四畳半での謝礼 ~妄想に病むナースの、イラマチオ誘惑~
本国からの情報が、突然途絶えたことに不安を隠しきれない。
彼女は心が不安定になると決まって有馬を呼びつけた。 彼も呼びつけられた理由を良く心得ていて、まるで痒い所に手が届くが如く彼女を翻弄した。
「いきなりとはお言葉ですね。 こういった時は決まって、こうしてほしいとおっしゃってた」
育ちが育ちなだけに、美香に対し、丁寧過ぎる言葉遣いしかできない。 しかし、これまでと違って許しを得ることなく下着越しにアソコを弄り始めていた。
美香はスカートをすっかりたくし上げられ、逞しい手が太股を割り股間に食い込んできこともあり嗚咽が漏れる。 繁みの下のアソコが指の隙間からチラチラ覗き、恋の予感に腰をヒクつかせているというのに、まだ威厳を保ったまま有馬と対峙していた。
「いいこと…どんなに…あああっ…情勢が変わろうと…はあぁぁぁ…」
王族は役を罷免されても王族、下僕は命を懸けて尽くしても所詮、王族には決してなれないと言いたげだった。 有馬の顔が歪んだ。
有馬は工作員としては冷徹で有能だが、アレの命令に対してだけはだらしなかった。 身分不相応な美香に惚れ込んでいたからだが、このような言い方をされるとつい、相手のペースに巻き込まれてしまう。
兄妹近親相姦官能小説「美咲」 第10話 dontno作
その他連絡事項
- 官能小説『知佳の美貌録「お泊まりデート」 彼のマンションから朝帰りする久美の次女瑠美』
- 小説『残照 序章』
- 小説『残照』
- 官能小説『ひそかに心を寄せる茶店の女店主』
- 官能小説『父親の面影を追い求め』
- 掘割の畔に棲む女
- 残照
- 老いらくの恋
- ヒトツバタゴの咲く島で
アップデート 2024/02/21 12:45
投稿記事へのコメントをお待ちしています。
ぶろぐ村は幅広い分野のブログを閲覧できることが魅力の日本で唯一の検索エンジンです。
にほんブログ村が提供する「ブログみる」はインストールが簡単で、いろんなブログをストレスなく見ることが出来ます。
例えばスマホ版をご利用の場合、いつでもどこでも好きな時間に好きなだけブログを見ることが出来ます。
ご利用法>>>
バナーをクリックしていただくと、1つのリンクだけで下記3リンクへ自動で振り分けられるページに移動できます。
※閲覧する端末ごとに遷移先が分かれています。
- ブログみる Android版
- ブログみる iOS版
- ブログみる 公式サイト
直接各々のアプリにアクセスご希望の方はこちら>>>
PR