切りそうな勢いで乱暴にずり下げた。
「いやぁ~~~~~~~!!やめて~~~~~~~!!」
援交というよりこれじゃ〇姦だ。
私は無意識のうちに大声を張り上げていた。
ゴツゴツとした厳つい指がお尻やアソコを這い廻っている。
(やだなぁ……肛門まで触わってるし……)
野獣が垂らしたよだれが恥丘にポタリと落ちた。
(キモいよぉ……)
身体中に悪寒が走った。
私の身体を細かく観察しながら、わざと大きな声で「毛が薄い」とか「マ○コが上付きだ」だとか、聞くに堪えないような嫌らしい言葉を、聞こえよがしに並べ立ててくる。
割れ目を指で押し広げて中を覗き込み、男二人が何やら品定めをしているようだ。
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第7話 Shyrock作
強引な挿入は快感のかけらもなくただ痛いばかり。
それでも出し入れを繰り返されているうちに、少しは慣れてきて痛みがだいぶ和らいできた。
痛みはマシになったけど、なんかやり切れなくなって泣けてきた。
涙の向こうにぽっかり浮かんだのは、私に「援交をやめろ」と諭してくれたあの人の顔だった。
名前を『車井山達彦』と言っていた。
たった一度しか会っていないのに、浮かんだのは何故かあの人だった。
素直にあの人の忠告を聞いておけばよかった。
(あぁ、しまったなぁ……)
いまさら悔やんだってもう遅い。
私は今自分の本意ではない人とセックスしている。
援交を求めた者と求められた者。
あぁ、何か情けない……悲し過ぎる……
わずかなお金のためにこんな汚らわしい人とセックスするなんて……
いいや、私自身がもう汚れてしまっている……
ぼんやりとそんなことを考えていると突然甲高い声が聞こえ、現実の世界へと連れ戻されてしまった。
声の主はもう一人のデブの方だった。
「おい、早くオレにもやらせろよ~!もう我慢ができねえよ~!」
「うるせえな!オレが終わるまで待ちやがれ!今、一番いい所なんだから~!」
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第8話 Shyrock作
前は何とか耐えられるがうしろはかなりつらい。
「いたたっ!!いたいよ~~~~~!!」
「挿し心地のいいお嬢ちゃんだな~!」
「はぁはぁはぁ、後ろもすげえシマリだぜ~!チ○ポが食いちぎられそうだ!」
(ズニュズニュズニュ!)
(ズンズンズン!)
「いたいよ~!お願い!抜いてよ~!」
懸命に懇願しても彼らはどこ吹く風で、前後からグイグイと捻じ込んで来る。
身体も前後から圧迫され、私は頭が錯乱しそうになっていた。
「ひぃ~!や、やめてぇ~~~~~!」
「えいっ!」
「ほっ!」
「えいっ!」
「ほっ!」
二人はまるで餅つきでもしているかのような掛け声をかけて楽しんでいる。
まもなくノッポが動きを止めデブに合図を送った。
「おい、今度は二人同時に突き上げてやろうじゃねえか!」
「へへへ、こりゃ面白くなってきたぜ~!お嬢ちゃん、もっと気持ちよくしてやるから待ってな~!」
「いやぁ~~~~~~~!!」
「それじゃ行くぜ!せ~の~!」
「そ~れっ!」
(ズンッ!!)
(ズニュッ!!)
「ひぇ~~~~~~~~~っ!!」
前後2本の肉棒で突き上げられた私の身体は、ほんの一瞬だが床から浮き上がってしまった。
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第9話 Shyrock作
散々攻め抜かれて綿のようにぐったりと横たわっている私の身体に、何枚かの万円札が舞って来た。
「ふふっ、たっぷりと楽しませてもらったぜ。約束どおり6枚置いとくぜ。じゃあな、お嬢ちゃんよ」
「へっへっへ、2本同時にぶちこまれてまだ身体が痺れてんのか?じゃあまたな。バイバイ~」
(カチャ……)
嵐は去って行った。
私の心と身体に深い爪痕を残して。
私はしばらくの間何をする気にもなれずベッドでぐったりとしていたが、やっとの思いで立ち上がり風呂場へと向った。
コックを捻り熱いシャワーを浴びた。
汚れてしまった身体を指でごしごしと擦る。
口惜しさでまた涙が溢れてきたが、すぐにシャワーの湯に混じってしまった。
バスタオルで身体を拭いていると、ふと車井山さんの顔が浮かんだ。
髪を乾かして制服を着終えた頃、静かな部屋に突然スマホが振動した。
(誰かな?)
