逃避行の女 第七話 年下くんを、まるでアイドルのように慕う母

県住に住まうという条件に収入上限があります。規定値を超えた稼ぎがあったり贅沢品を購入した事実が発覚すれば即刻退去を言い渡されるんです。そればかりか今日美紀さんがやらかしているような品行方正に欠けるような行いをすれば、これも強制退去の理由になるんです。
だのに美紀さんは彼とのデート代 (飲食・ガソリン・ラブホなど もろもろの代金) に事欠き、介護職員が最もやってはいけない副業 (デート嬢) を彼にも そして職場・役所にも内緒でやらかしていました。
それもこれも子供たちや彼を含めた一家4人の将来を見越してというのが表向きの理由で、心の内は気持ち良すぎるチ〇jポを咥え込み消えたはずの埋火が再び燃え盛り その妖艶な炎に抗えなくなっていたからでした。
この地区の介護職の手取りは最低賃金法が基本になるため介護士がどんなに頑張っても月15~17万程度。これが施設内介護の限度額、しかし彼女は訪問介護をやっていて実質的な労働時間が短く給与の中身に労働三法は適用されません。
だから収入より自由を選んだ介護職員はほとんどの場合家庭を持つなど一家に主だった収入減が別にある、つまり厚生年金だの共済年金だのは夫の扶養に入れる主婦達がほとんどでした。
つまり厚生年金だの共済年金だのは夫の扶養があろうがなかろうがこの地区での訪問介護さんは悲しいかな適用外なんです。
美紀さんのような年上の女性が恋愛を成就させようとすれば一にも二にもお金。
美紀さんはだから彼とのデートは自腹を切ったんですが、かつて一家3人の国民年金、国民健康保険をこの薄給から払っていましたから年中空っ穴(からっけつ)で、恋人が出来たことによりそれに拍車がかかったんです。
ところが彼との逢瀬が始まり、彼の分身が胎内で暴れまわってくれると、その気持ち良さにこれまで辛抱我慢してきたことなづすっかり忘れ、せっかく蓄えていたささやかな貯蓄を全て切り崩しデート代 (来るべく将来に備え投資) に当ててしまったんです。
その貯蓄を元通りに戻し、更に彼の分まで上乗せしようとすれば思いつくのはかつて極秘裏にやったウラのデート嬢しかないような気がしたんです。
都合が良かったのは彼にしても昼間デートに使える時間はせいぜい昼休憩の1時間のみで、それ以外内勤の彼は社外に出ることが許されていません。
おまけに あの利用者さんが 「これは内緒だよ」 とパパ活のやり方を教えてくれてました。 (ロハでハメてもらえる方法)
あの日彼氏である年下くんを県住に招き入れましたが、問題はなにひとつ起こらなかったことからデート代を浮かし、かつ稼ぐため県住の部屋を使うことにしたんです。
膳は急げとなったのも丁度美紀さんはその頃月のお客様が近づいており、疼きすぎて、しかも男の人のナニが胎内に割入る気持ち良さが失せず男根が恋しすぎてとても彼の休暇が下りるまで待てそうになかったんです。
不得意なセルフプレジャーをやりました。
バツイチが長かったので一応身だしなみとしてローターにディルド・バイブレーターは持っていて時に慰めたりしたことはありました。
でも、一旦ナマを味わうと玩具では物足りなく、意固地になればなるほど男欲しさに思考もアソコも狂うんです。
しかもデートで不特定多数が絡んでくれると思っただけで、あの舐めに至るとか羽目に至るまでの許す許さないのドキドキ感が思い出され堪らなくなるんです。
どんな相手が引っかかり、しかもどんなテクで口説き堕としにかかってくれるのか、その駆け引きが美紀さんはたまらなく好きだったんです。
更にさらに、それ以上好きになったのが年下くんに手ほどきしてあげることでした。
普段の性活の中でナチュラルな恋愛をと考えるとどうしてよいやら困ってる男の子を誘い込んで犯す。これなら美紀さんを嫌いにならず、しかも溜まり過ぎてるから何時間でも応じてくれそうな気がしたからです。
経験が少なく、かつ精力がありあまり何度でもアタックして来てくれる男の中のオトコ、騙すなんてことをしない彼らが美紀さんをして もっとも解放感を得られるように思えたんです。
誘い方にしても気軽に声を掛けてあげれば簡単に知り合いになれますし、お話しの延長で部屋に誘ったとしても喜びこそすれ怪しむなんてことないからです。
そこで彼女は話しが行き詰まると不得手なセルフプレジャー画像を知り合ったばかりの男の子に魅せ、反応を確かめ部屋に誘いました。
直接的な開脚画像では汚いと思うかもしれないと、やや後方からディルドを挿し込んだり引き抜いたりしつつ嬌声を上げてる画像を数枚選んでです。
こんな子とイタシタイと妄想してのセルフプレジャーでしたから萌え過ぎて恥ずかしい話しディルドが汚れて白く糸引いてたと思います。
案の定彼のアソコはピン子立ちになり素直についてきてくれたので、玄関を入ったところでそっと開いてやると、もう我慢できなかったのか教えた通り片足立ちのウチのアソコを頭まで突っ込んで丁寧に舐めあげ期待通り雄々しくなってくれたのでソレを軽く摘み後にあてがってあげると突き刺しに来てくれ元気よく腰を振ってくれました。
その時は確か下駄箱に掴まりながら一回戦終えたんじゃないかと記憶してます。
兎に角元気印でしたから突き上げられた勢いに耐えかね腰砕けになるし、両太ももは興奮のあまり (誰か入ってくるんじゃないかとの心配も加わり) 震えが止まらないしで、アソコから白濁液を垂れ流しながら抱えられるようにしてキッチンに移動したような記憶があります。
奥の部屋に寝具を用意して出たんです。でも彼はここでも待てそうになく、結局玄関やキッチンで幾度も幾度も突き上げ済ませお礼にと手持ちのお金を全て頂きました。
「よかったわ!溜まったらいつでもいらっしゃい。待ってるから・・・」 送り出す時こう声を掛けるのを忘れませんでした。
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