官能小説『キャンギャル球 診察』 第7話 (最終章) shyrock作
物体は硬いばかりか弓のように反り返っている。
抽挿が何度も繰り返されていくうちに、鎮まりかけていた快楽の炎が大火となり、またたく間に恥ずかしい蜜液が溢れ出した。
(ジュルジュルジュル……)
溢れ出した蜜液は太股を伝い、床へと滴り落ちた。
「くぅ!あぁん~せんせい~、せんせぃ~、私、わたし…はふ~っ、もう~……ああ、もう、もうダメですぅ~!」
(ズッコン、ズッコン、ズッコン……バッコン、バッコン、バッコン……)
「はあ、はあ、はあ、ああん、ああん、もう、もう、イッチャウウウウ~~~ッ!ヒイ~~~~~~~~~~~~~ッ!」
(ズッコン、ズッコン、ズッコン……ドピュ~~~~~~~~~~~~ン!)
(えっ?先生、もしかして中で出しちゃったの?うそ!やだぁ~……)
その直後、静寂と沈黙が訪れた。
まるで時が止まってしまったように。
球は放心状態に陥り呆然とし、動けなくなってしまっていた。
まもなく膣洗浄器が挿し込まれ、膣内が隅々まで洗浄された。
そしてカーテンが開き真正面に車井原が現れた。
まるで何事もなかったかのように笑顔を浮かべている。
tag : 男のモノ弓のように反り返って抽挿鎮まりかけていた快楽の炎恥ずかしい蜜液が溢れ中で出し放心状態膣洗浄器ヘルペス一番最後の治療
官能小説『キャンギャル球 診察』 第6話 shyrock作
「はぁ~……はぁ~……」
「気持ちを楽にしてくださいね。痛くはないですからね」
「は、はい……」
治療はすぐに始まった。
車井原はいきなり性器に触れてきた。
それもクリトリスに。
(やん~……)
包皮がめくられクリトリスが剥き出しにされた。
まるでピンク色の真珠のように輝いている。
車井原はクリトリスを擦り始めた。
(そ、そんなぁ~…!いやぁん~…!)
触れ方が先ほどの看護師のものとは明らかに違う。
球は擦っているのは車井原だと確信した。
それにしてもクリトリスを擦る治療方法なんて聞いたことがない。
球は不安になり思わず尋ねてしまった。
「せ、先生…それって…何の治療なんですか?」
「治療中は喋らないでください」
看護師が厳しい口調で球に注意を与えた。
「……」
その間もクリトリスへの接触は続いている。
医師の指とは言っても、クリトリスをこねられて反応しない女性は先ずいない。
球は思わず声を漏らしてしまった。
(あぁ……)
まもなく指の動きは止まったが、それもつかの間、膣内に先程の膣洗浄器よりも太くて硬い器具が挿し込まれた。
tag : 膣壁を擦るように進攻おびただしい愛液性器に触れ包皮がめくられクリトリスが剥き出しにクリトリスを擦る治療方法膣洗浄器太くて硬い器具バイブレーター
官能小説『キャンギャル球 診察』 第5話 shyrock作
小陰唇をかき分けられたことなんて今まで彼氏以外誰もいなかったのに…等と、自身が今医療行為を受けていることをつい忘れ果て口惜しがる球であった。
つまりは医師である車井原を男として意識していた証かも知れない。
指を動かすたびに、小陰唇がまるで生物のように蠢いている。
中指に小陰唇がまとわりつく光景は実に卑猥に映った。
膣壁を執拗に擦られた球は思わず声が出そうになってしまった。
「あ…、先生…そんなに擦っちゃ…あ…あぁ…」
「どうかしましたか?もう少し動かないで我慢しててくださいね」
車井原はあくまで医者口調だ。
「あっ、はい……でも…あ~…あ~…」
球は乙女の泉をかき廻され、恥ずかしい蜜液まで滲み出している。
(指を挿し込まれるのは仕方ないとしても、中をかき混ぜる必要があるのだろうか……)
球はふと疑問に思ったが、車井原の横には看護師もいるのだから滅多なことはしないだろうと考えようとした。
膣内検査が終了する頃、球の秘部はおびただしい愛液にまみれていた。
カーテンの向こうではガーゼで秘部を拭いているようだ。
相変らず手荒だ。おそらく先程の看護師であろう。
tag : 医療羞恥凌辱小陰唇をかき分け小陰唇がまとわりつく膣壁を執拗に擦られ乙女の泉をかき廻されおびただしい愛液にまみれ膣の洗浄陰唇を開いて
官能小説『キャンギャル球 診察』 第4話 shyrock作
球はふと気に掛かった。
たとえ同性であっても、人前でクリトリスを硬化させてしまったことがすごく恥ずかしく思えた。
車井原は看護師の消毒作業がほぼ完了した頃、おもむろに口を開いた。
クリトリスの消毒作業が終わってほっと安堵のため息を漏らした球であったが、車井原の次の言葉に愕然とした。
「では今から膣内を検査をします。少し違和感があるかも知れませんが、痛くはないのでちょっとの間我慢してくださいね」
