彼女らはこうやって口説き堕とされた

知佳はもちろんだが美里も桂子も堕とされる瞬間まで男性の真意を測りかね堕とされて初めて相手の意図を察していた。 鈍感で天然だった知佳は、その最たる存在だったと口をそろえて言い募る。
女は婚期が迫っていることを何故かしみじみ感じてくる年齢がある。 男性同士の会話に横合いから割り込むとか流れで一緒にくっついて行っちゃうなど理解できない行動を起こすものらしいが・・・
その夜は呑み明かし、そのまま誘ってくれたうちの最も熱心だったひとりの男の人のアパートに持ち帰ってもらいひとつ布団の中で寝かせてもらってから勤務に向かって・・・などということが度々あった。
施設の仲間もこのことはよく知っていて・・・ つまり口説こうと必死になってくれる男の人の気持ちを過剰に刺激しつつもそんなこととはつゆ知らずパチスロをやる連中と浮名を流していて、事実だた宿を貸してくれただけなのに頻繁にメールよやり取りしてみせるなどイラマチオさせていたのだが、男性同士がそのこと (男をとっかえひっかえ) についてヒソヒソ話しをしていたのが気になって聞き出そうとし、問題の彼がマジで惚れてくれてることをこの時初めて知って ”行動に移さなければ悪い” と思い始め、元ヤン知佳が生まれて初めて普通の結婚相手として意識し始めてしまった。
女って不思議な生き物で、この時自分にとって都合の良い ”バージン・ロード” 風な相手を探し始める。 婚活を意識し始めたのだから当然、言い寄る男どもを選別するためワンナイトをやりまくっていたのにその浅ましい過去の一切は恋愛の一環として無かったことにしてしまう。 告りたくて代役の女を探しロスト童貞したがってた彼はぴったりに思えたのだ。 もちろん相手に手の内を読まれたくなくて手駒で欲望処理を日々済ませて勤務に向かうのだ。
彼と初めて関係を持つことができたのは深夜勤帯で、当直時知佳が独り勤の隙をついて忍び込んでくれ告ってくれたことで相手の気持ちを探る程度なら誰も見てないから大丈夫だろうと取り敢えずどの程度求めてくれてるのか証拠を見せてもらおうと過去あったことを告らせたところ出るわ出るわ、資金面でも限界に達していて、浮気しないから付き合ってくれとお願いされ結婚を約束してくれるならと付き合ってあげたのが恋の始まりだった。
彼は婚約指輪と称し30万程度のものを渡してくれ親に引き合わせてくれたけど、丁度その頃懸命に口説いてくれてた人と泊まりの旅行をやらかし、しかもそれを姉御と呼んでたひとつ年下の介護の女の子に自慢げに伝えたことから彼との仲を知らなかった彼女は面白い話題をフルつもりで話してしまいバレてご破算に。
その時知佳が思ったのは知らないふりしてくれたら深い関係になってもいいと思ってたからつくづく残念な男だなぁ~ って(笑)
美里の場合、補導員との関係は仕方ないとしても同窓や姉御と呼んで親しくしてくれたワルの下級生連中は行き場がなくなると公園などのベンチで寝泊まりを繰り返していたからチャンスと見たらその時関係を迫ればよいものを、バックにいる補導員が怖くパンチラを覗き見する程度が関の山だが美里としては真剣に付き合える相手 (自分だけの男になってくれる相手) を探していたのだ。
若くて体力満々の男どもと接していると、根が補導員に散々仕込まれた美里の事、その若さが欲しくてたまらなくなる。 やがてパンチラに耐え切れなくなった男の子が女の子の躰に触れるなどし交尾行動を起こし始め、女の子の間にも競争心からか欲情のザワめきが起こる。
グループ内の他の女の子はその日気の合った男と物陰に隠れサッサとコトを済ませ、さも自分ひとりが彼の恋人なんて思い込みを仕込まれ舞い戻ってくるが、実のところその、他の女の中に出しスッキリさせた男どもも美里の隠れファンで隙さえ見せてくれたらと狙っていてくれたのだ。 所詮ワルゆえ隙さえ見せればおっぱいを冗談めかしに揉んでくれたりし、美里も膨らみ切ったおっぱいを自慢げに魅せてやったりしていたのだ。 だからグループ内の女の子たちはミニを好んで履き、パンチラの隙間からワレメや陰毛を男たちの気を惹くためチラチラ魅せるなどは普通にしていた。
