子作り話しが思わぬ方向に進展… ~ヌード画像を巡る内輪揉め~
ラブホで繰り返し繰り返し綾子さんと隆司さんが絡み合う動画を観た漢も抜き切ると頭は冷静さを取り戻し、当初この動画をネットに流そうとしていたことなど忘れひたすら警察の手を逃れることに専念し始めたのです。
「…もうそろそろ顔を覗かせてくれてもいいはずなのに…」
漢が来てくれないことには隆司さんを炊き付けられず思案顔の綾子さん
頭がすっきりしたのは何も尾行の漢だけとは限りません。 しっかり抜き切られた隆司さんもそれは同じでした。 家庭を再構築したいのですが父が嫁を手放してくれないんです。
隆司さんの母との情交をどうやって知り得たか知りませんが留美子さん、当てつけに連日猛さんと優子さんの痴態がネットに流れているんだよと、その一部をLINEで送り付けてくれたり孕ませとはこのような交尾でなければいけないなどと説教までするしまつ。
若い者同士どうしたら夫婦性活がと悩んでいる人の気も知らず父と嫁の子作りの話しに話題が逸れもう一度関係修復を図らないかと持ち掛けられ困惑しきりだったんです。
優子さんとの関係を元に戻すにしても漢の性癖からしていづれは彼女を含め母の綾子さんも交え欲情を焚き付けてもらわないことには優子さんを抑え込み制御するまでに行かないからです。
「優子と知り合った頃、彼女の素振りから漢の存在を感じ取れなかったのになア……」
ひょんなきっかけで会話を交わすようになった若い女に向かってこう愚痴ると
「彼女ってきれいで漢好きって雰囲気じゃない。 とすればそれはあり得ない」
まるで優子さんのことを知らない筈なのに如何にも明確な応えが返って来たんです。
「僕が方法を間違ってたとでも?」
優子さんと付き合うに至った手法がそもそも誤まりなのかと問うと
「さあ、まさか街角でナンパってわけじゃないんでしょ? 知り合いなら彼女を紹介したりしないもんね」
それ以外の方法に問題があったんだと言い切ったような彼女の口ぶり
「どうせ僕はモテない漢さ」
ふてくされたように言い切る隆司に
「モテないんじゃなくて貴方は一見敷居が高そうに見えるからよ」
女はあまりにもかっこいい漢に対し、どうしても一定レベルの警戒心を抱いてしまうんだと隆司を前に、こう述べてきたんです。
「自分に自信を持つことよ。 いいじゃない、いろんな女とヤレる今が一番」
「誰とでも良いからヤリたいと申し出てくれた女とヤレば良いとでも?」
怪訝に思って問い返す隆司。 すると…
「貴方のその考えがいけないの。 いい? 貴方がこれまで関係した穴の数より彼女が独身時代に咥え込んだ棹の方が十倍以上多いはずよ」
「十倍!? いくら何でもそれは言い過ぎ…」
隆司が反論するのを制し
「そりゃあモテたでしょうから、次から次へと口説き落とされ突っ込まれたんでしょうよ」
女は一度突っ込まれたりすればそれ以降チ〇ポが忘れられなくなり飽くことなく繰り返すと、こう説明してくれたんです。
「事実貴方は今だって女が言い寄って来てるんでしょう?」
まるでその女を知ってるかの如く言い切ると隆司と別れ路地に消えていったんです。
「ちぇっ ちっとも説明になってないや」
ぶつくさ言いながら元来た道を引き返し始めたんですが何時の頃から付いてきてたのか知りませんが独りの女がつかず離れず後を付けてくるんです。
(気持ち悪いなあ、何だってんだよ)
そう思いながらも気付かないフリし暫らく歩き続け角を曲がったところで立ち止まり付けてくる女を待ち伏せしました。
追いついて来た女を見て隆司は愕然としたんです。
その女はかつて、優子さんと付き合い始めた頃に何かとサポートしてくれた、聞くところによると優子さんの友人だったのです。
(えええ!? 聞いてる時はまさかと思ったけど、あの若い女が言ってたことは本当だったんだ)
どう間違ってもその子はサポートしてくれていたんじゃなく隆司とそういった関係になりたくて付きまとっていたように思えて来たんです。
(…ということは、追いついて声を掛けたらやらせてもらえるかもしれない)
優子さんの正体を知った今となっては彼女こそ純情そのものに思えて来たんです。
隆司さん、思い切って彼女の後を追いかけ彼女が足を止めたところで追いつき話しかけお茶に誘ってみました。
以前から少なからず顔見知りだった訳ですので一見のナンパとは訳が違うんではなかろうかと隆司さんは思ったのですが…
ふたり並んで向かったのは喫茶ではなく何故かホテルのレストランだったのです。
「せっかくこうして久しぶりに出会えレストランに来たんだから」
何でも好きなものを頼んでいいよと隆司さん。
「ホント、夢みたい」
