四畳半での謝礼 ~夕闇の街に消えるお礼に来た人妻~
あの夜、痴○を働いてきた漢を彼女は、どうしても受け入れることが出来なかった。 それは、心が通わない行為だったからだ。
今回に限って運は哲也に味方してくれた。 女はお礼の途中、フェラ中の男根が童貞と知って欲情し、精飲をやらかしてし、逆に借りを作ってしまっている。 借りを返し、そこにお礼を付け足すには、どうしても男根を受け止めなければいけない。
心配のあまり、沿わせていた手を一旦離し、秘部から尻へ、尻から背中へと撫でながら、待ち受けてくれている谷割れに肉幹を挿し込んだ。
哲也はこういった折、受ける女のためを思い、一瞬なりと留まり嬲る必要のあるGですら止まることが出来なかった。 女は、そのため指を使わせたが、ついぞその存在すら気づかず通過してしまった。
勢いのまま、亀頭が恥芯に分け入った。
「あっ、 ひっ……」
人妻には、人妻なりに夫に詫びを入れるべく刻が必要だが、哲也はそれさえ与えなかった。 背徳と、欲情の狭間で人妻の背中がしなり、尻肉がわなないた。
哲也は、間髪を入れず腰をせり出していた。
「静 シンデレラキャット」 第9話 Shyrock作
「猫って春先に変な声出すでしょぉ?あれってさかりがついた証拠だって聞いた事あるよぉ~。アハ、おかしいねぇ~、レオも出すものねぇ~、アハハハ」
「にゃ~」
(ぷぷっ、レオのヤツそんな声出してるんだ~)
「でもさかりって恋とはまた違うのかしらぁ~。よくわかんないんだけどぉ~」
「にゃあ」
(恋というより、あれは発情期だって聞いたことがあるけどなあ。静には発情期は無いのか?ふうむ、人間の女には無かったか・・・)
「あぁ~、静ぅ、眠くなって来たぁ・・・ぼちぼち寝ようかなぁ・・・」
「にゃぁ~」
(もう寝るのか?もう少しおしゃべりすればいいのに。色々と聞き出せたのに。でも考えてみれば俺は聞き役にはならないよな~。だって、俺はネコなんだもん)
「むにゃむにゃ・・・ふぅ~ん・・・むにゃぁ・・・・・・」
「にゃあ?」
(あら?もう寝たの?何とまあ、寝つきの良い子だなぁ~、静って)
「にゃあ・・・」
(参ったなあ。静が寝てしまうと俺全然暇じゃん。相手にして欲しいよ~。ん?
いけねえ!俺、一番肝心なこと忘れてたぞ!せっかく苦労してレオと入れ替わったのにこんなチャンスを逃したら一大事だ!静が寝るときは上がTシャツだってことは分かった。
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アップデート 2024/02/21 12:45
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