濡れたアソコを晒される妻
(コイツ、外で漢とヤッタ時のことを思い出し、逝ってやがる)
そうでなければ誘った時すげない返事を返した妻がこうまで興奮するわけがない。 過去一度だってこういった状態になったことはない。
(どうやってそれをバラシてやろう)
考えあぐねた鉄平は、何が何でも屹立を弄りたがる妻の意思を尊重し、今後のこともあろうからと躰を起こし、股間を近づけてやった。 触らせて、その感触で立ちでもすれば、それはそれで挿し込めるからだ。
「ここか…」
乳首を吸い続けた唇を耳たぶに持っていきつつ股間を押し付け囁いた。 とり方によっては右にも左にもとれる。 体を起こしてやれば彼女の右手は易々とチ〇ポに届く。 そうすれば如何に彼女でも納得できるんじゃなかろうかと思ったからだ。
ぐにゃちんを立たせてでも使おうとするのか、それとも今夜の夫婦和合は諦めて漢探しに夜の街に彷徨い出るか。 出たら出たで、帰ってきたところをつかまえ、吐かせてオカズニすればよいと思った。
「あっ、 あああ~ん」
躰を支えてやるつもりが、ついうっかり指を鍵状にし、彼女のクレバスに引っ掛け広げてしまっていた。 痛いはずなのに、その瞬間発した彼女の声はそれとは真逆のヨガリのそれだった。
気持ちは良いであろうが、普通の感覚で言えば見られて困るところ。 が、なんと沙也加は今それを開いて周囲に魅せ付けたがっていた。
(この性癖はどこかで?……はて?……う~ん、確か何処かで目にしたような……」
一瞬迷ったが、相手は高々その間でさえ待ってはくれない。
妻の沙也加が破廉恥心を忘れたかのように喜ぶものだから、自分のテクが良くなっていったのかと、その時は思い、彼女の望む通りにしてやった。 女房は亭主が放つ濁流を、如何にも大量にぶちまけて等々謗るが、女のアソコこそその比ではない。 おしぼりでも注文したいほど溢れ出る。
「あ~あ……凄いことになってるなあ……」
どこで拭ったらよいだろうと思うほどシルが垂れるものだから、ため息交じりにこう告げる鉄平。 ところが、
「だあってえ~……」
まるであんたが悪いからというような言い方をし、沙也加はなお一層開いて、どうにもならなくなったアソコを魅せ付けてくる。
「あなたが弄るからそうなったんだもん……アァ~ン……どうにかしてよね」
ともすれば、後ろに回した手をチ〇ポに持っていこうとするような仕草の妻を、ここいらでハメたいものの準備が整いそうにない鉄平はしかし、まさかに下腹部に漲りを覚えればハメてやらんと懸命に芸でやってるのではなく欲情から来てる風に誤魔化し、クリに向かって刺激を与え続けた。
「うわあ……凄いぞこれは……」
鉄平ならずとも嘆くであろう程に、沙也加のクレバスは次から次へと蜜を溢れさせ、それとともに太股どころか膣口まで恥ずかしげもなくパックリと開き始める。
ぴょこんと飛び出したクリを弄っては、溢れ出た蜜を指先で絡め取り、粘りを楽しむ鉄平。 立たないまでもスケベに変わりはない。 いや、スケベというよりもむしろ、女を卑下することにより興奮を得ると言ったほうが良い。 指を一本膣内に挿し込み、ごく浅いところを掻き回す。
「あああ……もう、もう……」
このままじゃどうにかなりそうと、なんと沙也加の方から唇を求めてきた。 首を仰け反らせ、鉄平が仕方なしに差し出す舌に、唾液までも逃すまいと己の舌を絡ます。 お互い同等のエッチ度に達していると感じた刹那、また下腹部をねめつける。 いやらしいと言った風な顔つきで開き切ったオ〇ンコに視線を注ぐものの、かといって自分から閉じるのかと思えばそうでもない。
鉄平は妻の本音がどこいらにあるのか知りたくなり、もう久しく使わなくなったピンクローターを持ち出してきて妻のアソコに当てた。
「ああん、…そんなあ~……んっクッ……アアアッ」
性具を押し付けられると分かっていながら沙也加は太股を閉じなかった。 閉じないどころか、それを使ったらどうなるの?とでも言わんばかりに具を蠢かせ受け止め、挙句ねめつけてくる。
唸りを上げて秘所に食い込むローター
「いやあ~! あっ、あっ……・あ~ん」
股は開いたままながら、そんなことしちゃ嫌といった風な言い方をし、イヤらしいと言いたげに上体を仰け反らすが、次に彼女の口から発せられた言葉は
「あああ~ん、……ソコッ!! ……そこが…気持ちイイの……」
言い終えるなり頭を掻きむしる。
「そこ逝っちゃう、アアア……ソコが……ああん、イっちゃう」
「ううん? ここがいいのか? こうか?」
夫婦和合どころか王女の性処理の付き合う僕の如くだ。
とまれ、鉄平は苦難の末に沙也加の希望に沿う方法でイカせることが出来た。
沙也加にはかねてから犬役をやってくれている漢がいた。 だが、女の業は奥が深い。 背徳行為に走り始めた頃は良かったが、パターンに一工夫ないものだからやがてマンネリを覚え、愛人の慎悟ではなく息子の秀樹に思いをはせるようになる。
鉄平は沙也加がいつになく派手な下着を身に着け、ベッドに入っていることに気付いた。 その段階で気づくべくだった、シャワーを浴びる際に時折穿く下着をである。 それが今宵の下着だったからだ。 取りも直さずそれは、秀樹が姉の心愛の使用済みに興味を抱き脱衣所に嗅ぎに来る。 その下着を沙也加は、秘かに自分のものと入れ替え…つまり、秀樹には心愛のものと思わせ、その実自分の使用済みを嗅がせ擦らせ付着させ、回収し嗅いで楽しんでいたことを。
しかもこの夜の沙也加は鉄平に対し、ある時は腋に手を差し込み、またある時は膝にそれとなく手を置くなどし、物言わぬまま意思を伝えようとしていた。 悪者に。 エッチである証拠を握られたくないがため、自然と身に着けた技。
亭主と同等か、場合によってはそれ以上エッチであるにも関わらず、すべての責任を亭主に転嫁し、亭主がそれに気づいてくれないとなると、自分勝手に何処へやら出かけ、外で済ませてくる。
この罠に鉄平は引っかかった。 濁流が貯まったが、たまたまこの日に限って自分で処理するのではなく、女の中に放出したくなった。 それを悪用されただけだった。
「あああ~ん、そこそこ……いいわ……」
ピンクローターで逝かせていたものを、物足りなかろうからチ〇ポと、考えては見たものの自信がわかず、思い余ってバイブを持ち出し突っ込んでみた。
「欲しかっただろう、ううん?」
鉄平が問うに応え
「ああん、欲しい」
正直な回答が帰って来た。 沙也加は完全に脳ではなく子宮で物事を考え始めていた。 家族に聞かれようが、心寄せる秀樹に聞かれようが、もはや頓着しないと言った風な乱れようだった。
亭主にではあるが、魅せ付けたオ〇ンコを自分自身で開き嬲りながら、目一杯突っ込まれたバイブに向かって挑戦的な締め付けを行い始めていた。
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アップデート 2024/02/21 12:45
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