AV撮影に駆り出された有閑マダム

横山家に押し入った狼藉者にはある種の目的がありました。
それが芙由美の父であり横山の上司である巻坂の失脚でした。
目論んだ相手というのはゆくゆく社長の席を狙うライバル関係にあった専務の城島だったのです。
彼ら狼藉者は以前から城島に何かと面倒を見てもらっていた業界下部の連中で、
そのすべてにおいていわば忖度、まさかの失敗に陥れば自ら責任を負うしかなかったのですが、それでは何故に押し入ったかと言えば義侠心或いは日頃溜まった鬱憤を晴らすため、
とにかく有閑マダムをハメ撮り出来れば後々はという利益重視のためにい押し入っていて、
いつのまにやら逆に芙由美の妖しいまでの厭らしさに粗野な本能が負け、
雪乃の手先共々協力し合い輪姦し競うように生姦中だししてしまったものだったのです。
それが深窓の娘であった芙由美のスキャンダルをその手に握り、
彼女の一族郎党をエロの力で支配下に置き、やがては世の中をも意のままに動かしてしまおうというもの。
普通に暮らす社会人には想像しがたい貴族の性処理社会、その噂は見聞きしていました。秘密結社であることをです。
それ故にその同じ階級の中で彼らがどれだけ色事にまみれていても、
一般社会人にとってやはり雲の上の人であって、彼らの性処理を請け負えるということはすなわち雪乃達下界育ちの人間にとっては「聖域を犯す」ことが出来る貴重な欲望の発散材料になった訳です。
考えてもごらんなさい。
彼ら、と言っても雪乃のヒモような下層階級の人間なんですが、普段接する女性と言えば、
性病罹患覚悟で皮膚がただれていたり、性器やその周辺が痛いという女性をも溜まればヌキたくて抱くわけです。が・・・、
聖域の女性を抱けるならその心配が全くないどころか孕ませてやりでもすれば当然その胤は例えば雪乃のヒモの濁流なわけで、生まれてきた子をもって貴族の末端に名をはせることが出来ステータスであるわけです。
今回の件につき、何故に雪乃が派遣した男までが己らを追い落とそうとする一派と一緒になって若妻を輪姦したのかと言えば、
それは動画撮影にのめり込み過ぎて芙由美をハメたく、引くに引けなくなったからでした。
巨大モニターを観ながら自慰行為に耽る芙由美を噂に聞く上玉を抱けるとまず準備運動として裏庭から自慰行為を盗み見ようとしたんです。
世の主婦連なら隠れ忍んでこっそり小さな画面でこれら卑猥動画を観るものを、
貴族と言われるだけあって実に堂々と下腹部を晒し指で嬲りながら見てたんです。
下々の女のように厚化粧で化粧焼けしたり病変があるような身体じゃなく、
森の妖精のように透き通るようなきれいな肌をしたご夫人がです。
それは忖度で忍び込んだ連中とて同じでした。
上司から命じられた「ライバルを蹴落とす」となるところが「神を犯す」という世間一般の言質を思い出した途端、
本来の目的を忘れ襲い掛かってしまい、
脅迫に使うべく動画撮影がおろそかになってしまっており、
これをカバーしてくれたのが雪乃が派遣したヒモ男だったんです。
孕ませたいという欲望以前に逃れられない証拠をつかんで脅すことこそ真の目的だったわけですが・・・
偶然と言おうか先に雪崩れ込んでいた狼藉者に怯え、カメラを回すことで精一杯だったことが幸いしました。
おまけに欲望にかまけ口説き落とすという目的すら忘れてしまっていた男たちに、
女を堕とす手法を ここは流石ヒモです。 伝授し、芙由美を逝かせてしまったのが雪乃が派遣したヒモ男で、
それが故に手を組まざるを得なかったのです。
なにせ欲望が募れば女がどういう状態であれサッサと中に放出して引き抜いてしまう輩に比べ、雪乃が差し向けた男は芙由美が完全に逝き失神するまで放たず攻め続けたんですから。
ここでもヘルプで男優も務める雪乃の男は重宝されました。
正気に戻った芙由美が男たちを訴えることもせず、むしろうっとりとした視線を送り帰してしまったことからも輪姦・乱交は望んでやったことと捉えました。
厳格な家系に育った芙由美であっても男ら以上に欲には抗えなかったということでしょうか。
幾人もの男どもらによって競うようにまぐわされた芙由美はすっかり彼らの虜になってしまい逆にもっと強い刺激を要求するようなそぶりも見せました。
それが後になって掛かって来た雪乃に向かっての脅迫めいた電話連絡です。
