病的性欲亢進 ~ネトラレを覗き見しながら自慰行為~
雰囲気が雰囲気なだけに、しかもここしばらく抱こうともしなくなっていただけに今日こそはと全身キメて来たには来たが感ずるところあってその恰好のまま物陰に隠れふたりを覗き見ることにした。
どういうつもりか知らないがこの日の彼は、自分たちふたりでいるときは絶対見ようとしない恋愛動画をその連れ込んだ女と熱っぽく意見交換しながら見ていたからだ。
恋愛動画というものは流れから言って最終的には絡みに発展する. 躰の関係を拒み始める傍らせこのような動画を観てしまえば雰囲気から言って絡まざるをえなくなる。 その気はなくても溜まる膿を、時によっては吐き出す必要に迫られる。 自慰行為で出すのはまだしも同棲を拒み続けた自分が相手では出す気になれなかったのだろう。
だが、今連れ込んでいる女なら中に出してみたいとでも思ったのかもしれない。 漢が睨んだ通り連れ込んだ女は動画を観て徐々にその気になってきたようで漢を誘うような素振りをし始めた。 自分の部屋でもあるまいに勝手に他人のベッドに上がり込み主人公にでもなったような態度をしていたからだ。
「ありさ できごころ」 第1話 Shyrock作
ありさは現在大学3年生。授業の帰りにドラッグストアに寄ることにした。
まもなく月に1度の憂鬱な訪問者がやって来るのだが、タンポンの予備を切らしていた。
やってくる前に準備しておかないと少し厄介なことになる。
いつも行くドラッグストアに寄ってみたがあいにく定休日だった。
近辺にドラッグストアはないが、少し足を伸ばすと中堅のスーパーがある。
一、二度行ったことがあるが、確か1階に食料品、2階に日用品があったように思う。
少し遠回りになるが比較的明るい国道沿いを行けば7、8分で着くはずだ。
まもなく目的のスーパーが見えて来た。
「あった、あった。あそこだわ」
2階へ上がるには奥にあるエスカレーターを利用すればよいのだが、ありさは入口近くの階段から上がることにした。
今日のありさは白のチューブトップにデニムのミニスカートという身なりであった。
すらりと伸びた脚に白いサンダルがよく似合っている。
スカートはかなり短めなので階段を登るとき後ろが気になった。
何気に視線を感じたので振り返ってみたが特に人影はなかった。
(気にするぐらいならミニスカートを穿くなって。あはははは)
ありさは2階の入口で買い物かごを手にし店内へと入っていった。
その他連絡事項
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アップデート 2024/02/21 12:45
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