(ブ~ブ~ブ~)
それはみゆきからのラインでたった一行の他愛ないものだった。
「みゆきか……」
その時私にある一つのことが閃いた。
「あ、そうだ」
私はカバンを覗き1枚の名刺を取り出した。
今日、車井山さんからもらったものだ。
名刺には会社名や会社の電話番号が書かれている。
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第10話 Shyrock作
昼間はOLやサラリーマンで賑わうこの界隈も、夜が更けると人通りも少なくなり静寂が訪れる。
クルマが止まるとおもむろに私は事の次第を話し始めた。
車井山さんの注意も聞かず再び援交をしてしまったこと。
客が二人の男性で散々もてあそばれたこと。
お金をもらってそのような不純なことをしている自分に嫌気が差したこと。
私が話している間、車井山さんは真剣なまなざしで聞いてくれた。
話し終ったあと、止めどもなく涙が溢れた。
車井山さんはそんな私をギュっと抱きしめてくれた。
私は車井山さんの胸に抱かれて泣きながら、忘れかけていた大切なものを思い出したような気がした。
私が話し終えても車井山さんは何も語らなかった。
髪をやさしく撫でてくれて、唇を重ねて来た。
(チュッ……)
それはほろ苦く切ない味のキスだった。
キスをしていると、何か心が洗い清められていくように思えた。
その時だった。
自分でも信じられないような言葉が私の口から飛び出した。
「車井山さん、今夜、私を抱いてくれませんか……お願いです……。私を、私を、ひとりにしないでぇ……」
車井山さんの優しさに包まれて、私は頭が混乱してしまっていたのかも知れない。
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第11話 Shyrock作
照明も私の好きなオレンジ色で傷ついた私の心を和ませてくれた。
窓のカーテンを開くと正面にサンシャイン60が見えていた。
ぼんやりと景色を眺めてる横に車井山さんがやって来て、そっと肩を抱いてくれた。
「車井山さん……こんな汚れちゃった女の子を抱くの嫌でしょう?」
「汚れてなんかいないよ。ちょっと泥が跳ねただけだよ。泥なんて洗い流せば直ぐにきれいになるよ」
「……」
「ありさちゃん、もう二度と援助交際をしないって僕に約束してくれないか。元のありさちゃんに戻ろうよ」
「もう戻れないよ……」
「戻れるって。ありさちゃんの気持ちひとつだよ」
「……」
「必ず戻れるって」
「そうかなあ……」
車井山さんのやさしい言葉に胸が熱くなり、自然と涙が溢れてきた。
こぼれる涙を拭いもしないで車井山さんの胸に飛び込み泣きじゃくった。
「嬉しい……そんな風に言ってくれてすごく嬉しい………私、もう援交やめるよ!本当に今度こそやめるよ!だから、だから、車井山さん、私の泥を洗い流して。私の身体に着いた泥を洗い流して!」
「ありさちゃん……よく言ってくれたね……よかった……」
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第12話 Shyrock作
肩越しに腕が廻ってきてやさしく私を包んでくれた。
(あっ……)
嬉しいけど緊張感も半端じゃない。
分厚い胸から車井山さんの温かみがジンジンと伝わってくる。
(わぁ……ドキドキするなぁ~)
車井山さんの頬が私のうなじに密着している。
吐息が聞こえるぐらいに近くにいる。
その時車井山さんはそっとささやいた。
「ありさちゃん……」
ハスキーだけどとても甘い声……
声だけで痺れてしまいそう。
肩にかかった手が乳房に伸びてきた。
「きゃっ……」
車井山さんの大きなてのひらが乳房を掴んだ。
「きれいな胸だね」
大きいとは言えないけど形にはちょっぴり自信があった。
でも褒められるとやっぱり嬉しいものだ。
自然と笑みがこぼれる。
「ありがとう……」
乳房にぎゅっと指が食込み、ゆっくりと揉みしだかれる。
「あぁ~ん……そんなぁ……」
私の背中にぴったりくっついた車井山さんの胸からドックンドックンと言う鼓動が伝わってきた。
(車井山さんの胸も高鳴っているんだぁ……あぁぁ~、なんだかうっとりするぅ…)
「ありさちゃん、首筋が赤くなってるよ」
「え?赤い?」
「火照っているのかな?かわいいね」
「いやぁん…そんなこと言うと恥ずかしいです……」
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第13話 Shyrock作
援交でもっと過激なことをされてきたのに、車井山さんの前だと、脚を開くだけでどうしてこんなにドキドキするんだろう。
車井山さんは私の股間に首を近づいて来た。
(ああん、やだぁ……もしかして最初からアソコをペロペロするのかな?)
「それじゃ、ありさちゃん。今からお清めの儀式を行なうよ」
「お清めの儀式?」
「そう」
車井山さんはそういって、入浴前に準備していた牛乳パックを取出した。
(えぇ?牛乳パックで何するんだろう?)