あの男を連れてきて私の前で詫びを入れろというのです。
雪乃は男からの報告を聴き、その時撮影された動画も見ていましたから、派遣した男がそこで何をやらかしたか当然知っています。
そこを知らん顔してしらばっくれ、お供には別の男を連れて行き、要件を聞き終えるとその男を残して先に帰ってしまいました。
残された男は芙由美に散々甚振られ、へとへとになって帰ってきたんですが、どこで秘密がばれるやもしれません。報告ではひたすら謝ったとだけ繰り返しました。
雪乃だっていっぱしの女、隠しカメラをこっそり着けて帰るなどということは朝飯前でした。
それとは知らず男は、芙由美相手に謝るどころかたっぷりとご奉仕させていたんです。
平身低頭懇願し、抱いてもらったまでは良かったものの帰られてしまってはいきり立つのは芙由美の方です。
夫有る身の自分が乱暴狼藉の果て自宅で複数の男どもに幾度も犯されたんだから責任取るのが当たり前と言い張るのです。
これには雪乃が折れました。
それというのも狼藉者の連中と合資で芙由美を売り、一儲けしようということになってたからでした。
スジの連中は幸いなことに忖度でこれをやってしまっていて、ここまでくれば上層部に差し出す上納金こそ欲しかったのです。
そしてついに彼らが芙由美のために用意したもの、それが絶倫男性と絡めるAV女優となることでした。
雪乃の手のものの他に鍛え上げた後の業界下部の連中も加われることになりました。
撮影現場は深窓の館などではなく傍観者も見守る屋外での生姦です。
否も応もありません。半ば脅迫まがいの呼び出しをかけました。
羞恥で目もくらむような状況下、男優から完全に逝ききるまで責められ、中に必ず濁流をしぶかされました。
レスの元を完全に取り戻し、膣開発・中逝きを延々屋外で仕込まれたんですね。
願望が叶う代わりに彼女には悲壮な運命が待ち受けていました。
次々と撮影された動画の中から特に言い逃れのできない鮮明な場面を写真として引き伸ばし脅迫に使いました。
男優の巨大な亀頭を欲情しきった顔で口に含んだものや後背位・片足立ちで極限まで開かされた太腿、晒した肝心な部分に、これまた違う男の逸物が食い込み突き上げられうっとりとするものなどなど・・・。
組織が最初に高値で売りつけたのが坂巻氏のライバルの城島氏でした。
芙由美をして「味わわれますか?」の問いに「儂はよしておこう」でした。オカズさえあれば根っからの右手派だったのです。
どれもこれも有閑マダムの淫行を望むファンなら求めざるを得ない写真でした。
巻坂氏は妻の淑子を愛しており、あれ以来時折出かけて行っては行きずりのオトコと逢瀬を楽しんでいたことを知っていて、惚れた弱みで彼女に面と向かって叱責などできなく脅迫に屈しました。
妻にとって身体が壊れるんじゃないかと思うぐらい欲情・勃起した男の逸物が妻の発情した身体の具合に合わせ割り込んでくれるというのは、愛する妻にとって己が成せなかった情事であり、そんな夫を裏切る不貞こそ堪らなく快感だったんじゃないかと理解したんですね。
芙由美の件も、母に似て男に狂う娘を父親の愛情に飢えていたんだと認め、むしろ愛おしく思ったんです。
唯々諾々と彼らの要求に従ったのです。
巻坂氏以外にも雪乃一派の脅迫に従わざるを得なかった人物もいました。
それが芙由美の夫 横山了氏でした。
巻坂氏が妻の不貞が露見し失脚すると彼は潔く家を捨て会社を去りました。
自分ら親戚縁者の子らは汚らしい貧乏人の胤とさげすむ一方で、男優や狼藉者の胤は快楽目的故か嬉々として受け入れる。
正常な神経を持ち合わせていた横山了氏にはとても容認できなかったんでしょう。
横山了氏の婚姻は大恩ある巻坂氏に頼まれて行ったことではあるものの、淑子と芙由美母娘の御乱交は腹に据えかねるものがありました。
我が欲情には殊の外熱心にもかかわらず、大切な家族の生を顧みようとしない歪んだ精神をです。
こうやって女どもに裏切られ地位も名誉も捨てたふたりの男は各々別の方向に向かって心を癒す放浪の旅に出ました。
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テーマ : NTR 他人棒に欲情する女
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