専業主婦は午後〇時が始業時間
冷え性にのぼせ、立ち眩みと言った症状に効果が期待できると謳われてるからなんでしょうか、嘉元綾子さん (仮名) は流行を追っているうちに辿り着いたエステなるもの。 今その全身に効果ありと言われるナニに専業してらっしゃるようなんです。
この日も効果を期待してサロンにやって来られた綾子さん
「きれいですね~」 「ああそうですか」 「はい、僕人妻が好きなんです」 「好きになって頂けませんか?」 「いやいやいや、人妻ですよね」
真剣な眼差しで見つめられ
「…ええ、そうなんですけど」 おっかなびっくり応える綾子さん、すると 「僕人妻じゃないと興味ないんです」
いきなりストレートな求愛が始まった。
綾子さんが通い詰めているエステとはズバリ援助交際による愛撫を施してもらうことを目的としたサロンであって同姓に美顔だの脂肪吸引だのを施してもらう、いわゆる体系維持だとかの健全系エステじゃないんです。
今日のお相手は綾子さんほどではないにしても相当脂ぎってらっしゃいました。
テーマ : 立ちんぼ・援助交際系
ジャンル : アダルト
官能小説『ただいま』 第6話 恋歌様作
「あ……ほーーら。やっぱり。今、くいっ!と来たわね。お兄ちゃん」
………悲しい男の性であった。結局――或いはいつものことながら――亮一の兄と
してのプライドは関係なかった。セーラー服から突き出された妹の生乳に顔を埋もれ
させられただけで、その妹の手に握られた兄の肉棒が大きく反応してしまったのであ
る――事実がこれほど悔しかったことは亮一の人生でも…まあ、ほぼ毎日のように
あったのだが。
「ほんと。制服が好きなのね。この、へ・ん・た・い・お兄ちゃん!」
勝利感に更なる優越感を足し、加えて兄の全てを支配していることへの無限の自信
をかけ合わせた夏子が囁く。どんな言い訳も弁明も、今の現実の前には無意味と悟っ
た亮一は顔をそむけるしかできない。妹はそれにはこだわらず、その小悪魔の笑みの
まま、兄の勃起した肉棒をゆっくりとしごきにかかった。
「おい…ちょっと」
「言い訳は出たのを見てから聞くわ」
丁寧な手の動きに反して夏子の口調はそっけない。身体を入れ替え、真剣な顔を兄
の恥かしい塊によせる。それはまるで今日の兄が敵か味方か判断しようとしているか
のようだ――と言うことは亮一にもわかりすぎるほどに判っている――でも、兄とし
てはどうすることもできないのだ。
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アップデート 2024/02/21 12:45
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