美里はグループの輪を乱したくなく、その男の子が他の女の子と付き合ってると知った途端身を引いて告るような言い方をし迫ってた時など抱いてほしい気持ちなどおくびにも出さないようにしていた。
それほどまで気を使いながらグループと一定の規律を守り行動を共にしているにもかかわらず、屋外泊をしているところを見つけた時など補導員は折檻めいた抱き方をした。 さっさと自分だけ済ませ、余禄の部分は少額の金の力で横っ面を叩こうとした。 自分ばかり責てと時々怒りに火がついた。 それを上手くとりなす手法がチンケな援助だ。
例えば掃除機を買ってくれるというから店についていくと、家ではダイソンなどの高級品を使ってるくせに美里には数千円のメードイン・チャイナを買い与えるという風にだ。
桂子にしてもその豊満な躰に興味を抱いた男どもは気を惹こうと缶茶を買い与えるなどし我先にと競ってくれたが、肝心のプレゼントと言えばせいぜい高いものでも5千円どまりで、そのくせ恩返しとばかりに許してあげ深い関係になると最初こそ出してくれるものの2回目以降はラブホ代はおろか食事代も、時として家族の誕生日のプレゼント代までも 「今日持ち合わせがなくて・・・ちょっと立て替えお願いできない?」 などと甘い言葉を使いながら暗に 「この間抱いてあげたジャン、ここは払ってよ!」 と言わんばかりに財布を覗き込みレジを先に通過してしまう。
3人の女に共通して言えること、それはそのどちらも既にパートナーがいるわけだから後から来た男は他人の持ち物を手練手管で奪うことになる。 しかしそれは女性にとっては最も好むやり方で、奪う努力をされてこそその刺激の強さに逝き易くなり深みにもはまりやすくなるのだ。 知佳が彼と結婚できたのは彼を元妻から乗っ取ろうと努力したからで、不倫ゆえ彼も知佳の躰に飽きがこず、知佳も奪おうと必死になれ、結果的に妻を追い出すことに成功した。 施設の彼のこともあったから3Pネトラレの気持ち良さも味わえたのだが・・・(笑)
どちらにしても女は定期的に欲しくなる時期があることを、しかも一度脱がせ味を知り尽くすと興味が薄れることから餌を減らそうとする。 怒鳴り散らし罵ってやりたいところだが事実に違いないし、まさか心通わせ始めたのにフラれ他の女に走られてはと思うから強く言えない。 一度はしがみつくけど二度目となると・・・
女って時間と共に惚れ度合い高まるから投資を惜しむべきでないことを男はもっと知るべきだと思う。
やたらと男性遍歴を男は気にするんだけど、男だって本来そうであるはずで男も女も異性が無性に欲しくなる時あるから許されていいんじゃないかと・・・ ワンナイトも仕方ないことと諦め、もっと大きな気持ちで女を包み込んでくれたなら本当の意味で知佳も堕ちてたと思う。
知佳もそうだけど、他のふたりも恐らく 父親の愛情知らなくて育ってるから時として親のように見守ってくれるような人にはワンナイトと言えども堕ち易いと思う。
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テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
ジャンル : アダルト
tag : ワレメ
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相手の感情が読み取れない不幸
これまで何人と出逢い別れてきたことか。
この短い間に肉体関係だけはちゃんとあって周囲に自慢だけはしっかりしててだよ。
この姉妹は付合う目安がそもそもちゃらんぽらん。
要するに意思疎通ができないんだ、姉も妹も。