こう言いながらもありきたりのコーヒーを頼む彼女、その夢みたいと言う言葉を隆司さんは聞き逃しませんでした。
お茶は終わったがもっと話しがしたそうな彼女の気持ちを汲んで隆司さん、寸の間席を立ちフロントに出向き部屋の予約を入れてい追たのです。
レストランを出ると出口に向かわず真っ直ぐエレベーターに乗る隆司さんに、彼女は後ろを俯き加減になりながら付いて来たんです。
部屋の入りドアを後ろ手に閉めると隆司さん、目の前で俯き加減に立つ彼女の肩を抱き振り向かせ唇を求めました。
優子さんと結婚した後も待ってくれていたんでしょう。 彼女は素直にこれに応じそのままベッドインとなったのです。
慣れないことはするものじゃないとよく言われますが隆司さん、ナンパ然としつつ彼女をベッドに誘ったものだから緊張のあまり勃起しません。
彼女の衣服を剥ぎ取りアソコに顔を埋め舐めあげたまでは良かったのですが、肝心の所は委縮してしまっていたのです。 隆司さんは焦りました。
都合の良いことに彼女は恐らくこういったことは他の漢と行ってないだろうと踏んだ隆司さん、漢の身だしなみとして部屋の灯りと十分落としコトに望んで来たのです。
焦れど立たない愚息にこのままではと、布団を被ってコトに及んでいるのを逆利用しスマホの中の例の画像を見たのです。 頭を布団の突っ込みスマホを起動させたのですが、なにせ真っ暗な部屋のこと、彼女は直ぐにスマホが起動していることに気付き盗撮ではと慌てふためきベッドを飛び出してしまったのです。
後の残された隆司さん、スマホの例の画面を開いたまま呆然自失の体となりしどろもどろにました。
「ああびっくりした。 何見てたの!? まあたヘンなもの観て立たせようとしてたんでしょう。 疲れてるんなら別に気にしなくていいのに」
そう言いながら画面を穴が開くほど覗き見たのです。
「ええ~!? これ見て擦ってたの!? だってこれ、隆司さんのお母さんじゃない? まさかオカズに使ってるんじゃないでしょうね」
ズバリと言い当てられ、しかしお互いもう一糸まとわぬ姿になり、彼女のアソコにこれ以上無いほど顔を埋めてます。
「あっ ええっ… うん、まあ、その~……」
それこそしどろもどろになったんですが彼女、余程この機会を得た以上諦めきれなかったものと見え隆司さんに歩み寄ると委縮したチ〇ポを摘まみ上げ口に含んで啜り始めたのです。
「ウチといる時ぐらいお母さんのアレを見て立たせるのは止めてちょうだい。 そうじゃなかったらウチ帰るから」
こうまで言われそのまま覗き見るわけにはいきません。
「奈緒ちゃんはいいの? それでも」
バツが悪そうに問い返す隆司さんに
「ふふふ、半分ぐらいは隆司さんがお母さんのアソコにハメてるの観たい気もする。 でも今はウチが何とかするからウチにハメて欲しいの」
留美子さんに挿し込む時も綾子さんのアレを妄想し勃起させていた隆司さん、心配になって事情を話すと
「今回だけは許してあげる。 だってそんなことがあったから優子を捨ててウチのアソコを舐めてくれたんでしょ?」
そのままズバリと言い当てられたんですが、問題はそれだけじゃありませんでした。
「その画面見て何故ウチが隆司さんのお母さんだと言い当てられたかというとね。 隆司さんのお母さん、結構アレのオカズに関してはその世界では有名なのよ」
奈緒子さんのように彼がいなくて、でもどうしてもヤリたい時はネットに流れている綾子さんのそれを見て指を使うんだと告ってくれたのです。
「このこと、優子には内緒ね」
これからも時々、こうして出逢って抱いてくれたら黙っててあげると言い切ってくれ、ついでに自分のスマホを使い問題の動画を魅せてくれたのです。
それを見た隆司さん、嫉妬からなのかそれとも奈緒子さんが丁寧にしゃぶってくれたからなのか徐々にチ〇ポが頭をもたげ、とうとう奈緒子さんの口の中では納まらなくなり下の口でお願いすることになったのです。
奈緒子さん、何度も逝きつつうわごとのように綾子さんのヌードで気を行かせるのは止めてと懇願して来られたのです。
「うんもう~ 今度ウチとするときこれを使って立たせたら途中止めして帰るからね」
こう言いつつも縋り付かれてしまい
「うん… わかった。 今度から奈緒さんのアソコ観て使えるようにするから……」
こう言い終えた途端拳を振り上げ胸を幾度も叩かれたのです。
(…そうか、お母さんのアソコを想って立たせちゃダメなんだ…・・)
隆司さん、やっと優子さんが父の猛さんのチ〇ポに縋って行った気持ちを察することが出来たのです。
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