老いらくの恋 ~画家のモデル聡美への偽らざる想い~
集まった観衆は実際の絵を見てくれてはいるが自身がその良さに惹きつけられるわけではない。
こうやって評論家の先生が批評してくれて初めて、それが良い絵だとか悪い絵だとか納得して帰るわけである。
矢口康祐は出来ることならその場を離れたかった。 が、説明を受けているその絵を描いたのが自分であっては身勝手な行動は許されない。
先生の説明とあって一番集団の前で聴いている康祐は終始しゃがんで聴いていて足がそろそろ痺れはじめたころになってやっと説明が終わりかけ、評論家の口調も一段落し、他の絵に移動するのかというころになって集団の後方がざわめいた。
観衆の一番後ろにいた幾人かが立ち上がって今来た人物のために道を開け、ざわめかれたことに呆然と今入り口に佇んでいる少女に、まるで亡霊でも見ているかのような視線を放っていた。
一瞬の沈黙の後その集団の中から「本物だ」「絵から抜け出したようだ」という声が飛んだ。
素人画家の矢口康祐が何年もかけてほぼ等身大に描いた絵のモデル聡美がそこにいた。
すると観衆の中から妙なヤジが飛んだ。
「本物のほうがきれいだ」
この一言で聡美の顔がサッと曇った。
テーマ : 老いらくの恋、そして愛と性
ジャンル : アダルト
息子は母の性処理道具 ~夫から息子への方向転換~
郁子さん母子の痴態でのぼせ上っていましたので隆司くんの部屋に侵入を試みる頃にはもう、隠してはいましたがその程度ではもたずトイレに入り何度も溢れ出たシルを拭き取って向かったほどでした。 なので乳首にむしゃぶりついてくれた直後に流石童貞、焦って右手を蠢かし下腹部をまさぐりショーツの上からクレバスをなぞり始められ七海さん期待と妄想でイキそうになったのです。
息子に乳首というのはず~っと以前に育て上げる為に何度も与え感覚は記憶にありますので言ってみればそれほどでもなかったんですがオ〇ンコにチ〇ポを突っ込まれるというのは剛さんに内緒でやってることですのでそのうしろめたさは並大抵ではなかったのです。
それは確かに隆司くんが乳首を嬲ってくれている時にチラリと視線を 『もう少し下』 風に泳がせはしました。 ですが実際にまさぐられ始めると気分の高揚は何大抵ではなかったんです。 それはもう幾度もアプローチを試みた彼が初めて割入ろうとしてくれた・・風に思えたのです。
右太股の内側にさりげなく手を差し込み、抵抗を示すと今度は左に移り、それも撥ね退けようとすると邪険に両の太股を払いのけるが如く左右に広げられ芯部に手を伸ばす。
テーマ : ■近親相姦〜お母さんと息子〜■
ジャンル : アダルト
官能小説『ただいま』 第13話 恋歌様作
「でも姉さんはそれが具体的どんなことか知らないでしょ?だから狙われてもその場
まで判らないんだよ。今日、へんな店に連れ込まれたのも、この前、電車でへんなも
のを掴まされたのも、そのさらに前に夜道でへんなものを見せられたのも―――
その対抗上の基礎知識として今日特別に僕が教えてあげるよ」
優しく囁きながらも聖一は結構本気であり、そのぶんたいへんであった。自分の服
を脱ぎながらも柔らかく姉の服も剥ぎ取っていかねばならないのだ。安心させるため
の笑みに脂汗が数滴流れていた。
「でも、いやらしい事って……いつも言っていた“せ、せっくす”なの?」
「ま、そうもいうね」
「“せっくす”って姉弟でやっちゃいけないんじゃなかったかしら」
ぼけているようで意外に常識はある姉であった。ま、そりゃそうだ。
弟の脂汗が倍化する。しかし、ここで諦めては長年の――
「そうだよ。だからそれがどんなのか教えるだけさ。最後まではやんないよ。安心し
て」
「そ、そう?」
弟の大嘘に姉の抵抗が止まる。何と都合の良い姉であろうか。今の状況のおいしさ
に不純な弟は涙すら出そうだった。が――
「でも、具体的に教えてくれるってことは、せいちゃん、せっくすをしたことがある
の?」
その他連絡事項
- 官能小説『知佳の美貌録「お泊まりデート」 彼のマンションから朝帰りする久美の次女瑠美』
- 小説『残照 序章』
- 小説『残照』
- 官能小説『ひそかに心を寄せる茶店の女店主』
- 官能小説『父親の面影を追い求め』
- 掘割の畔に棲む女
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アップデート 2024/02/21 12:45
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