お屋敷の貴婦人 そこいらの漢と午後の交際 ~見ず知らずの漢に欲情~
気持ち良く酔って帰るといつものことながら愚妻に向かってインターホンを押し来客のようにふるまう。 この頃ではもうその手には乗らなくなったがひと頃はそれでも間違ってウキウキしながら玄関に出て来てくれていた。 それを紘一は妻に不倫相手がと妄想し夜の生活に励んだのである。
この日もそんなつもりで我が家のインターホンを押した・・つもりだった。 だがそこに現れたのは中年で腰のあたりにみっしりと肉が付いた妻とはまるで違う、如何にもスタイルの良い美麗な奥様だった。
石館紘一はインターホンに向かって確かに仮名の漢の名を語った筈だがこの家の奥様はその名を聞いてもごく自然に対応してくれたのだ。
玄関ドアが開き 「ご主人様のお帰り~」 と言おうとして二の句が継げなかった。 美しいとかスタイル云々とは出てお越しになられたご婦人の格好からして夜の装いだったのだ。
アルコールの力でと言うより使い古しとは言え奥様に向かった時と同様にごめんなさい状態のはずの愚息がすぐさま反応してしまった。
この時間だからそうなのか奥様は明らかにブラを着けていらっしゃらないのだ。
官能小説『秘愛館“睡蓮亭”』 第9話 恋歌様作
いた。成幸はにやっと笑ったのみで答えない。
そのかわりに浴衣からこぼれた大きな乳房をかっぽりと口に含んだ。舌先ですでに
固くなっている乳首を転がす。恐らく何千回も味わった場所だが、今でもほんのりと
甘く感じるのは何かの錯覚だろうか。
そのまま乳房を弄びながら、徐々に宏美を押し倒していった。乳房への愛撫自体は
おとなしいものではあったが、それでも母乳を吸う乳 児のように延々と、そして丹念
に繰り返さえられると宏美の身体もたまらなくなってくる。
「ねぇ・・他のところは?」
「他ってどこをしてほしいの?言ってよ」
恥かしそうに腰を摺り寄せる宏美に意地悪に成幸が言う。浴衣の裾がわれ、白い太
股が息子の腰をはさむようにからみつく。しかし、成幸は乳房を弄ぶだけだ。ここま
でしても応えてくれないとなると本当に言うまでじらす気だ。さすがに口に出すのは
恥ずかしかったが、ついに我慢できずに囁いた。
「あのね・・下のほう・・」
「ここかな?」
成幸は白々しく言った。紐になっているパンティをほどき、露になった下腹にす
うっと手のひらを下ろして、叢の寸前で止める。
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アップデート 2024/02/21 12:45
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