「は…はい……」
(できものは外にできているのに膣内も調べなきゃいけないの~?ああ、やだなぁ……)
クリトリスを剥き出しにされて看護師に消毒をされただけでも顔から火が出るほど恥ずかしいのに、膣の中まで調べられるなんて……と、球の気持ちは沈んだ。
次の準備のためか看護師がカーテンの外へと出ていった。
車井原はカートに乗せた器具を選んでいるのかカチャカチャと金属音が聞こえてくる。
患者にとっては無機的で不安をかき立てる音でしかない。
まもなく看護師が戻ってきて何やら別の医療器具を準備しているようだ。
球はベッドの裾の方まで身体を移動するよう指示され、言われたとおりゆっくりと身体を下げていった。
官能小説『キャンギャル球 診察』 第3話 shyrock作
「では今から検査をしますので」
車井原がしっかりとした口調で告げた。
触診は上半身から始まった。
最初に触れた箇所は胸であった。
車井原は手慣れた手つきで乳房を揉み始めた。
揉むとはいっても愛撫とは異なり、絞るような手つきで乳腺をしこりを調べるため少し痛い。
指は乳房から乳首に移り、ころころと指先で転がすように触診をしている。
(乳首も触診するんだ~…あぁん、そこをあんまりいじられると感じるのよねぇ……)
敏感な個所を触診されて、たちまち気分が高揚してしまった球は思わず声が出そうになった。
(でもどうして乳首をそんなに触るのかしら?何の検査なの?声が出ちゃいそう…ああん、困ったな~。乳首が硬くなって来ちゃったよ~…あぁ、早く終わって欲しいなぁ~……)
19歳と肉体的にはすでに立派な成人女性の球にとって、男性医師の指先はあまりにも刺激が強い。
そういえば心なしか秘所の奥が少し濡れ始めてきたようだ。
敏感な箇所を触診されて反応したとしても仕方はないが、その様子を男性医師につぶさに見られることがとても恥ずかしい。
車井原の指が胸部から鳩尾(みぞおち)へと移動した。
官能小説『キャンギャル球 診察』 第2話 shyrock作
胸部、腹部、背中の順で触診が進み、球はまもなく診察用ベッドに横になるよう告げられた。
ベッドの周囲は白いカーテンで囲まれている。
球がベッドで仰向けになってぼんやりと天井を見ていると、看護師が血圧計を持って入って来た。
見たところ年恰好は球とそれほど変わらないようだ。
看護婦は事務的な口調で球に言った。
「スカートも脱いで、ショーツだけになってください」
「えっ?スカートを脱ぐのですか…?」
「はい、脱いでください」
看護師は「患部からすれば脱いで当然じゃないか」と言うような尊大な態度で、球が脱ぐのを冷ややかな表情で見つめていた。
球は仕方なくスカートも脱ぎ始めた。
できものの場所が場所だけに、検査や治療のために脱がなければならないことは予想していたが、そこは若い女性のこと、いざ脱ぐとなればやはりためらってしまう。
球がその日着用していたショーツは白いTバックであった。
両サイドが紐になっている。
今更ながらそんな派手な下着を身に着けて診察に訪れたことを後悔した。
Tバックは普段から身に着けており、昨夜風呂上りにいつもの調子で穿いてしまったのだ。
いくら診察とはいっても、裸同然の姿でベッドに横たわることはやはり恥ずかしい。
官能小説『キャンギャル球 診察』 第1話 shyrock作
さらには、在学中だが持ち前のプロポーションを活かしキャンギャルのアルバイトにも精を出し、もうすぐレースクイーンとしてもサーキットにデビュー予定だ。
身長は167センチで、Dカップのバスト、キュッと引き締まったウエスト、ヒップアップしたセクシーな腰つきと、どれをとっても非の打ち所がなく「ナイスバディ」と言う言葉がピッタリ当てはまる女の子だ。
そんな球が今一番打込んでいるのがクラブ活動で、授業終了後は彼氏の研二とともにロボット製作に余念がない。この夏国内で大きなコンペがあるため、大学に泊り込みロボット制作に余念がなかった。彼氏がいつもそばにいても甘える暇もないほど過密なスケジュールをこなしていた。
寝不足が続き疲労が溜っていたせいか、最近吹き出物に悩まされていた。しかもその場所が悪く、人には言えないような恥ずかしい箇所…つまり股間にできていた。
2、3日様子をみたが一向に腫れが引かない。それどころか一段と腫れがひどくなり、ショーツに少し擦れるだけでも顔をしかめるほどの痛みであった。
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アップデート 2024/02/21 12:45
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