シタ妻
「う~ん、それもあるけど…」
そこについてははぐらかした。 まさか義理の弟にシャワー浴びてるところを魅せ付け、挙句に彼愛用のエロビデオを鑑賞しつつなんて、どう間違っても言えない。
「始めるにあたってひとつ教えてほしいんですねど、何処が性感帯って思います?」
「ええ~、……何処かなあ……クリ……かなあ。 あとは中も好きだしィ……乳首ィ?」
「乳首…その乳首って、触られるのと舐められるのではどちらが好きですか?」
「ん~っとぉ、舐められる。 のかな?」
「そうかぁ~、なつきさんを堕とすにはクリを責め、乳首を舐めながら中を。 なんですね?」
なつきがリラックスしたとみるや、更なる質問が飛んだ。
「なつきさん、ここしばらく旦那さんとエッチしてないって言いましたよね? じゃあ、今日まで僕以外誰かとエッチしてました?」
「ええ~、…それ言うぅ??」
「ぶっちゃけ、どうなんすか?」
「アハハ、一回シタ。 アハハ」
「一回シタ!? ええええ??、始める前にそこいらは聞いておかなくちゃ。 で? 相手は誰なんすか?」
「アハハ、う~ん、ここだけの話しよ。 友達のダンナ」
一度はモーションかけたことがあったので、勢い希望的観測ってやつを口にした。
「で?、 友達のダンナ? 寝取っちゃんすか? ちょっと連絡取って、 で?」
「自分からあたし連絡取出来ないんですよ」
「あっちから来ますか? マジすか」
「うん、そうなの。 あたしって連絡待ち派なんです。 だって、恥ずかしくて。 普通断られたらどうしようって、女の子なら思うじゃない」
「ええっ!? だって…シタいんでしょ? う~ん、…まま、そうよね。 確かにそうよね。 でもさ、そんな美貌でもそう思うの?」
たまたま覗いたSNSで、こんな美人妻が引っかかったことに、驚きを隠せない。
「だから、自分からはいけなくて……」
「じゃあ、そのお友達のダンナさんがやりたくなったら電話くれて…でもさ、そこでちょっとご飯とか」
「うううん、ご飯とかしない。 すぐホテルに行っちゃう」
笑いながら赤裸々に体験談を告るなつきに、彼の中の常識が音を立てて崩れるのが分かった。
「ええっ、…でもさ、なつきさんの左手の指にはまってるの、結婚指輪じゃないすか。 そのダンナさんとヤル時も付けたままヤルんすか」
「してますね。 知ってるんで、お互い相手のこと」
「ええ~!! なんか興奮してきた。 それをしながら、お友達のダンナとエッチをする。 ってことですよね」
言いながら股間を膨らます男の子
「そうか…そんな単純なもんじゃなくて、よ~く考えたらめっちゃエロいと思います。 だってただでさえ禁断の関係なのに、指輪してることで更に背徳感アリアリになるわけでしょ? いいなあ、それって」
「ふ~ん、…そうなの?」
「いやっ、そうすよ。 よ~く考えて」
「いや、女はあんまり考えないよ。 そんなこと」
「えっ!? マジすか?」
ここに来て急に結婚観について考えてしまった。
「へえ~…マジか…でもさ、あなたにとってセフレはその人だけですよね? その漢、最高っすね」
「えへへ。 そんなに嬉しいかなあ」
「じゃあ、なつきさん。 いつものように脱いでもらっていいっすか」
「ええ~っと…どうなっちゃったんかな? これ。 何か……」
「さっきので汗かいちゃったんじゃないんすか?」
自分を良く見せようと着込んできたはいいが、焦って一気に脱ごうとしたものだから服が汗で粘り付き、何処をどうやったら服から腕が抜けるのか、訳が分からなくなったなつき。
「うわあ~、出たあ~。 マジで……」
ホテルに誘った時点で、どうやってこの服を脱がそうかと考えあぐねていたものが、余程苛立ったのかなつきは上も下も一気に脱いでしまった。
「えへへへ、なんだか変な恰好になっちゃった」
「いやいや、最高っす。 最高っすよ」
期待した通り黒のパンツにオソロのブラで決めてきていた。 全身から人妻のオーラが立ち上り、若い漢を前にし、興奮で肌がピンクに染まってる。
「すっげえ体形っすね。 鍛えてるんすね」
「ハハハ、鍛えてなんかいないよ」
「じゃあ、そのスタイルは素っすか?」
男の子が舞い上がるのも無理はない。 スレンダーな躰付ながら、尻は規格外に大きい。 焦った男の子はいきなり背後に回り、ブラに手をかけるとピラッとめくった。 興奮しきったチ〇ポを押し付けながら。 小振りな乳房がこぼれ、心なしか乳首が立ってる。
「この瞬間、ちょーエロくないすか」
「えへへへ」
「エロ!!! ちょっとブラから出ちゃってるけど、平気っすか?」
「…ええ」
なつきの声がくぐもった。 さりげなくチ〇ポの先っちょに尻を押し付けてくる。 チロリと右の乳首だけブラから出し、その先端をチロチロと指先でなぞる。
「うわあ~、出た。 ちょーおっきい」
なつきにすれば、何に劣等感を抱くかといえば、それは乳房が小振りなこと。 ところが男の子にとって、その小振りな乳房であっても豊かに思えた。 ブラを外すのに、後ろのホックを外せばよいものを、訳が分からず前だけずらし乳房を剥き出しにし、乳首を弄び始めた。 これになつきが興奮した。 初めて顔を合わせた時は気づかなかったが、どうやら童貞かそれに近いようなのだ。
「すっごいきれい」
呟くように言ったところで、待ちきれなくなったなつきの方から横臥し、誘われるように男の子はなつきに覆いかぶさり唇を求めた。 この先どうして良いかわからない男の子のためになつきは、唇を受け止めつつ彼の乳首を指先で弾いた。 なつきの肌の温もりが伝わったからだろう、男の子の股間が異様に隆起する。
その状態をほんの少しずらすだけでハメに転じることが出来る。 なつきは焦った。 初物欲しさに子宮の奥がキュンキュンする。 背筋に沿って生暖かいものが流れ落ちるのがわかった。 淫臭が漂い始める。 それを隠さなきゃと焦った。
「いや~、ヤバイ。 やばいよ、これ。 パンツ、ヤバい」
頼みもしないのに、なつきが突然パンツを脱ぎ始めた。 クロッチの部分にシミができるほど溢れ出ており、余程きもちわるかったのだろう、その蜜で脱ぎ始めたパンツとの間 糸を引いている。
「ヤバいっすか」
男の子は素早くなつきからパンツを受け取り、鼻腔に持っていった。 チーズ臭にギュンと反り返る。
「アハハ、濡れちゃった」
「濡れちゃったの。 濡れやすいの」
会話で欲情してしまったらしく、なつきはパンツを脱ぐと膝たちになってしまった。 男の子はなつきに近寄り、蜜が溢れ始めたクレバスに指を這わせ入り口を見つけるとそこに潜り込ませ蜜を掻き出し、ツンと尖った乳首を口に含んだ。
「あふっ、ああ…」
鼻に抜けるような声を発しながらなつきは、さり気なく男の子の股間に手を伸ばし、怒張を握った。
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アップデート 2024/02/21 12:45
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