「あのぅ、ミルクをどうするんですか?」
「うん、先程ありさちゃんが清めて欲しいって言ってたから、どうすればいいか考えてたんだ。カソリック教会の聖水なんて簡単には手に入らないし、手近なもので白いものは何かなって考えていたんだ。ですぐに思いついたのがミルクだったわけ。白は浄化を示す色だからね。それでね、先程フロントに頼んで牛乳パック3本を分けてもらったんだ」
「へぇ~、そうなんだ~!ってことは聖なる白いミルクで私の身体を洗ってくれるのね?」
「うん、そうだよ。じゃあ早速始めるので立って」
「は~い」
車井山さんは牛乳パックの封を開けて、私の肩から胸の辺りに掛けてミルクを注ぎ始めた。
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第14話 Shyrock作
私は車井山さんの指示どおりに、後ろ向きになってゆっくりと腰を沈めた。
でも後ろ向きなので車井山さんのオチンチンの位置が分かりにくい。
位置を確かめようとふと振り向くと、真下には私をめがけ隆々とそびえているオチンチンがあった。
改めて見ると車井山さんのオチンチンはかなりでっかい。
(ギョッ…!)
胸をドキドキさせながら、私は車井山さんの膝の上に後ろ向きで腰を下ろそうとした。
だけど逆向きなので微妙なオチンチンの位置が分からなくてもたついていると、車井山さんが私の腰に手を添えゆっくりと誘導してくれた。
硬いモノが割れ目に触れた。
(きゃぁ……いよいよ車井山さんと一つになれるんだわ……)
オチンチンの先端が食込んだ。
「ああっ……」
車井山さんは私のおなかに腕を絡めてきて、強い力で自分の方へ引き寄せた。
(そんなに強く引っ張ると深く入っちゃうじゃん)
「やぁ~ん……」
(ズニュッ……)
「あぁん!しゃ、車井山さぁん……!」
「ありさちゃん!」
「ありさ、すごくうれしい!大好きな車井山さんと一つになれたんだもの~!」
(ズニュッ……ズニュッ……ズズズン……)
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第15話 Shyrock作
私は少し照れながら車井山さんの膝の上にまたがった。
車井山さんの肩に手を置いて、ゆっくりと腰を沈めていく。
真下にはギンギンに硬直したオチンチンが待ち構えている。
オチンチンが敏感なところに触れた。
(あれ……?)
目標よりも少し横にずれてしまって大陰唇に当たってる。
(やぁん……)
車井山さんはもう一度試みた。
でも今度も入らなくてクリトリスに当たってる。
「あ~ん…そこじゃなくて……」
(でも、クリを擦られるのってすごくいいかも……)
「ああ、ごめん、ごめん」
車井山さん、何かわざと焦らしているみたい。
ダイレクトに入ってくるより、少し焦らされる方が期待感が高まってワクワクするかも。
車井山さんは私のお尻を抱え、オチンチンを穴にあてがった。
(三度目の正直?)
(ズンッ!)
(きゃっ!今度はいきなり~!?)
硬くなったオチンチンが私を貫いた。
(ああっ…!)
(グググッ…ズニュッ!)
一気に奥まで入って来た。
(ああっ!すごい~~~!)
堪えていたけど、つい声が出てしまった。
「あぁぁぁ~…車井山さぁん~……す、すごく硬い~……あぁ、あぁ、あぁ~…車井山さぁん~……」
「ありさちゃん!」
「援交ブルース (援助交際撲滅キャンペーン作品)」 第16話 Shyrock作
そうつぶやいた車井山さんは、いきなり私を床のマットに押し倒した。
脚を頭の方向に曲げられエビのようになった私の腰を抱えた車井山さんは挿入の態勢に入った。
(すごい格好だなぁ……)
(ズニュ~!)
「あぁっ!」
「ううっ!」
(ズンズンズン!ズンズンズン!)
「あっ、ああっ、す、すごい!深く入って来るぅ~、ああ~んっ、あああ~~~~~っ!!」
股間から脳天までまで一気に電流が通り抜けた感じ。
あまりの気持ちよさに泣けてきちゃった。
「あああっ、そんな~!すごっ!すごい!いやぁ~~~ん!!」
(ズンズンズン!ズンズンズン!)
何が何だか訳が分からなくなってきた。
身体がひとりでにピクピクと痙攣している。
これって絶頂の前兆なの?
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~!!!!!」
快感が渦を巻いて頭まで昇り詰める。
身体が魚のように大きく跳ねた。
車井山さんは熱した身体でしっかりと私を抱いてくれた。
頭の中はもう真っ白になっている。
「イッちゃたのかな?じゃあ、僕もそろそろ……」
車井山さんはそうつぶやくと、先程以上に激しく腰を動かし始めた。
(ズンズンズン!ズンズンズン!)
「はぁはぁはぁ!はぁはぁはぁ!」
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アップデート 2024/02/21 12:45
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